ウォーリーのレビュー・感想・評価
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斜め目線からでなく素直に感動
新宿バルト9で観てまいりました。(前日みなとみらいで完売だったので。)日本上陸前から本作の評判は知っていたし、クリスマスの時期にふさわしい作品だったので、意地でも観たという感じ。
とてもよく作りこまれてますね。ウォーリーは癖になるカワイさでツボにはまりました。ストーリーはないけど、うまく注釈はさんで、最後までグイグイ引っ張られ、引きこまれました。
テーマ的に説教臭くなりそうだけど、ここはさすがディズニー。エンターティメント最優先の精神を貫き、終わってみれば爽快な感覚。それでいて考えさせられたりもする。本当の啓発映画ってこういうのだと思う。
末筆ですが、キネマ旬報でハリウッド作品に悪態つきまくっている、「ゆとり教育」を立ち上げた後、文部省を追い出された元官僚の批評家さんは本作を酷評してました。本作見ながら、どうしてそういう風に見ちゃうのかなって思いました。興味ある方は書店で立ち読みしてください。
小さな恋のパントマイム。
鑑賞前から「傑作」の呼び声が高く楽しみにしていた作品だった。
実際に鑑賞してみて…とても可愛い作品だったな、と思う。
今作が描いた未来の地球と人間たちの描写にはさほど驚きはなく、
中盤以降~後半にかけてのSFシーンにも特異性は見当たらない。
でも、突出しているのが前半~中盤までの描き方で、ウォーリー
というゴミ処理ロボットの仕草とその表情は、何よりも素晴らしい。
人間が去った地球で、人間が捨てたゴミを、700年余りにわたって
処理し続けているそのロボットは、普通なら抱く事のない感受性を
人間が置いていった一本のビデオテープから学びとってしまった。
日々の単純作業から喜びを発見し、収集癖まで身につけてしまった
彼をとても哀愁なくしては観られず、切なさがこみあげてしまった。
彼がひとり突っ込み&ボケ(いわゆるひとり芝居)に興じている
場面などは、往年のチャップリンを思わせる名演技で嬉し涙が出た。
あのパントマイムの世界を、まさか今日のアニメで観られるなんて
…のっぽさんもビックリ!だろうな。
突如地球に舞い降りた最新鋭探査ロボット・イヴに恋をしてからも、
彼の古くさいギャグ(ゴメンね)めいた動作に変わりはなく、
カッコ良く口説けない男の本音(監督のか?^^;)が微笑ましかった。
しかし…。何であんなにイヴは凶暴なんだ!?
友人と後日語り合ったとき、「つまり女はコワいってことだよ」と
アッサリと反された。おぉぉ…。ではこれも監督の…なのか??
でもなぁ。。船を爆破しなくてもいいのに(故意ではないが)
クレーンの先にくっ付いちゃった時は可愛かったのにxなぁー。
彼ら二人+ゴキ一匹。だけの世界があまりに良かったので、
後半で人間が出てきた時には…あぁ~(そうだろうと思いつつ)
ややガッカリした。いや、ガッカリして良かったのだろうが、
宇宙に出てからの展開にそれほど驚きはなく(リアル性は抜群)
我らの未来の縮図を観ているようだった。そして…反乱。。^^;
宇宙船の中でのアイドル、モー。特に可愛い(爆)
「どうして汚すのよ~!も~!」って言われているみたいで
だからモーなのか?なんて思ったりしていた。
脇を飾る芸人(あ、ロボットだ)たちも個性豊かで相変わらず。
ここからの展開は従来のピクサー作品と変わらずに楽しめる。
ただやはり…
前半の素晴らしさからすると、後半の展開はありきたりで
どこかで見たようなシーンばかりが続く。ここでもう少し、
脚本が、あともう一捻り?できたなら良かったのにな、と思う。
日本の偉大なる名匠が描いた今夏のアニメ作品を思い出した。
あれも前半だけは…見事だったなぁ^^;
(ハロー・ドーリー!懐かしい…。そしてVHSか…懐かしい?)
