イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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ジムキャリーは強烈
Amazonプライム・ビデオで鑑賞
日本でいうキムタクはキムタクの演技、みたいな、ジムキャリーは安定のジムキャリーで、一貫しています。
教祖様?の「イエスに慣れろ」というのがすべてで、それを映画にしているわけですが、イエスマンになってきちんと実行できているから素晴らしい。ギター、飛行訓練、韓国語、全部身についている。努力のできる人です。イエスといいつつやっぱりできない、技術が追いつかないというのが現実には多々あって、それで苦しいので逃げ腰になってノーと言うようになる。
イエスは覚悟のいること、挑戦すること、それで失敗してもやっぱりイエスといい続ければ、いつか成果が出る。それを信じろということですよね。
鑑賞後は「やってみよう!」と前向きになれます。ジムキャリーの力は凄まじい。
数日は効果が持続?
嗚呼、ズーイーデシャネル
視聴前に予想していたよりだいぶ楽しめた。ジムキャリーの演技が鼻について雑音になったけれど、それを補って余りあるズーイーデシャネルの魅力。ヒロインが彼女でなかったら自分はここまでこの作品に良い印象はなかったかなというくらい。
お話自体は元になった話題の原作があったはずで、映画や原作に触れる機会はなくても「何にでもイエスと応える」というその部分は知っていた。
それにしても「何にでもイエスと応える」という主人公の誤解に基づいてストーリーは進んでいくが、イエス教(というかセミナー)に入る前にいろいろと振りがあり、これからイエスマンになったらこのひととはどういう関係・事態になっていくのだろうと想像が膨らんで、退屈になりがちな導入部分もあきさせない。イエスマンになってからはなってからでどんどんと明るく積極的になって動きまわる主人公とそのライフスタイルの変化が楽しい。友達2人と3人でいるときは作品の性質とブラッドリークーパーがいたため、ハングオーバーを思い出しり。
そして、先でも触れたけれど、肝はとにかくこのひと、ヒロイン役のズーイーデシャネルである。ガソリンスタンドにスクーターで現れたとき、ぶつぶつひとりごとを言う主人公に対しての表情。そして作品が進むにつれてのイチャラブ具合とあの笑顔にこちとら完全にノックアウトですよ。作品そのものというよりは彼女のプロモーション映像的な感じでこの先何度も見直したい映画。
イエスで人生開拓
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