キラー・ヴァージンロード
劇場公開日:2009年9月12日
解説
結婚したい女と死にたい女の奇妙な逃亡劇を描いたコメディで、岸谷五朗の初監督作品。主演に上野樹里、木村佳乃。結婚式を目前に控えたドジなOL・ひろ子は、ひょんなことから大家さんを殺害してしまう。何としても結婚式を無事に迎えたいひろ子は、死体をスーツケースに隠し、富士の樹海へと車を走らせる。そこへ自殺願望の塊・福子が飛び出してきて・・・・・・。
2009年製作/97分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2009年9月12日
劇場公開日:2009年9月12日
結婚したい女と死にたい女の奇妙な逃亡劇を描いたコメディで、岸谷五朗の初監督作品。主演に上野樹里、木村佳乃。結婚式を目前に控えたドジなOL・ひろ子は、ひょんなことから大家さんを殺害してしまう。何としても結婚式を無事に迎えたいひろ子は、死体をスーツケースに隠し、富士の樹海へと車を走らせる。そこへ自殺願望の塊・福子が飛び出してきて・・・・・・。
2009年製作/97分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2009年9月12日
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2009年9月2日上野樹里、気鋭監督らに「刺激受けた」。歌にも挑戦した「上野樹里と5つの鞄」
2009年8月26日上野樹里がウェディングドレス姿で登場!「キラー・ヴァージンロード」会見
2009年7月28日 ミュージカル風の序盤はなかなかいい。まるで中島哲也作品のよう。大家さん(寺脇)の盗撮やフェチなんかもひろ子に対する純愛ととらえていいものなら、『トーク・トゥ・ハー』にも通ずるものがある(ないない)。
スーツケースを持っての逃亡劇(本人は逃亡とは思ってない)に偶然出会った自殺志願の女・小林福子(木村)が同行する。パチンコ屋の宣伝マン(小出恵介)、暴走族との遭遇、ペンションの景山(北村一輝)との出会いと、次から次へと人に出会う2人。おまけに追いかける警官(田中圭)や意味不明の凸凹外人犯罪者など・・・とにかく主人公のひろ子が幸せを掴むことによって皆幸せになるということで落ち着く。結婚するという目的よりも、途中からおじいちゃん(北村総一朗)にウェディングドレス姿を見せることが目的となる。
ところが、いざ結婚した賢一(マキダイ)が実はパンティーコレクターだったこと、誤って賢一を死なせてしまうというブラックさ。実は大家さんは生きていたとか、最終的にはドタバタだったという結末。後味はよくない(笑)
木村佳乃がイキイキしている。
練りに練ったお笑いとかではなく、映像まかせの笑いなのでなかなか笑えない。舞台劇だったら勢いが伝わっておもしろいのかもしれない…。
劇と映画を混ぜたような映画。
まさに三谷劇場!といいたいところだが、
全然違う。
これをみると三谷の評価が上がる。
岸谷は今までいろんな映画監督と仕事してたはずなのに
一体何を見て来たのか・・・・。
いい思いしているところだけみて監督になろうと
思っていたら大間違いだよ。ほんと・・・・。
20世紀少年のつつみぃ監督を見て俺でも監督ができると思っていたなら
これも大間違い。つつみぃはコネがあるから
こけても平気!(^^)!