ウォーリー

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劇場公開日:

ウォーリー

解説

ゴミだらけになった地球を人類が捨て去り、700年が過ぎた29世紀。地球にひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーは、ただひたすらゴミ集めを続ける長い年月のうちに、感情が芽生えていた。そんな地球にある日、ピカピカのロボット、イヴがやってきてウォーリーは彼女に一目惚れ。しかし、イヴはある重要な任務を背負っていて……。ロボットを主人公にしたピクサーアニメーション。監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン。

2008年製作/103分/アメリカ
原題または英題:Wall-E
配給:ディズニー
劇場公開日:2008年12月5日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第81回 アカデミー賞(2009年)

受賞

長編アニメーション賞  

ノミネート

脚本賞 ジム・リードン アンドリュー・スタントン ピート・ドクター
作曲賞 トーマス・ニューマン
音響編集賞  
音響録音賞  
主題歌賞

第66回 ゴールデングローブ賞(2009年)

受賞

最優秀長編アニメーション映画賞  

ノミネート

最優秀主題歌賞
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映画レビュー

4.5環境汚染とAIの暴走

2022年5月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

単純

知的

幸せ

ディズニープラスで久々に鑑賞。 舞台は29世期の地球で、700年孤独で働き続けるゴミ処理ロボットのウォーリーが主人公です。ある日、美しい姿をしたロボットのイヴと出会ったことで、彼や地球の運命が大きく変わっていきます。 2008年の映画ですが、映像が実写に近いクオリティとなっており、コンピュータで作ったとは思えないぐらい綺麗でした。特に、ウォーリーとイヴが宇宙空間をダンスしながら飛行するシーンはあまりの美しさに感動しました。 また、人間の成長も丁寧に描かれていました。特に、艦長がウォーリーと出会ったことで、地球の文化に興味を持ち始めただけでなく、イヴが持ち帰った植物を見たことで地球に帰還しようと決意した姿を見て、自分から一歩進むことの大切さを改めて知ることが出来ました。 今作は、環境問題やAIについて考えさせられた内容でもありました。人類が大量のゴミに覆われた地球を見捨てただけでなく、宇宙船で機械に頼る生活を送るようになります。現在も地球温暖化が進んでおり、人口知能が発達し続けています。この映画を見て、環境汚染によって地球が住めなくなるだけでなく、ロボットが暴走して人間達が支配される未来がいつ起きてもおかしくない印象を持ちました。 そのため、私達は自然を大切にする、ロボットに頼りすぎず自ら行動するなど、少しでも出来ることをしながら地球の環境を守って明るい未来にするべきだと考えました。

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Ken@

5.0キャラ良し、世界観良し。3DCGとメカの相性のよさが最高の豊かなアニメーション

ピクサー作品のなかでもっとも好きな1作(2022年時点)。しばらくセリフがない冒頭部分は何度見てもワクワクしますし、主人公ウォーリーの豊かな表情やユーモラスな動きは、3DCGとメカの相性のよさが十二分に発揮されています。あるところでウォーリーが機能を停止したとき一瞬で鉄の塊に見えてしまうところで、逆説的にアニメーションの力を感じました。Apple製品のようなヒロイン・イブとのやりとりも微笑ましく、キャラクターも世界観も本当にいいなと見るたびに思います。

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五所光太郎(アニメハック編集部)

4.0老若男女楽しめる

2024年10月3日
iPhoneアプリから投稿
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ジョニーデブ

4.5感動の傑作SF映画

2024年9月23日
PCから投稿

泣ける

楽しい

幸せ

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緩詰敬伍

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