“真!韓国映画祭”3本目。
ちらしに写る映画初主演
ホ・イジェさんかわいいなぁ
監督だけじゃなくて彼女もティーチインに来てくれたらイイのに
ミーハー根性丸出しにしつつも、
2本目に観た作品があまりにも
よかったので不安な気持ちも抱きつつ上映開始を待ちました。
☆彡 ☆彡
うわっ、ちょっと難しいなぁ
観客に、想像の余地を委ね過ぎたんじゃないかなぁ
本日観た4本の中で
唯一上映終了後に拍手をせず
ティーチインで質問もしませんでした。
ただノ・ジンス監督のティーチイン内容を
聞くかぎり、原作者から映画に対してかなり
口出し(制約)があったようで、決して自分の
思い通りに出来た作品ではなかったようです。
その点は、同情しますが、
8歳の子供と20歳の女の子の成長期だけにとどまってしまった気がしました。
◇ ◇
子役の役名が“イエス”と
名づけられているが示すとおり
キリスト教の宗教色が強くなっています。
わたしは、あんまり気になりませんでしたが、
ティーチインの質問の際、作品内におけるキリストの
取り上げ方に不満を抱き、若干御立腹されている人もいました。
まぁ、監督自身、
自分は無心論者と公言し、
韓国国内におけるキリスト教には懐疑的(批判的)と
おっしゃっていましたので、そのように受け止められたのかもしれません。
◇ ◇
拍手をしない決定打になったのはラスト。
監督の意図により、映像にある仕掛けが
されるのですが、意味がわからず、理解できなかったのです。
ティーチインで、理由を説明してくれましたが、
そういった意図でやるのなら、一箇所だけ色を入れてみるとか別の方法があった気がします。
☆彡 ☆彡
「コメディのほうが得意です」
そんな発言を何度かされていました。
得意なコメディ映画
公開待機作が既にある様子。
日本公開は未定のようですが、
もし公開されたら観てみようと思います。