ダーリンは外国人
劇場公開日:2010年4月10日
解説
小栗左多里の人気コミックエッセイを、「花より男子ファイナル」の井上真央主演で映画化。漫画家を夢見るイラストレーターのさおりは、漢字の美しさに一目ぼれして来日したアメリカ人・トニーと出会い、交際を始める。しかし、2人は日本とアメリカの文化の違いを実感し、やがて心はすれ違い始める。
2010年製作/100分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2010年4月10日
劇場公開日:2010年4月10日
小栗左多里の人気コミックエッセイを、「花より男子ファイナル」の井上真央主演で映画化。漫画家を夢見るイラストレーターのさおりは、漢字の美しさに一目ぼれして来日したアメリカ人・トニーと出会い、交際を始める。しかし、2人は日本とアメリカの文化の違いを実感し、やがて心はすれ違い始める。
2010年製作/100分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2010年4月10日
miwa×坂口健太郎「君と100回目の恋」にW主演!劇中バンドで楽曲披露も
2016年4月7日井上真央、15年大河「花燃ゆ」主演! 朝ドラから“出世”は3人目
2013年12月3日井上真央、無欲がもたらした“狂言回し”としてのコメディセンス
2013年9月28日西原理恵子、岩井志麻子ら“熟女キャッツアイ”がジュリア・ロバーツに対抗心
2010年8月18日井上真央、筑波大附小学生と「Let's study English!」
2010年4月25日井上真央、国際結婚に気持ち傾く
2010年4月10日................................................................................................................................................
漫画家志望の井上は泣かず飛ばずの中、外国人と交際を開始する。
そしてある日、結婚を前提に付き合ってると家族に紹介する。
彼はいい奴なので母は気に入ったが、父は結婚に反対する。
夢も叶えず中途半端な状態での結婚する事への反対だった。
そんな中、ついに漫画雑誌に自分の作品が掲載される。
喜んだのも束の間、父危篤の報が。でも行って見たら復活してた。
と思ったらまた容態が急変、死亡。
この事件をきっかけに彼との仲がギクシャクし、彼は1人で帰国。
井上は母と色々と話し、思いを強くして単独でアメリカに行く。
すると彼とその家族は温かく迎えてくれ、プロポーズもされる。
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嫁曰く、昔好きだった漫画の映画化とのこと。
元はギャグ漫画のようだが、この映画では内容が全く別だった。
漫画を無理矢理映画にしたような駄作が多い中、
この映画はそれとは異なり、普通に1本の映画としてよく出来ていた。
井上も役にハマってたなあ、原作は知らんけど。
それにしても父の死に方が何故二段構えなのか謎。
ホッとした直後に悲劇が起こるとショックが数倍になるという、
心理学用語で言うテンションリダクション効果って奴やね。
わざわざそうする事で、井上のショックを強調したのかな?
国際カップルのあるあるを描くヒューマンドラマかと思いきや、しっかりラブストーリーもあって、感動して泣いてしまった!!
自分自身も海外で生活したことがある為、"外国人"になった経験がある。だから、海外で認められたり、受け入れられたりした経験は胸がキューンとしたのを覚えていて、食事の後の"ごちそうさま"が本当にグッときた。
なんとも言えないあの感覚。忘れることは無いと思う。
バックグラウンドや文化の違いのある中で、二人が出会って恋に落ちて、そしてまた新たな形でのスタートをきったお二人を応援したいと思えた。
お互いの違いを認め合い、受け入れ、楽しみながら生活できたら幸せだなぁ、、、
その為にはお互いの尊重と敬意、そして大きな愛情が大切なんだと改めてこの映画を見て思いました。
大切なことは言葉にしないと伝わらない。
トニーの深い愛情と、さおりさんの寛容さ。
見習いたいと思いました。はー素敵❤️
昔、このマンガを読んだなぁ〜。
学生の頃は、海外で生活することを
夢見ていたんで…
マンガ家を目指すサオリは、
日本語の美しさに惹かれて来日した
トニー・ラズロと出会い、
いつしか、一緒に住む間柄に。
姉の結婚式では、
両親にトニーを紹介するものの、
父親の反対にあってしまう。
マンガ家になる夢を追いかけつつ、
トニーとの交際を認めてもらうために、
日々奮闘する。
トニーのおもしろ日本語は、
いつ見ても、クスッと笑えます。
また、困った顔や笑った顔は、とてもキュート!
逆に、悲しい顔は、
私までシュンとなってしまう…
原作は、終始コメディだけど、
映画の方は、きちんと起承転結があり、
ストーリー展開としても、
わかりやすくて、GOOD!
トニーとサオリさんご本人も
映画に登場していますよ!