インフェルノのレビュー・感想・評価
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謎解きどうか共に世界旅行
アヤソフィアに水道の地下神殿。トルコ迄旅行させてもらえお得でした。
教会や美術館の裏側に沢山の通路。
どこも自分で出かけてみたいです。
マスクを見に行こう♥
全身麻酔から覚醒する際に、自ら夢を語れる事はない。夢を見る事はあっても覚醒すると“忘れる“
フィクションだから、
このもっともらしく起こるストーリーの『人類滅亡』もフィクションである。
『産児制限』とか考えた国もかつてあったが、結局は間違いであった。
増えすぎる事で“何か“が破綻する事はあっても、兎も角、悲劇を生む人類滅亡なんかじゃない。平穏無事に自然に数が減り、捕食者は滅ぶのだ。それは全く自然科学として普通の出来事だ。
だから、
本当の天才なら慌てる事はない。
しかし、ここまで滅亡の理論をひっぱるって事は、この作者や映画演出家達は少しは『そう、思っているのだろう』
度々言われるのは、アフリカの人口が増えて、資本主義が終焉する事と『滅亡』を重ね合わす事だ。しかし、それは資本主義の終焉であって、人類の滅亡ではない。
科学者や社会学者じゃないので証明出来ないが、人口が減りはじめる事が人類滅亡の始まりと思われる。そして、その対策は今の所確立されていない。
なんだ?これ?
ラングドンさん好きなんですが、何故か見ていなかった3作目。
前二作はもう一度見たいなと思わせてくれたのですが、これはダメでした。
頭がついて行かなかったんですよね。
1.インフェルノをすぐに撒かなかったのはなぜ?
2.ラングドンが巻き込まれたのはなぜ?というか、なぜダンテ?
3.世界を滅ぼすかもしれないものが、ただのビニール袋に入れらているのはなぜ?
4.最初から彼女の指示で動いた警備会社だが、彼女との契約を無視しだしたのはなぜ?
とまあ、なんか根本的に頭に入って来なかったっす。大まかなストーリーは追えるんだけど、芯が入っていないままで、ピンと来なかった。残念。
頭の回転早すぎ〜
ダヴィンチ×謎解き→コンクラーヴェ×サスペンス→と来て、次はどんなワクワクが待ってるのか期待したが、ダンテ×ウィルスかぁ〜。良くこんな内容を思いつくよホント感心するわブラウンさん。映画の内容は普通のサスペンスで、得意の謎が謎を呼ぶストーリー。誰が犯人で誰が裏切るのか〜という内容だが、正直ゾクゾクしたのはダンテの件だけで、ウィルスを絡めたおかげで最新機器バリバリ登場し何か途中からシラけたストーリーだった。デスマスクの件や有名な絵画や彫刻のエピソードに萌えただけで、その他サスペンスはありきたりな内容で評価的には残念な内容でした。
それにしても、ラングドン博士はどんだけ頭の回転早いん?犯人の意図を初めから知らなきゃ解らない内容をスイスイ解く様は、まるでコナン君ですわ笑
イタリアの世界遺産が舞台となる、陰謀、茶番、ウィルス、WHOが登場する作品
大雑把なあらすじは、目覚めたら一部の記憶を無くしていたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)が、女医シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と一緒に病院を裏口から抜け出し、イタリアの世界遺産の街フィレンツェおよびヴェネチアで観光旅行をしている人たちの裏側で一生懸命逃げたり謎を解いたりして、多くの人の命を(とりあえず)救いながら、ラングドン教授のラブロマンスもある。
ストーリーは意外と単純で、どんでん返しもあって、世界遺産も多く登場する。
ヴェッキオ宮殿の木造の天井裏も見ることができ、イスタンブールの地下宮殿バシリカ・シスタンは、どうやって作ったのかとても不思議で、おそらく現代より高度な文明があった痕跡だろうなと思ったり、そんな凄い場所の数々をもっとゆっくり見たいけど、急がなければならない状況で呑気なことを考えている場合ではないのだった。
未来の人類のために自分と多くの人の命を犠牲にすることが正しいと思っている組織があるとすれば、それは洗脳された宗教団体のようでもある。そのような組織によるテロのような計画が秘密裏に実行されることが現代では可能なのだろうか。