ロボットなのに人間的!
ウォーリーとイヴの出会いでのお互いの名前を教えあうシーンがくすくすっと笑えました。
ロボットなのに人間より感情が豊かではないかと思えました。
二人のおかげで暖かい気持ちになれました。
3回も映画館に足を運んじゃいました(笑)
予告編でやられましたが…
映画を見るまでは本当にウォーリーが可愛くて
ディズニーストアでラジコンも買ってしまった程に…
大好きだったのですが…
お話は…もっとイヴちゃんに凄い秘密が有ったのでは??と
思ってしまってて…なんだ、そゆことかって
少し残念な感じでした。
で、田舎に住んでる私は字幕で見たかったのに
吹替えしか、やってなく
劇場には(平日の夜の時間帯だったのに)子供づれが…
初っ端から分からない所を母親に聞く言葉が私の席まで響く…
しかも映画中ずっと…
これがタマラナク嫌でした。
最近の親御さんはお子さん(小学校低学年以下)を
一体何時に寝かしつける躾をなさっておられるのか??
甚だ疑問でした。
子供がいないだろうと夜見に行ったのに…
その時点で、もうアウトでした。
これって映画の評価ではないけれど…
こういう公共の場を理解できない人がいるために
映画への評価が落ちるのは本当に残念です。
ロボット初恋物語!
ピクサー久々の新作。孤独なお掃除ロボットの、とってもカワイイ初恋物語。もお、いじらしくて堪りませんわ!!
この映画の予告編を初めて観たのは、確か今年の春休みくらいだったと思います。その時から『もお、早く観たい!』って気持ちがすっごくありました。ウォーリーの何とも言えないカワイさと、あの『ウオォ~リィ~』と言う声!吾輩、一発でウォーリーのファンになってしまいました。そして、ようやくホントにやっと観ることが出来た本編は、これまた素晴らしい出来でございました!とっても楽しくてカワイイ!いやあ、イイじゃないですか~ホント。コレは、ロボットが主人公で未来の地球&宇宙が舞台になっていますが、純粋ではずかしがりな男の子と、チョット勝ち気で何でも出来ちゃう女の子のとってもカワイイ“ラヴストーリー”ですよ。観ていてホノボノとした気持ちになれます。ウォーリーのいじらしさには思わず『ガンバレ~!』って、応援したくなります。もおね、とにかく観て!ウォーリーのキュートさと、一生懸命さに、まいっちゃいます。吾輩は、やられてしまいましたよ(^^;。
しっかし、物語の根幹となっているのが、あんなストーリーだったとは…。吾輩考えもしませんでした。いやあ相当シュールですよね。何か、今の現在社会が抱えている“メタボリック症候群”への対処にも通ずるようなお話だなあと思って観ておりました(あっ、吾輩も抱えておりますよ!)。ピクサーにしては珍しい、“現実直視&警告”な内容の映画だと思います。でも、それが決してウォーリー達のキュートさを消していないのが、この映画のイイところでして、そのシュールなストーリーも絶妙なバランスで違和感無く、映画に溶け込んでいます。この辺りは、さっすがピクサーですね。
ウォーリーが作中、お気に入りで観ているビデオは往年の大ヒットミュージカル「ハロー・ドーリー!」です。この映画を観て、ウォーリーは音楽を覚え、誰かと手をつなぐことにあこがれます。最初はウォーリーの気持ちに気付かないイヴですが、或る事がキッカケでそれに気付きます。その辺りのストーリーに、吾輩とってもカワイイ感動をいただきました。これ、実写の人間ドラマでやると、結構クサいお話になりそうなんですが、本作のようなCGアニメですと、抵抗無く素直に観ることが出来ますよね。それも老若男女を問わず…。吾輩今回は1人で“字幕版”を観に行ったのですが、もう一度我が娘(6歳)と一緒に“日本語吹替え版”を観に行こうかな~。ストーリーは、チョット難しいかも知れないけど、ウォーリーとイヴのキュートさには、絶対ハマると思いますので…。
裏切らないのがピクサー^^♪
ピクサー映画とはいえ、ロボットが主役だから期待はしてませんでした^^;
・・・が!
