パイレーツ・ロック

劇場公開日:

パイレーツ・ロック

解説

ビートルズやローリング・ストーンズが人気を博し、ブリティッシュ・ロックが全盛期を迎えた1966年のイギリス。領海外に停泊した船からロックを24時間流し続け、人々に熱狂的に支持された「海賊ラジオ局」を舞台に、ポップ・ミュージックに情熱と愛情を注ぐDJたちと、彼らとともに暮らす人々を描いた群像劇。監督・脚本は「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス。フィリップ・シーモア・ホフマン、リス・エバンスらが個性的なDJに扮する。

2009年製作/135分/イギリス
原題または英題:The Boat That Rocked
配給:東宝東和
劇場公開日:2009年10月24日

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映画レビュー

4.5可愛い映画

2024年12月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

萌える

感想文書くのも野暮じゃない?てぐらい考えるな感じろの映画。ツッコミどころありすぎて突っ込んだら終わり。
登場人物全員しょーもない。全員ダメなのに調子こいてて、でもなんかイカしてて、でなんかみんな仲良くしてるのが可愛い。
大体オッケーになるヒッピーの唯一タブーと描かれたのがサイモンとエレノアのくだりで、”ピースpeaceから離れたことしちゃうとピースpiece にはなれないよね”とも取れる。(けどエンディングでサイモンのファンが来てくれたことに重み増すからエレノアも出会って良かった人ではあるんだろうな)
終盤のボブのシーン、同じ状況だったらどんな一枚を選ぶかな、でも人から見たらポイって思われるものだよね。このシーン、そのオチ含め全てが良い。
セックスドラッグロックンロール+人間のしょーもなさがライトに描かれてて良い映画。最後はわけわからんけど泣いちゃう。
で、多分マリアンとカールは秒で別れる。
吹き替えで観るのがニュアンス、テンポ伝わるのちょうどよくて好き。私はデイヴが好き。

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ニコチン

5.0UKロック 最高な映画

2020年1月14日
iPhoneアプリから投稿

ただし人を選ぶかも。
品行方正な方には苦々しい。

音楽も仲間も女も大好き!ロックなオヤジたちがカッコ良すぎる!

そして自由奔放な女達がカッコ良すぎる!

最初に爆発するロックナンバーが思わず悲鳴を上げたくなるくらいキメキメでたまらん

しかも全編通してそれが続くから脳内麻薬でやられる。

ストーリーも破天荒で笑いっぱなし
私なりの幸せはここにある。大好き!

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300

3.5小松菜々に似てる女優いたわ

2019年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ロマコメの名手リチャード・カーティス監督が描く海賊ラジオ局話。
お手軽に音楽を使った映画かな~?と思っていたが、すいません!魂も描かれているロック映画でした。おみそれしました!

話はシンプルだけど、個性豊かな役者を見て楽しめたし、ゴキゲンな曲がバンバン流れるし、女性はみな美女。ヤリたいだけのDJばかりだけどロックはそういう面もアリだ。ラストもご都合主義的だけどそれでOK。

役者はフィリップ・シーモア・ホフマン(伯爵)とビル・ナイ(クエンティン)それとリス・エバンス(ギャヴィン)が良かったなぁ。ロックンロールする大人が格好いい。
気軽に楽しむのがよい映画ですな。

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散歩男

5.0カッコイイ‼️

2018年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

今時の子供らには見せられない。
自由っていうヤツはヤバイんだぜっ!顔とか関係なく皆んなカッケー!ロックサイコー!こんなハッピーな映画って初めてでした。何度見てもいい!

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