ブレス

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ブレス

解説

刑の執行が迫った死刑囚チャンは、自殺を図ろうと自らの喉を突き声を失ってしまう。一方、夫の浮気を知り心に傷を負った主婦ヨンは、チャンの自殺未遂のニュースを見て興味を抱き、刑務所へと向かう。チャンとの面会に成功した彼女は、余命わずかな彼のために“四季”をプレゼントしようと思いつき……。韓国の鬼才キム・ギドク監督が、2人の愛の行方を色鮮やかに描き出す。主人公チャンを演じるのは「呉清源/極みの棋譜」のチャン・チェン。

2007年製作/84分/R15+/韓国
原題または英題:Breath
配給:エスピーオー
劇場公開日:2008年5月3日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第60回 カンヌ国際映画祭(2007年)

出品

コンペティション部門
出品作品 キム・ギドク
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(C)2007 KIM Ki-dok Film. All rights reserved.

映画レビュー

3.5難解だけど、これも愛

2014年10月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

もともと愛には普遍性もあるけれど、100組の男女がいれば100通りの愛の形があると認識する方が、理にかなっていると思っているので、今作の男女の愛の形もかなり奇抜なのですが、否定はできない。そう、誰にも分かってもらえなくても良い、双方の思いだけが繋がれば。キム・ギドク監督作品の鑑賞は4作目になるせいか、もうさして驚きはなかった。ただ一つ、思うことは主人公の女性の内から迸った瞬発的エネルギーの大きさにある種、敬意をはらいたくなってしまったこと。ブレス(息)に込めた監督の言いたかったことは、次回鑑賞してまたじっくり考えることとします。

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sonje

3.0韓国のタクシーって、一人の時、前に乗る?

2008年11月20日

悲しい

難しい

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shimo