とにかくウォーリーがかぁわいいです☆
そして、ロボットなのに、表情が豊かで愛らしいっ^^
「イヴと手をつなぎたい!!!」
その一途でひたむきな気持ちがとても健気で、観ていてほのぼのしちゃいました\(^o^)/
それに加えイヴも負けずにチャーミングで・・・^^
キャラクターに愛着を持てるのは、ピクサーのなせるワザですね(^o^)
それにしても未来ロボットもやっぱりオンナは強し!
ってな感じですかね(笑)
何だか現実感ありあり!
ウォーリーがアタフタしてるそばでイヴがたくましいこと!!!
観ていて笑えました^^
私は日本語吹替版を観たのですが
今の吹替って凄い(@_@。
看板でも表示でも、映像全てが日本語に編集されててビックリ!!!
映画業界も思いっきり進歩したんですね^^
地球温暖化にゴミの山。
それに人間のメタボ問題と、今まさにたくさんの問題が溢れてるこの地球。
子供たちの未来のためにも、今出来ることを少しずつでも始めなければ・・・
改めて考えさせられる映画です^^
12月6日109シネマズ高崎にて観賞
ポンコツがだ高機能ロボット
CMで流れている「うぉーりーーー」という声がきも可愛くて観にいってきました。
ウォーリー君の吹き替えの人はいったいどのくらいの単語をしゃべったのだろう?当然ですが、言葉はかなーり少ないです。
ウォーリー君、700年間も動いていただけあって見た目はかなりのポンコツです。でも、なかなか高機能でかしこいです。そして、感情があってそこがたまらなく可愛いです。
ストーリーは意外に重たいです。だから、自分のなかではニモやレミーの方がよかったなって思いました。意外にも子供向けじゃないかもって思いました。
ディズニーアニメの常識をひっくり返し、映画の前半は台詞なし!でも作品世界に引き込むところがすごいです。
まさに奇跡と言うべき映像でした。
この作品が、いかにディズニーアニメの常識をひっくり返しているかというと、通常ならドタバタ気味で、慌ただしいカット割りと台詞の応酬でディズニーの世界へ引きずり込んでいくのが定番でした。
しかし、映画の前半はウォーリーただ一人が黙々とゴミ処理の仕事をし、ホームベースに戻るところを描くだけなので、なんと台詞がない!聞こえてくるのはウォーリーの発する電子音だけだったのです。
この音を開発したのは、スターウォーズ「R2-D2」で知られるベン・ハート。彼はスターウォーズ」で1000余りのロボットの音を開発しました。本作では、それを遙かにしのぐ2600もロボット音を開発したそうです。台詞がないだけに、ベンの作る音によって、ロボットたちにいのちが吹き込まれたようなものです。
本作は、冒頭からずっとウォーリーの日常を描いていきます。それは同時に作品の舞台の29世紀の地球がどんな有様になっているかが、垣間見ねことになり半端じゃなく飽きさせません。
人一人いない荒涼とした都市の廃墟の描写は途方もなくダイナミック!ゴミで埋め尽くされた都市の片隅には、ウォーリーが積み上げたゴミの固めたものがピラミッドのように天高くそびえ立っていました。
無人で広大な都市空間の描写は、ウォーリーの孤独さを引き立てるばかりでしたのです。
そして、休眠時にはただの四角い錆びた鉄の箱となってしまうウォーリーの人間くさいこと!好奇心旺盛なコレクターでもあるウォーリーがコレクションを整理するところなど、そのこだわりに笑ってしまいました。
イブに初遭遇したとき、恐怖の余り身震いするところなど人間並みの「表情」も特筆ものです。
イブも物語の進行と同時に、ちょっと怖い大型のたまごっちみたいな感じから、すっかりお転婆な女の子という感じに見方が変わっていきました。
