劇場公開日:2008年2月9日
解説
身体的自由を失った男性が瞬きだけで自伝を綴ったという実話を、「バスキア」「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル監督が映画化した人間ドラマ。ELLE誌の編集長として順調な人生を送っていたジャン=ドミニク・ボビー。ところがある日脳梗塞で倒れ、全身麻痺で左目のまぶたしか動かせない状態になってしまう。言葉すら発することができない彼は、言語療法士の力添えで瞬きを使ってコミュニケーションを取るようになり……。
2007年製作/112分/フランス・アメリカ合作
原題または英題:Le Scaphandre et le Papillon
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2008年2月9日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジュリアン・シュナーベル
- 脚本
- ロナルド・ハーウッド
- 製作
- キャスリーン・ケネディ
- ジョン・キリク
- 原作
- ジャン=ドミニク・ボビー
- 撮影
- ヤヌス・カミンスキー
- 音楽
- ポール・カンテロン
- 美術
- ミッシェル・エリック
- ロラン・オット
受賞歴
第80回 アカデミー賞(2008年)
ノミネート
監督賞 | ジュリアン・シュナーベル |
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脚色賞 | ロナルド・ハーウッド |
撮影賞 | ヤヌス・カミンスキー |
編集賞 | ジュリエット・ウェルフラン |