プール

劇場公開日:

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解説・あらすじ

日本の家族から離れ、タイ・チェンマイ郊外にあるゲストハウスで働く母・京子を訪ねてきたさよだったが、そこで暮らすオーナーの菊子、従業員の市尾、タイ人の子供・ビーとうまく馴染めずにいた。しかし彼らと数日を共にすると、自分を置いていってしまった京子と自然に向かい合うようになる。「デトロイト・メタル・シティ」「ヘブンズ・ドア」などの脚本家として知られる大森美香が監督を務め、林聡美、加瀬亮、もたいまさこら個性派俳優が出演している。

2009年製作/96分/日本
配給:スールキートス
劇場公開日:2009年9月12日

スタッフ・キャスト

監督・脚本
プロデューサー
小室秀一
前川えんま
木幡久美
エグゼクティブプロデューサー
奥田誠治
石原正康
原作
桜沢エリカ
撮影
谷峰登
美術
富田麻友美
編集
普嶋信一
音楽
金子隆博
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映画レビュー

4.0プール…不思議

2023年9月3日
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sae

5.0流れる癒しの時

2022年5月12日
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子供が自分で選んだことを尊重する姿勢や自分の自由を謳歌して、誰のせいにもしない人生を歩む姿を見せるのは、自分の人生に責任を取るということを口だけではなく背中で子供に教えているのと同じ。
家族のためにと我慢に我慢を重ねて、不幸になる、その責任を家族に負わせるより余程素敵です。
子供を置いてタイへ行ってしまった時の子供の年齢にもよるけれど、高校生の時とかなら全然OK。

人はいつか死ぬこと、一瞬一瞬を自分らしく大切に生きること、家族とは?を込めた作品だと思います。
映像や雰囲気が癒し系なので、眠くなりますが、会話や間の取り方が素敵で、とても良い映画でした。

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ハート

2.0画竜点睛を欠いている

2021年12月13日
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因果

2.5かもめが好きだから、という人は注意!

2021年11月13日
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かもめ食堂やめがねの監督(荻上直子さん)とは別の方が監督しています。

演者、物語のテンポ感など似ているものの、上記の作品の様に惹きつけられるものがないのでガッカリ。

独特な音楽の使い方とか、ファッションとか、クスリと笑えるやりとりとか、そういうちょっとした魅力という物が感じられず、、、。

小林聡美さんの自由奔放なキャラクターも、上記2作品はそこに内包された気遣いや共感する普通の人っぽさがあったけど、ただ自分の好きな様に振る舞っている冷たい人にしか見えず、他のキャラもそんな感じ。
11月のプール並。

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かっちゃん