カラフル

劇場公開日:

解説・あらすじ

直木賞作家の森絵都のベストセラー小説を、「クレヨンしんちゃん」シリーズや「河童のクゥと夏休み」などで知られる原惠一監督がアニメ映画化。原監督と2度目のタッグとなる冨澤風斗、宮崎あおい、麻生久美子らが声優を務める。天上界と下界のはざ間でさまよっていた“ぼく”の魂は、プラプラという名の天使から人生に再挑戦するチャンスを与えられ、自殺したばかりの内気な少年・小林真の体に入り込む。真として生き返った“ぼく”の魂は自殺の理由を知るが、その真らしくない振る舞いで周囲の環境を少しずつ変えていく。

2010年製作/127分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2010年8月21日

スタッフ・声優・キャスト

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受賞歴

第34回 日本アカデミー賞(2011年)

ノミネート

アニメーション作品賞  
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映画評論

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(C)2010 森絵都/「カラフル」製作委員会

映画レビュー

5.0色即是色

2025年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

癒される

傑作。絵がいい。演出も素晴らしい。アニメでこれだけデリケートな演出はかつて見たことがない。内容も素晴らしい。どこにでもある人生の断片を繋ぎ合わせて極めて芳醇な色相を描き出している。そこに漂う哀愁ともいえるペーソスは色相の豊かさをすべて肯定し浄化する。深い。本当に内容の深さがある。絵が、動画が、光が、演出が…しみ込んでくる。良い映画だ。

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mark108hello

3.0思春期のイタさを思い出す

2024年2月4日
iPhoneアプリから投稿
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870

4.5自分の色はひとつじゃない

2024年1月13日
iPhoneアプリから投稿

久しぶりの鑑賞。やっぱり良い。
プラプラもお母さんも可愛い。あれはしょうがない。
原恵一監督は日常描写が本当に良い。
玉電の風景も良かった。
まことくんもだが、人物たちが愛らしく、少しずつ強くなっていくのがいい。
ガラケーは時代だけど、10年以上経っても色褪せない。

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kawa

0.5製作「サンライズ」なんですね。

2023年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

死後の世界から天使の采配により、自殺した少年の身体に転生した主人公と天使の物語。

ごめんなさい。最後まで鑑賞出来ませんでした。
何より、主人公と天使の声があまりにも酷い出来で、鑑賞に耐えることが出来ませんでした。
なぜ、彼等を抜擢したのか・・・制作陣の本音を聞きたいです。

本来なら、ノーカウントにするのがフェアなのかもしれませんが、敢えて0.5を付けさせて頂きます。

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よし