宇宙に飛び出したウォーリーが、イブと宇宙飛行を楽しむシーンはとってもファンタジックで、胸が熱くなるほどでした。このシーンでは、太陽の位置で変わる物体の陰影を画面上に演出し、過去のどの類似シーンにも勝る見事な出来映えでした。
あとあることで休眠状態となったイブを気遣い、傘を立てたり、いろいろ気遣うウォーリーの姿の映像を、再起動したイブがメモリーから再生するときすごく感激するのです。機械なのに、二人の愛情が身にしみてきて、胸が熱くなりました。
だからウォーリーが故障してしまったとき、イブの記憶を失ってしまい、誰だか認識しなくなったときの彼女の悲しみは痛いほど伝わってきたのです。あれほど必至で修理したのにねぇ~とね。
さて、地球を捨てて宇宙ステーションで暮らす人類はどうなっていたかというと、何でもロボットがやってくれて、肉体を使わず暮らせることから、みんなぶよぶよに太っていました。
一株の植物の株の存在が、人類の地球帰還への可能性を示しても、システムを管理するロボットは頑と帰還を阻止しようとします。ここでも科学文明と人間との調和という普遍的なテーマが皮肉混じりに織り込まれていたのです。
本作は、ウォーリーとイブの奇跡な愛を描くほかに、環境を浪費し続ける現代の文明に警鐘をを鳴らし、自然環境の大切さを伝えて充分でした。
『ファイティングニモ』の場合は、小魚が主人公という設定上の無理がリアル邸を損ねていましたが、今回はロボットが主人公であり、シナリオもよく練られていて、ラストまで多いに楽しめました。グロい表現が皆無なので、小さいお子さんから大人まで家族そろって楽しめることでしょう。
追伸
なんとアニメ初のアカデミー作品賞入賞が有力視されているそうです!
あり得るかも、なピクサー映画
この映画を観てちょっと気づいたんだが、これまでピクサーはアニメーションだからできる素材を主人公にしてきた。
オモチャ、虫、モンスター、魚、車など、いずれも人間のように感情を持って行動したりすることはあり得ない。だが、今回のウォーリーは「700年もすればもしかしたらこれぐらい感情豊かなロボットが生まれるんじゃ」なんて考えてしまう。
また、後半になっていよいよ人間たちが登場するのだが、それらも700年もすればこうなっちゃうんじゃないか」という痛烈な風刺が描かれている。
お話はとても感動的ですばらしいが、当然ながらフィクション。
しかしその根底には“あり得るかも”な描写が多く、「人間このままでいいのかい?」という大いなる警鐘を秘めている。
そんななか無機質なロボットが純粋に“人間が失ったもの”を教えてくれるなんて、すばらしいではないですか。
全ての人にお勧めできる傑作ですよ。
生き残りたいんじゃない、生きたいんだ
映画「WALL・E ウォーリー」(アンドリュー・スタントン監督)から。
人間たちは、ゴミだらけになり、とうとう地球を見捨てて宇宙へ。
何もかもロボットがやってくれ、歩くことすらしない。
物語の設定は、29世紀だったけれど、その兆候は今でも・・と怖くなった。
快適な暮らしは人間を退化させることを、この映画で私は感じていた。
そして、なんの生き甲斐もなく、ただ生かされていることに気付いていた
宇宙船の船長が、自己主張しながら呟く。
「生き残りたいんじゃない、生きたいんだ」
この台詞に、私のアンテナは反応してしまった。
主人公はゴミ処理ロボット「ウォーリー」とピカピカのロボット「イヴ」だけど、
私には、人間性を取り戻そうとする「人間」たちのような気がしてならなかった。
「手をつなぐ」といった、いちばん基本的な愛情表現すら忘れ、
ロボットの「ウォーリー」と「イヴ」に、その大切さ、温かさを教わるのは、
人間として情けないかもしれないが、逆に、同じ人間に教わるよりはいいのかも。
キスやセックスより、手を握る、手を繋ぐことの方が大切に思える。
帰りには、誰かと手を繋ぎたくなってしまう作品である。(笑)
PS.
