インフェルノのレビュー・感想・評価
全315件中、141~160件目を表示
収益優先の媚びたハリウッド映画
有名な俳優と多額のお金だけでは、感動を与える映画は作れないこを証明した映画。
収益をあげるために、観客に媚びたストーリー展開。数十億のお金を投資して製作した映画のようだが、これでもか、これでもかと、ストりーをいじくりまわしている。内容のなさを効果音で補うためか、過度な演出でうるさい。
映画館で見るに値しない。
そこそこ
トルコに行くまでの謎解きは長くて、トルコからあっという間。
映画館が暖かすぎて途中ウトウト。
人口95パーセントも減らしてしまうウイルスがあんな柱の下の剥き出しにあってガッカリ。あれだけの人数で探していたのに、柱の上にあるじゃーん。
爆弾スイッチまさかの圏外。
WHOのおばちゃんはFBIみたいな活動もするのねー。トムハンクスといい感じなのに結局離れ離れ。独身道を行くって感じでした。
見どころ少なめ
『ダヴィンチ・コード』『天使と悪魔』同様、味方だと思ってた人物が、実は悪人だったみたいなところが見どころ。
ぐらいです…
過去2作品のような、アートや歴史を交えた推理モノという色は薄くなり、ただのサスペンス映画になっちゃった感じでした。
まぁ、イタリアなどの観光名所を駆け回るので、その辺も見どころっちゃ~見どころかな!?
この二人のミステリアスな存在が、この映画を前二作を超え魅力あるものにしている。
ドラマは中世末期、黒死病で市民の半数を失ったフィレンツェから始まる。そこはダンテが生まれ、恋人と出会い、別れ、追放された街。ダンテは黄泉の国のベアトリーチェに導かれる神曲を書くが、その地獄篇を絵画にしたのは15世紀のボッティチェリ。
そして現代、その絵画に仕込まれた暗号を手がかりに、ドラマはダンテが死んだヴェネツィアへ、次にヴェネツィアのドージェ・ダンドーロの眠るイスタンブールへと展開される。
ダン・ブラウンの映画化の魅力は都市と建築と絵画、しかし、今回はラングドン先生の導者となる神曲のなかのウェルギリウス、さらにポイントとなる恋人ベアトリーチェは誰に置き換えられたかを見落としてはならない。この二人のミステリアスな存在が、この映画を前二作を超え魅力あるものにしている。
つまらない方のハリウッド映画
特にまぁ目新しいこともなく、予告編で流れてるショッキングな映像は全部教授の幻覚妄想で、オチもまぁこんなもんか。って感じでした。ヒロインが敵役の元恋人だったなんて、ガンダム0083かよ!って若干引いた。金持ちのエコロジストが暴走するって、あーキングスメンとかでも見たかなぁ。。。(ありきたりな設定なのかも知れないが、そのあたりの無知はご容赦ください。)
唯一、気に入ったのはインド系?の俳優の冷酷なボス役がカッコよかった。これぐらいマンガ的なイッちゃってるキャラは好感がもてる。最後はあっけなく死ぬけど。(一応悪い奴だからな。是非とも生死不明に見せてかけて生き残って欲しかった。)+0.5星。
特にスカッとするわけでもなく何か皮肉が効いてるわけでもなく、「教授の災難巻き込まれ日記」みたいなもんでした。
よっぽど暇でない限り見なくてもいいです。DVDも借りなくていいです。その程度の作品。
Not so complicated as Da Vinci Code luckily
Inferno directed by Ron Howard who also directed the other two Da Vinci Code and Angels&Demons. I couldn't really understand Da Vinci Code when watched for the first time, for I was not good at solving riddles or deciphering codes even in films, whereas my mother really enjoyed it though. And then Angels&Demons was not so difficult to follow the story that was great. This time when Inferno was released, I just hoped that I could understand as much as I did with Angels&Demons. Hopefully it was not really complicated just Tom Hanks tries to find out some clues from Dante's death mask. Although there are so many world history words that I learned when I was a student in world history classes, you don't have to know much of them cos Tom Hanks explains them a bit. Hope you all won't fall asleep in the cinema. Have fun
観光映画だった
名所紹介していくよ!っていう観光映画だったな。
名所に行くと「次はここへ行って下さい」ってのが解って、順番に訪問してく感じ。楽しく観れたよ。
ドキドキ、ハラハラ感は前作の方がある気がするな。
ひどい駄作。醍醐味のはずの謎解きはしょぼく、中途半端なアクションと...