いろいろ想像が膨らむ。
今作視聴後に知った情報だが、同タイトルの原作小説(私は未読)はシエナの言動が納得できる描写で、ラストは阻止が失敗し、不妊になるウィルスがまき散らされてしまう。ラングドン教授のラブロマンスは無い代わりに世界遺産の蘊蓄がたっぷりあって面白いらしい。
スイッチがある、押せば人類の半分が死に、押さなければ100年後人類は滅亡する
人類を滅亡に導く伝染病ウイルスの拡散計画を阻止するため、ダンテの「神曲」<地獄篇インフェルノ>に隠された暗号解読に挑む
謎解きが結構難解で面白い、テンポよく進んでいくのでダレることもない
大学教授だけが知る秘密の通路から博物館を脱出する様子は
しょぼん
せっかく2作ヒットしたのに、どうも3作めはパッとしなかったなぁ。ラングドン教授が年取ったのもあるかな。また頭のおかしな人達がおかしな計画しやがって。でも、人為的な計画とはいえ、コロナを予兆した感じもした。ハンス・ジマーの音楽は3作通して良かった。
BS12の放送を視聴。
大規模なウイルステロを阻止するべく、ダンテの叙事詩に隠された暗号を...
大規模なウイルステロを阻止するべく、ダンテの叙事詩に隠された暗号を解読しながら現場を捜す。
はっきりいって暗号は現実的ではないくらいややこしい。
だが、終盤のどんでん返しはなかなかの見応えだった。
インフェルノ=地獄
コンスタンティンと似てる設定、映像。
終盤どんでん返しでハラハラドキドキ。
けっこう面白い。話を忘れた頃また見てみるのがいいかも。
原作を見てる人からすると低評価だった。
後で知ったが、「ダ・ヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」の続編らしい。
知的冒険活劇
トム・ハンクス演じる主人公・宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授の活躍を描いたダヴィンチコード、天使と悪魔に続く、シリーズ第3弾。本作は、人類存亡の危機に関わる謎解きを依頼された主人公が、女医シエラ(フェリシティ・ジョーンズ)と協力し、敵の妨害に苦戦しながらも、卓越した知力を武器に僅かなヒントを手掛かりに謎を解明していくまでを描いている。
前2作は観逃してしまったので、本作がシリーズ初鑑賞だったが、ストーリー展開が早く、フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールと舞台が移って行くので、インディジョーンズシリーズのような冒険活劇を観ているようだった。やはり、この手の作品はアメリカ映画の得意技である。
但し、冒頭部分は、何の説明もなく、いきなり主人公は負傷して記憶障害に悩まされるという設定なので、こちらの頭も混乱して、ストーリーの大枠を把握するのに少し時間がかかるので要注意。しかし、その後、主人公が回復してからは、何が真実なのか、誰が敵で誰が味方なのか、という混迷した状況下での目まぐるしいストーリー展開に釘付けになる。
トム・ハンクスは、相変わらずの芸達者振りで、頭脳明晰な主人公が記憶障害に悩まされながら謎を解き明かしていく主人公を、過剰ではない自然体の演技で、時にリアルに、時にコミカルに演じている。頭脳明晰というと冷たい感じを受けるが、トム・ハンクスが演じると温か味のある人間臭い感じになる。彼の役作りの賜物であろう。
ダンテの神曲・地獄篇、地獄篇をビジュアル化したボッティチェッリの絵画などの歴史的芸術作品を手掛かりにした謎解きが本作の売りになっている。当時の歴史を踏まえた謎解きはリアルで奥深く迫力がある。本作は、この謎解きシーン(静)とアクションシーン(動)のバランスが絶妙であり、スピード感溢れる謎解きサスペンスとして心地良く鑑賞できる。
ラスト近くに変化点があるが、それは観てのお楽しみとだけ記しておこう。
なお、主要な舞台となっていた、フィレンツェ、ヴェネツィア、は、数年前、イタリア旅行をした際に訪れたところなので、当時を懐かしく思い出すことができた。やはり、自分が行ったことのある場所が画面に登場すると親近感が湧いてくる。
面白かった
トムハンクス繋がりで観ました。
オープニングロールにハンス・ジマーの名が…
