花のあと

劇場公開日:2010年3月13日

花のあと

解説・あらすじ

「たそがれ清兵衛」「武士の一分」で知られる藤沢周平による短編時代小説を、「青い鳥」の中西健二監督が映画化。自由恋愛が許されない江戸時代、東北の小藩で育った以登は、腕の立つ下級剣士・孫四郎に恋をしてしまう。しかし、以登には家が定めた許嫁がおり、孫四郎への想いを断ち切ろうとするが……。主演に北川景子、共演に甲本雅裕、バレエダンサーの宮尾俊太郎、歌舞伎役者の市川亀治郎、柄本明、國村隼ほか。

2010年製作/107分/日本
配給:東映
劇場公開日:2010年3月13日

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(C)2010「花のあと」製作委員会 

映画レビュー

5.0 北川景子さんの殺陣

2025年8月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

ドキドキ

カワイイ

当時まだ、一流とまではいかなかった北川景子さんですが、殺陣を亡高瀬将嗣氏が担当して、かなりの稽古をされたようです。
悪い評価もあるようですが、素晴らしいと私は思いました。
ちなみに、高瀬将嗣氏といえば、高瀬道場を主宰され、現代劇なら技斗、時代劇なら殺陣と、両者をこなす方でしたが、数年前に亡くなられて残念です。

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菊水護国

3.5 終わってみれば心に残るものはある

2025年6月18日
PCから投稿

封切りの日に観た。
初見、きついなと感じた。

何がきついか少しあやふやだったが
登場人物の生きる姿かも知れない。

しばらく間を置いて鑑賞した。

違和感を残したまま
それから数十回は観た。
物語にのめり込んだ。

違和感は何だったのだろう
登場人物が美しすぎるのか
演技か、立ち回りか、風景か、
人物の描き方なのか、、、
きっとその辺りだろうと今は思う。

最初は大袈裟で嫌だったけど
今は甲本雅裕がいい
必ずそう思って終わる。

桜の花の下の歩きは速い
または速く感じるのは
何度観てもガッカリする。
気持ちと音楽と合っていない。
いい物語だけに残念。

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星組

4.0 北川景子の表情の変化が何より映画的な醍醐味

2025年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

北川景子主演のの2010年の藤沢周平原作時代劇。

以前見ていたが面白かったのでまた観たくなり、配信を探したら、ない!
で、結局中古DVDを購入。990円。(後で探したら配信ありました!)

まだ少女のような北川景子が頑張って殺陣をやる。下手だけど許せる。頑張っているから。相手役は甲本雅裕。これがまた良い。でナレーションを藤村志保がやっている、これも良い。筋がいい(藤沢周平)からとても品のいい時代劇になった。
北川景子の表情の変化が何より映画的な醍醐味になっている。特にラストの表情が素晴らしい。一青窈の主題歌もいい。

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mac-in

4.0 優男より昼行灯最高

2023年10月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

イケメンには惹かれるけれど、やっぱり昼行灯にしか見えなくても、才覚ある事見逃すなかれ。

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jiemom

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