のだめカンタービレ 最終楽章 前編

劇場公開日:

解説

エリート音大生の恋愛をコミカルに描いた二ノ宮知子の人気コミックをTVドラマ化した「のだめカンタービレ」の劇場版2部作の前編。主演に玉木宏と上野樹里、共演に瑛太、水川あさみ、小出恵介ら若手人気俳優が揃う。プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋(玉木)は、「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者を務めることになる。しかし、非協力的でやる気の感じられないオーケストラに失望した千秋は、野田恵ことのだめ(上野)に定期公演の「ボレロ」のチェレスタの演奏を依頼するが……。

2009年製作/121分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2009年12月19日

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(C)2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社

映画レビュー

3.5圧縮

2023年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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背中にエンジン

4.0新オーケストラ員採用面接での個々の楽器の音色が聞けたこと、そしてオーケストラ曲の解説が嬉しかった

2023年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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Kazu Ann

4.0保育園か低学年の時見た 当時は、おじさんが「私の胸で泣きなさい」っ...

2023年1月19日
iPhoneアプリから投稿

保育園か低学年の時見た
当時は、おじさんが「私の胸で泣きなさい」って言ったシーンが面白くて笑っちゃったけど今思うと素敵

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ふじ

4.0古くならない、のだめワールド

2023年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ふと見たくなってVODで観ましたが、13年経っても面白いし、センスがよくて最高に面白かったです!

ベッキー出演にも、なんだか涙が滲んでしまいます。
芸能界って、長く生き残るのが本当に大変だなあなんてつくづく思いながら観てしまったり。

海外バージョンを日本語で押し通しても全然不自然でなかったし、
千秋の成長っぷりに見惚れました。

クラッシック音楽もたくさん聴けて、
今見ると、教養映画のようですよね。

「中世では神のつくった世界の調和を知るための学問が、
天文学・幾何学・数論・音楽だった」と言う千秋のセリフ、
ムジクス、カントルの説明のシーンがとても綺麗で印象深いです。

「カントル=演奏者」のことを、
「カンタービレの語源だよ」と言う、作品にとって大切な語源の話もあるし、
(ちょっとうろ覚えです^^;)
宇宙や魂に想いを寄せながら、自分の小ささを思い知る千秋の独白・・・
千秋って、プライドが高いけれど、ものすごい努力家で、
心の声は、自分の小ささに葛藤したり、
他人の素晴らしさを素直に受け止めたりしていて、
精神性が高いキャラだなと思います。

夢を持って、努力して毎日過去の自分を超えようとしている姿って、
何年経って観ても、清々しいんだなあと思いました。

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クリス
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