セントアンナの奇跡

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セントアンナの奇跡

解説

「マルコムX」「ドゥ・ザ・ライト・シング」のスパイク・リー監督が、戦争を舞台に描く人間ドラマ。1983年のニューヨーク。ある日、真面目な郵便局員が突然、客としてやってきたある男を射殺した。その郵便局員は、第2次大戦時、黒人部隊“バッファロー・ソルジャー”の一員としてイタリアの戦線に送り込まれていたが、そこで出会ったひとりの少年との交流が、全ての謎を解く鍵だった……。主演は「アントワン・フィッシャー」のデレク・ルーク。

2008年製作/160分/アメリカ・イタリア合作
原題または英題:Miracle at St. Anna
配給:ショウゲート
劇場公開日:2009年7月25日

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(C)2008(Buffalo Soldiers and On My Own Produzione Cinematografiche)- All Rights Reserved.

映画レビュー

3.5メッセージ色が苦手じゃなければ

2023年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

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こまめぞう

3.5スパイク・リーらしい一本

2020年11月26日
PCから投稿

わかりやすくはない、という意味で。
表面上のストーリーはわかりやすいんだけど(実話らしいし)、
なんていうか……見終わったあとにつかみどころがない感じ。

アメリカ人の黒人兵が言った、
「イタリアにいたほうが、自分が自分でいられる。
 イタリア人には人種差別という感覚がない」
というような感じのセリフと、
東京ローズのドイツ版がいたということが印象的だった。

戦時中、イタリアにもドイツにもアメリカにも、
それぞれいい人たちがいたんだっていうことを
描きたかったのかなぁ……。う~~ん。

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UNEmi

3.0救われたラストシーン

2020年9月4日
iPhoneアプリから投稿

スパイク・リーの作品「マルコムX」が好きなので、この映画をチョイスしてみました。4人の黒人兵士と、少年との絆を描いた作品。あらすじは、自分好みで良かったです。でもこの話の流れは、タテマエとして、本筋は、人種差別の問題を描いた社会派映画かなぁって思いました。所々、宗教的なの要素も見られていて。
黒人がどのような時代背景でも、アメリカ人の心の中では、差別の第一人称であって、他の国の国民には、触れられる事が出来ない社会問題かもしれないけど、少し映画の中では、黒人への差別が前面に強く出すぎのような気がしました。
それからドイツ・ナチス軍の戦場での非情さも、そこまでは、さすがにないでしょう って思いました。民間人を容赦なく殺戮しまくったりして、その反面、4人の黒人兵士は、英雄扱いされすぎと言うか。人類史上において極めて重要な時代背景の話なんだから、ある程度は、真実にそって作ってほしかったです。映画の後半部分は、まったく理解不能な戦闘シーンで、見ていて気持ち悪くなりました。
でも、そんな気持ちを払拭してくれた 感動のラストには、大変に救われました。 色々な酷評もありましたけど、あまりないタイプの映画だったので、見て大変に良かったです。

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ジェット

4.5戦争を舞台に描く人間ドラマ。1983年のニューヨーク。ある日、真面...

2019年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

戦争を舞台に描く人間ドラマ。1983年のニューヨーク。ある日、真面目な郵便局員が突然、客としてやってきたある男を射殺した。その郵便局員は、第2次大戦時、黒人部隊“バッファロー・ソルジャー”の一員としてイタリアの戦線に送り込まれていたが、そこで出会ったひとりの少年との交流が、全ての謎を解く鍵だった……。

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てかる