期待大です。
ハンス・ジマーに外れなしなんで。
ダ・ヴィンチコードも難しかったですが、
インフェルノも難しかったです。
ラストの30分はハラハラドキドキでした。
フェリシティ・ジョーンズ目当てで見たのだが・・・、イスタンブールの名所に心惹かれた
ロン・ハワード監督(ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years
等)による2016年製作のアメリカ映画。
原題はInferno、配給ソニー・ピクチャーズエンタテインメント。
「博士と彼女のセオリー」を見て、お気に入りになった才媛女優(オックスフォード大卒業とか)フェリシティ・ジョーンズがヒロインらしいということで、見たのだが・・・。
結論的には残念ながら、彼女の良さが十分には引き出されていなかった。役柄上難しいところはあるのだが、そこを脚本手入れや演出等で何とか、チャーミングな笑顔を一瞬で良いからしっかりと見せて欲しかったところ。
ただ、シリーズの良いところ、映画を通して、欧州の観光地・名所巡りができるのは今回も健在。
フィレンツェ、ヴェネツィア、そしてイスタンブール。フィレンツェでは、ヴォッキオ宮殿(秘密の通路と五百人広間が印象的だった)、サンジョバンニ洗礼堂(ダビデのデスマスクがあった)、ヴェネツィアではサン・マルコ大聖堂(3頭の馬のレプリカ)、是非行ってみたいイスタンブールではアヤ・ソフィア(照明と一体化した内装が実に美しい)、地下宮殿のバシリカ・シスタン(大理石の石柱が幻想的であった)等が、見られる。イスタンブールに行ってみたい気持ちは、さらに亢進した。
ストーリー、フェリシティ・ジョーンズに突然裏切られる展開には、自分は良い意味でビックリ。ただ、後から考えれば伏線はしっかりと撒かれていて良い原作/脚本と思えたが、シリーズのパターンではあり、鋭い方なら完全に読まれていたかなとも。
トム・ハンクス演ずる教授と恋愛感情があるシセ・バベット・クヌッセンWHO事務局長には、かなりガッカリ。全く個人的な好みだが、もう少しだけ若くて美しい女優にして欲しかった。ジョーンズとの恋愛模様は流石に無理かもしれないが、水中格闘などアクションでは頑張っていたトム・ハンクスの老いを目立たせてしまった感があった(実際1956年生まれでかなりの年齢だが)。
イルファン・カーンがCEO務める民間の危機管理会社の描写、クライアントにより殺人も含めて何でも有りだが有能で迅速であることが、戦争請け負う傭兵部隊時代というか、何とも現代的で怖くも思えた。かなり、違和感はあったが、WHO局長が使いたくなるのも無理は無しなのか?また、イルファン・カーンの演技も印象に残った。
製作ブライアン・グレイザ、 ロン・ハワード、製作総指揮デビッド・ハウスホルター、ダン・ブラウン、ウィリアム・M・コナー アンナ・カルプ、ベン・ワイスブレン。
原作ダン・ブラウン、脚本デビッド・コープ(ミッション:インポッシブル等)、撮影サルバトーレ・トチノ。
美術ピーター・ウェンハム、衣装ジュリアン・デイ、編集ダン・ハンリー、トム・エルキンス、音楽ハンス・ジマー、視覚効果監修ジョディ・ジョンソン。
出演は、トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、イルファン・カーン、
オマール・シー、ベン・フォスター、シセ・バベット・クヌッセン(WHOのエリザベス役)、アナ・ウラル。
原作は気になっていたものの未読のまま観てみる。 唐突な始まりと、や...
原作は気になっていたものの未読のまま観てみる。
唐突な始まりと、やはり気が緩むと頭が追いつくのに大変な展開に(笑)適度に楽しめた。
ラストはあっさりしすぎてたし、これまでよりも展開のおもしろさがちょっといまいちだったような気がしたなぁ。
6番目の絶滅種は人間
ギャング映画が始まったかのような幕開け。地球ではこれまで5度にわたる大量絶滅が起きたとされており「6番目の絶滅種は人間」のセリフは怖すぎる。
それを伝染病でコントロールしようとしてるって、コロナ禍において怖すぎて笑えない作品だ。
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