「ウォーリー」の太陽エネルギー充電完了の音は、MACを起動する音と同じ。
アメリカ人にとっては、おなじみの音なのだろうか。
MAC派の私にとっても、なぜか嬉しい音となった。
ロボット版ボーイミーツガール
またまたやってくれましたね!!!!!ピクサーさん!!!!!
この映画を観て、「全く面白くなかった」って言う人はいないでしょ??もし、私に面と向かって「オモンナ!」と言う人が居たら、その方とは性格的に付き合えないですよw
ま、冗談はさておき…上質なラブストーリー(敢えてこう表現します)を本当にアリガトウございましたw
まあ、何ていうか、我々現代人に対して警鐘を鳴らしている的な?教訓チックな捉え方も出来る本作ですけど、私からしたら、そこはあまり気にならなかった。むしろ、アイデアがロボットありきで出発して、そっから肉付けした結果としての、舞台背景と受け取ったけどなあ…ま、人それぞれの感じ方なんでしょうけどw
それにしても、『レミー』しかり、『カーズ』しかり、完全オリジナルストーリーであっても、本作もピクサー方程式には、やっぱり当てはまってましたねえ…w
『様々なユニークキャラが、若干の対立(?)がありながらも、最後は必ず協力し合って主人公を助ける(もしくは主人公と目的を成し遂げる)』的パターンwもう辟易するや…て人もいるかもしれないけど、私的には「待ってました!」だったwこの方程式だけは、これからも崩さないでほしいなあ。
…そして、あのラストシーン…
悔しいけど泣いてしまったorz
イヴは女の子定義なんでしょうか?女の子なんでしょうねwだったらウォーリーはもちろん男の子だ…
純然たるボーイミーツガールじゃないですか…
ああ、恋がしたい…
小さなロボが人類を救う。
素晴らしい映像と,
風刺とウィットに富んだストーリーが素晴らしい!
痛快と感動のラストに涙!!
細かい仕種で,
感情豊かなキャラクター達の愛らしいこと!
二時間に満たない時間の中に,
アクション,アドベンチャー,
コメディ,ラブストーリーの要素を配分良く詰めて,
「映画」を,存分に満喫。
満足度高い!!
教訓めいた話で楽しめなかった・・・
ピクサー・アニメは、「モンスターズ・インク」と「ファインディング・ニモ」を頂点としてどんどんつまらなくなっている気がする。次がどんな展開になるかどきどきしながら観ていって、ホロリとさせてしまうそんな映画だったのに・・・ この2本は大好きでDVDも買ってしまったくらいだ。でも、「Mr.インクレディブル」はアイデア倒れだったし、「カーズ」は人間が一切登場しないことがかえって異様な世界に見えた。そして、「ウォーリー」だ。あまり期待もしていなかったが、評価する向きもあるようなので初日に観てきた。第一、子どもが楽しめる映画だとは思えない。製作者の思いもわからないでもないが、単純にロボット同士の話にした方が良かったと思う。実際2体が地球に戻ってきた辺りで、劇場内で観ていた子どもが「もう出ようよ~。もう出ようよ~。」と騒いでいた。第二、人間の描き方が一方的で納得がいかない。教訓として描くのだから当然なのだろうが、700年後に誰も彼もそうなってしまうとは思わないし、思いたくもない。またその絵柄もロボットの描写に比べて雑と言うか魅力的でない。作者の人間への愛が感じられない。ロボットはあんなに愛情深く描いているのにね・・・ ただ、前半の地球でのウォーリーの描写は本当に描き込まれていて、興味深かった。大それた話にして却って失敗した感じだ。
かわいい☆
地球を大切にする気持ちは大切ですね☆
それ以上に、恋して相手のことを考えるって幸せだなって。
この映画を見て、中学校時代の恋を思い出しました。
とてもウォーリーが可愛くて、可愛くて☆
仕草がかわいい。
前半、会話がなく、仕草だけですが、私はとても楽しかったです。
一言では言い表せないw
人間の未来を表しているように思う。
ロボットだけれど、人間と同じように感情を持ち、手をつなぎたいという想い、ある日、突然地球にやってきたEVAと仲良くなる様子、EVAを助けようとする必死さ、こういう心動かされるようなことが、ロボットという限られた仕草しかできないようなもので表しているこの映像や技術などもすごいと思う!