ひどい駄作。醍醐味のはずの謎解きはしょぼく、中途半端なアクションと映像は素人みたい。そもそも最初の設定から破綻してるし、トムハンクスはちっともかっこよくない。びっくり。
シリーズって大変
シリーズものって必ず過去作と比べられるからいいもの作るって大変だと思います。物語の内容は途中からどうでもよくなったのか「ヨーロッパってどこを切り取ってもかっこいいなー」って思いながら観てる自分がいました。謎解きならダヴィンチ・コードのほうが楽しめると思いました。結構期待はずれ。1800円払う日 じゃなくてよかった。
もう謎解きよりもアクションメインの映画に…
一作目のダビンチコードがあまりにも素晴らしいのでついつい比べてしまうのは、やはりシリーズモノの性といいますか。
アクション物としては満点なのですが、反面テロリストがダンテの神曲やら持ち出してラングドン教授を巻き込むあたり、じつにこじつけのような気がしてしまうのです。
まぁ難しく考えずにヨーロッパ観光気分でお洒落に楽しむのがハリウッド大作を楽しむコツなのでありましょう。
冒頭からノンストップ、
1111映画観賞、新宿ピカデリー
『インフェルノ(字幕)』“ダ·ビンチ·コード”
シリーズ化で毎回謎解きが楽しみ。
今回は謎解きに疾走感が加わり
最後まで目が離せない展開。
ヒロインのフェリシティ·ジョーンズがミステリアス
で美しく期待通りでした。
駆け足海外パック旅行、添乗員トム・ハンクス
大いなるひとつの謎を解いていくのではなく、小ネタをトリビアで解いては、また小ネタが現れトリビアで解く、の連続で、それも悪くはないのだけれど、小ネタについて観客が考える暇を与えられないほどハイテンポで話が進んでいきます。結果、わかったようなわからないような混沌にはまったまま、味方の裏切りや敵っぽいやつが味方になったりしてびっくりし、状況が把握できた頃にはほとんど話が終わっていました。イタリアその他でのロケは素晴らしく、海外旅行をバーチャルで楽しめたような気分が味わえたのは良かった。
なんだかドタバタした映画です
映画『インフェルノ』を見てきました。行ったことのあるフィレンツェやベネチアの景色が見られてそれだけでも、満足です。
ただ原作の持っている謎解きの部分は全く消化不良ですね。結局何が何だか、よくわからない話になって終わってしまいます。
ただ、原作とは相当変更になっている点があります。映画ではまるでペストのような凶悪な病原菌をばらまくような話になっていますが。
原作では、人間の生殖能力をダメにするウイルスをばらまくという設定です。そうなるとかなり物語のイメージが違ってきますね。
なんだかドタバタだけが目立つ作品でしたね。
Minute to midnight. ラングドン教授のヨーロッパ紀行第三弾
原作は未読で鑑賞。前二作は先に小説読んじゃってて映画を観てすっごいガックリした経験があるので今回はあえて原作を読まずに鑑賞してみました。うん!普通に面白いじゃないですか!!
しかし、ダンテって正直ピンと来ません。前二作のキリスト教関連よりも自分とは縁遠いかも?単に自分が教養ないだけ?今だかって「ダンテっていいよね~。神曲の地獄篇マジパネェ!」なんて話を人としたことがないのですが、一般の方はやっているものなのでしょうか?ま、今回も映画の内容とはあまりダンテ関係ないですけどね。
トム・ハンクスもすっかりラングドン教授が板についてきたのですが、今回はいきなり記憶喪失!知識が売りだったラングドン教授が頭が働かないなんて!っと最初っからピンチで映画に引き込まれます。
そのピンチを助けてくれるシエナ役のフェリシティ・ジョーンズ。スター・ウォーズにも出演し、今注目されている女優さんですね。シエナが「人口増加大問題!人類滅ぼさなきゃ」って発想に影響を受けてしまうのは、一時期流行ったシー⚫ズにハマった若者を思い出しました。どちらも本人は良いことやってるつもりなんですよねー。
実際問題ちょこっと映画でも言われていたのですが、現在は6回目の大量絶滅期と言われています(ちなみに5回目の時に恐竜が絶滅してます)。地球上に生命が誕生してから生物が大量に絶滅した事件が過去に5回あって、今が6回目の真っ最中。でも、6回目がこれまでの大量絶滅と違うのは、この6回目は人間という単一の生物が原因となって引き起こしている点にあるそうです。
勿論今日明日どうこうなるという話ではないのですし、何百年のスパンの話なので実際に人類滅びる時には個人的に生きていないんですが。しかし、そんな現状を考えると変に意識高い系の人が「人類は地球にとって癌だ!地球の為に人類滅ぼさなきゃ」ってなっちゃうのもわかんなくもないです・・・なんて事を考えると、この映画のように現実に行動する人が出てきてもおかしくないのかなっと思いました。
そう難しい事を言わなくても単純に楽しめるエンタメ作品。小説とは随分違っているみたいなので、これから本を読を読むのが楽しみになるような面白い作品でした。
全315件中、141~160件目を表示