劇場公開日 2009年3月20日

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イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価

全207件中、201~207件目を表示

4.0ズーイー・デシャネルに魅了される。

2009年3月29日
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

萌える



“イエスマン”という“マスク”を被ったジム・キャリーは
 やっぱり観ているだけで楽しい。

“ノー”ばかりだった男が“イエス”ばかりになるとどうなるか?

 ほらやっぱりいいことなんてないだろ?となりそうな展開から、
 ちょっとした出会いがあり、断っていたことを受け入れての変化、
 貪欲に何にでも挑戦していくことでの変化、
 それらが気持ちよく繋がっていく、おとぎ話ではありますが、
 もちろんそれでいいのだろうか?という展開もあり、
 オチもしっかり笑わせ、
 ポジティブになりたい方にはお勧めできる作品だと思います。

 ズーイー・デシャネルが超キュートで、
 あの瞳で見つめられたら僕は何でもイエスです。

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いきいき

5.0とにかく面白い

2009年3月26日
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

最初から最後まで面白くあっという間に終わってしまった。
映画でここまで笑いを我慢したことがなかったので、びっくりです。

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とっくん

4.5yes!

2009年3月21日
鑑賞方法:映画館

笑える

ジム・キャリー復活!まさにイエス!
次から次へといろいろなチャレンジが出てきますが、アップテンポで、ひとつひとつスケールが大きい!最初から最後まで笑えます。ヒロインもキュート♪
この映画を見たら、きっと元気になります。^-^

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見て大晴快 (ママ)

5.0面白かった!!!!!

2009年3月18日
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

とにかく楽しかった!映画を観て声を出して笑ったのは久々です。笑えるだけでなく、何でも前向きになれるかも・・是非是非、皆様もご覧下さいませ。私も、もう一回観ちゃお!

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おたま

4.0マスクマンのキャリーが帰ってきた!

2009年3月18日

笑える

楽しい

スティーブ・カレルの
間のある笑いも良いけれど、

ジャック・ブラックの
ほのぼのとした笑いも良いけれど、

やっぱり、わたしゃ、
ジム・キャリーのアップテンポな笑いが
一番好きなようだ。

途中から顔がにやけっぱなしなのが
自分でもわかるぐらい楽しみにました。

ジム・キャリーにはやっばりコメディが似合います。
最近のキャリーは色々冒険しているようですが、
一昨年みた、「23」は最悪でした。
彼の出演作品の中ではワーストです。
(といっても、全部観た訳じゃないですが)

お話は単純、
どんなときにも、イエス、
と答えなきゃならなくなったジム演じるカールが
それによって何でもボジティブに対応するようになり
いつのまにか
仲間が多く、明るい魅力的な男性に
なっていくというプロセスを
面白おかしく仕上げています。

当然、お決まりの素敵な恋人も出てきます。
恋人と見るときは、顔がにやけないように
お気をつけて下さいませ!

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カサキショー

5.0面白い!!さすが、ジム・キャリー

2009年3月16日

笑える

楽しい

幸せ

とにかく、笑えた!!

 たとえ、どんなにムリと思えることでも
「YES」というのはかなり勇気のいることですよね。

 なのにこの話は実話!!

 えっ、これはフィクションだよね…というエピソードも
あるんですがどーなんだろう!

 話してしまいたい衝動をガマンです。

 ジム・キャリーの表情の豊かさも最高~

 ポジティブだけで生きていくのはなかなかできないけど
「YES」という回数を増やしていくのは誰でもできる
ことなのでみんなでがんばりましょう!!

 オススメ映画なので、ぜひ映画館へ!!

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ぽち

5.0 コミカルだけど、ドタバタでなく、人生について深く考えさせられる秀作。まさにジム・キャリーがぴたりとはまる、彼のための作品といっていいでしょう。

2009年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 コミカルだけど、ドタバタでなく、人生について深く考えさせられる秀作。まさにジム・キャリーがぴたりとはまる、彼のための作品といっていいでしょう。

 もし人生すべてに「イエス」と答えたら、どんな奇跡が待ち構えているでしょうか。一見ドタバタな喜劇を見せられそうなテーマですが、実はこれ実話だったんです。BBCのラジオディレクターが7ヶ月挑戦して、劇中にあるような幸運を掴んだというから、事実は映画よりも奇なりですねぇ。

 それにしても、奥さんに逃げられたからカールの毎日は単純なワンパターンの繰り返し。人付き合いまで面倒がる怠惰さは、徹底していました。勤務先の銀行でも、客からのローンの申請には、関わるのが面倒だから尽くNO!アフター5は、決まってレルタルショップに通って、夜はDVD鑑賞三昧。
 口実を作っては、飲もうという親友からの誘いを断っているのだけど、断り方が思いつきで嘘八百並べたもの。冒頭のシーンでは、DVDを借りようとしているところを見られていてバレバレなのに、仕事で忙しいと強弁するところが何とも可笑しかったです。

 でも笑ってばかりはいられません。演じているジム・キャリー自身が「カールはまさに僕そのもの」といっているくらい生きることを避けているマンネリな人って、身の回りに結構いるでしょう。ご自身を含めて(^^ゞ

 そんなカールでもこれじゃダメだぁと落ち込むこともあるようでした。そこで、一念発起して参加したセミナーっていうのも凄かったです。なんとあのカールが一発でイエスマンに大変身したのですから。

 しかし意地悪な監督は、ここからカールに様々な試練を与えています。ホームレスに送ってくれと頼まれたらイエス、さらに有り金全部くれと言われてもイエス。オケラになったあげく、車はガス欠のピンチ!
 このピンチが、アリソンという素敵な彼女との出会いをもたらしてくれるのだから、世の中何がどう転ぶのか分かりません。
 但し隣の老婆はやばかった!
 独身のカールを慰めてあげると、入歯を外して、カールのズボンを引きずり下ろしたのです。
 私じゃ嫌?と聞かれて、さすがのカールも一度はNOといってしまいます。がぁぁぁ、「NOマン」の祟りとしか言いようがないアクシデントの連続に遭遇して、老婆の元にUターン。思わずイエスといって、その身を老婆に預けてしまうのですね。イエスマンも大変だぁ!

 この映画で描かれているカールはごく普通の男で、とても行き当たりばったりなところがまたいいんです。カールのような男がそんな状況にハマっていくこと自体、愉快だし、ジム・キャリーが演じるからこそ、その面白さを際限なく表現できていると思いました。
 監督の意地悪は進化していきます。
 イエスマンの御利益で、カールはアリソンのハートを掴んだものの、彼女に自分がイエスマンだと知られてしまうのです。賢いアリソンは、カールにきつい一撃を食らわし、音信不通とさせてしまうのですよ。
 その理由とは、アリソンへの愛がイエスとただ義務的にいっているのかと聞いたとき、カールは口ごもり明確にNOと言えなかったからなのです。なるほどねぇ~!
 以来、カールはイエスマンであり続けることに悩みます。イエスと答え続けて、仕事でも出世を掴み、恋も手にすることが出来たけど、このままでは、アリソンとは離ればなれになってしまう。一体どうすればいいのかぁと。

 そしてラスト、カールはイエスマンであることの本当の意味を見つけます。彼がどんな『悟り』を開いたか。そしてアリソンとはどうなったか。ギャグ映画として見ているつもりが、思わず感動してしまうラストシーンをこうご期待ください!
 ※エンドロール後にも映像がありますので、最後まで鑑賞を。

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流山の小地蔵