ちなみに、WALL Eはもちろんかわいいんだけど、他にも出てくるロボットなどもすごくかわいんです!
かわいいんだ!!これが
豪州旅行で機内にて2回眠いのを我慢してみました。しかし眠気も吹っ飛ぶかわいらしさです。そして笑える!そんでちょっとホロリと涙する。
さすがピクサー、期待通りでした。(だいたい外れるケースが多いけどこれは
そんにことありません)
いやもうたまんないっす。一緒に見た友人と「今度こそデカイ画面で見よう」と誓ったくらいです。
宇宙に旅立って700年後の人類がどうなっちゃってるかも見所です。
ある場面で機内にいるのを忘れ、友人と爆笑してしまった箇所がありました。
見ていたほかのお客さんも笑ってました。いやはやこういう話しとは・・
ともかくWALL-Eのかわいらしさにハグしてあげたい。
それと後半にMO(モ)という掃除専門ロボが出てくるのですが、コイツがまた
えらくかわいいのでお気に入りです。も~~っ
あ、彼のお友達の昆虫は「ゴキブリ」ちゃんですので・・寿命長いですね。
最近のディズニーはゴキブリ続きかも。
宮崎駿とピクサーの打率は流石だと思います!
14日一ツ橋ホールにて試写会。オープニングから15分くらいは無声映画のように進みます。『アイアムレジェンド』のような世界にロボットが1台放り込まれて、700年間孤独に過ごすのですが、ロボットゆえ悲壮感が皆無・・・と思いきや、友達(というよりも、一目惚れの彼女?)が現れ、その彼女とために奮闘するというような話です。
舞台設定も途中から大きく展開、テーマも『宇宙戦艦ヤマト』のような壮大なものになっていきます。人間はほとんど出てきませんが、ロボットだけでここまで可愛らしく、愛嬌たっぷり、表情豊かに描けるピクサーはやはり流石です。CG技術もさることながら、やはり脚本!この脚本家の層の厚さが、アメリカ映画の強みなのかもしれません。主題歌を歌うのが歌う環境活動家ピーター・ガブリエルというのも、なかなか興味深いところです・・・。
さすが、デズニーさん、はずしません!
地球はゴミの惑星になっていて、
住人は
ウォーリーと
コオロギ?ゴキブリ?
何かわからない、昆虫だけです。
そんな彼等の前に綺麗だけど、
狂暴なロボットのイブが現れます。
彼女にウォーリーはひとめ惚れです。
ウォーリーはひどい目にあっても、
イブの後ろをストーカーのように
くっつきまわります。
でも、彼女は目的があって地球に来たのです。
彼女の目的とは?
登場人物がこれだけじゃ、これからどうなるのやら
と心配していたら、あれよあれよの進展が。
流石デズニーさん、はずしません。
観終わったあとは、
とってもハッピーな気分で家路につく事が出来ました。
セリフなしで泣かせるピクサーの凄さ
内容は単純です。でもとても深い。
主人公はロボットなのですが、とても愛らしい。
ほとんどセリフはないのに、しぐさや表情(ロボットに表情!)
で笑わせて、しかも泣かせてくれます。
ファミリー映画という位置づけかもしれませんが、
大人のほうが感動するかも。
全102件中、81~100件目を表示