ワールド・オブ・ライズ

劇場公開日:

ワールド・オブ・ライズ

解説

レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウ主演のスパイ・スリラー。中東で対テロ殲滅作戦を展開する米CIA中東局の主任ホフマン(クロウ)と現地工作員フェリス(ディカプリオ)。ヨルダン情報局GIDとともに爆破テロ組織のリーダー、アル・サリームを追う2人は、反目し合いながらも協力し、中東に架空のテロ組織をでっち上げ、アル・サリームをおびき出そうと試みるが……。脚本は「ディパーテッド」のウィリアム・モナハン。監督は巨匠リドリー・スコット。

2008年製作/129分/アメリカ
原題または英題:Body of Lies
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2008年12月20日

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(C)2008 Warner Bros. Entertainment Inc.

映画レビュー

4.0見応えあり!

2025年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アルカイダ、CIA、ヨルダン情報局の思惑が交錯し、命を懸けた騙しあいが子気味よく進むドキドキ映画。主役の俳優たちの見栄の張り合いが見事。痛い、怖いを描ききり、人間の怖さを存分に味わいました。

中東は怖いよ!私は住めないだろうなぁ…

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マルボロマン

4.5期待を上回る作品だった!

2025年1月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

単純

2008年公開、アメリカ映画。

【監督】:リドリー・スコット
【脚本】:ウィリアム・モナハン
【原作】:デヴィッド・イグネイシャス

主な配役
【ロジャー・フェリス】:レオナルド・ディカプリオ
【エド・ホフマン】:ラッセル・クロウ
【ハニ・サラーム】:マーク・ストロング
【アイシャ】:ゴルシフテ・ファラハニ

1.デジャブ??

◆理不尽な指示を連発する上司
◆手ごわい敵の組織
◆荒んだ心を癒すヒロイン

あまり共感は得られないかも、なのだが、
この組み合わせに、『ディパーテッド』を思い出しながら鑑賞した。
幸い?(笑)、デカプリオは死なずに済んだが。

2.ラッセル・クロウ、いいね!

ラッセル・クロウが冷徹な役柄を演じる。
敵に容赦ないオトコだが、
家庭的な夫・父親を演じようとしている姿が、
比喩的に描かれている。いつも家族と一緒、という場面が多いのだ。

しかし、
彼が演じる「血も涙もないCIA」は、
家庭的な面を演じる部分も含めて、
アメリカそのものを象徴的に表している。
私が普段感じるアメリカだ。

3.映像の力、脚本の力

砂漠のシーン、アンマンの雑踏、難民キャンプ、拷問、
いずれも緊張感があり迫力があった。
ただし、この感想は
事前期待の低さの影響があるかもしれない。

4.まとめ

面白かった。
128分、ということらしいが、
濃密な内容で最後まで目を離せなかった。
「ありがちなスパイ映画」という専門家の批評もあるらしいが、それでイイんじゃね?
という☆4.5

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Haihai

4.0緊迫した中東情勢

2024年11月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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3.5前半は複雑でよく飲み込めなかった。 CIAの工作員って、必要とあら...

2024年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前半は複雑でよく飲み込めなかった。
CIAの工作員って、必要とあらば平気で殺人までやるのかね。
自分は安全な場所にいて、部下の邪魔ばかりする無能上司にはイライラ。
過激派組織に捕らえられ、生命の危機にさらされる終盤はなかなかスリリングだった。

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省二