ワールド・オブ・ライズのレビュー・感想・評価
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俺は毎日此処にいるんだ
レオナルド・ディカプリオが、中東に潜入する CIA工作員を熱演。
アメリカ在住の上司( ラッセル・クロウ )からの指令で、命懸けの任務をこなす。って、犬死に覚悟レベル。やはりテロは怖い。
ヨルダン情報局トップ、ハニ・サラームを演じたマーク・ストロングがハマり役。
あの状況で恋に落ちる精神的余裕、あるのだろうか。
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
レオナルドディカプリオとラッセルクロウの共演作
マンチェスターでイスラムによる爆弾テロがあった。レオナルドディカプリオ扮するCIAロジャーフェリスは、イラクで情報活動していたところ殉教者を命ぜられた情報提供者と会っていた。ところが事務所にいるラッセルクロウ扮するロジャーの上司エドホフマンと意見が合わずにいた。
レオナルドディカプリオとラッセルクロウの共演作だね。ロケット砲などの応酬でさすがに激しい銃撃戦だったね。でも命がけの仕事で意見が合わないのは危ないよな。
観たと思っていたが、観てなかった。 多分、ディカプリオとリドリース...
観たと思っていたが、観てなかった。
多分、ディカプリオとリドリースコットかぁ・・で、食わず嫌いだったかも。
アジアというか、異文化社会のカオスと音楽で、非日常な不安感を醸し出す演出というか、環境作りは、さすがリドリースコット上手い。代表作、皆、そうだよね。
ラッセル・クロウは、嫌なやつの役柄がハマるようになってしまいました。
演技は良いけどストーリーは...
何番煎じかの神の国アメリカとテロ万歳イスラム
部下を信じない上司と裏切りの度が過ぎて上司を信じない部下
とまぁこんな感じで途中まで絶対ムリでしょからの無理やり入ったラブストーリーからの敵最重要目標がノコノコ出てくる新展開
最後若干投げやりじゃない?
対テロ戦争
現実味のあるストーリーでした。
飽きさせないスピード感のある展開で、
テロリストもアメリカもお互いが残酷にならざるをえない戦い、でも、わずかにアメリカが勝っている。
今は、アメリカは中国との戦い。これは映画には出来ないだろうなぁ。
【主役3名の駆け引きがとにかく面白い!】
・中東で国際的テロ組織リーダーを捕獲する任務に就くフェリス(レオナルド・ディカプリオさん)の物語。CIA工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオさん)、CIA幹部ホフマン(ラッセル・クロウさん)、ヨルダン情報局の責任者ハニ(マーク・ストロングさん)、この3人の駆け引きがとにかく面白かったです。この主軸にテロ組織による危険性が相まって、なおハラハラする。よくできた物語だと思いました。
・特にハニの紳士すぎる性格と読めない思考が魅力いっぱいです。
・最後の最後までどうなるのか、ずっとハラハラしてみることができるよくできた作品だと思います。ありがとうございました。
髪の毛のあるマークストロングがイケメン
ハニ役のマークストロングという役者がイケメンだなと、思って調べたら
よくよく見てみればあっちこっちでハゲの悪役で出てるの見たわ!😅
髪の毛あるとめちゃめちゃイケメンなのね。
テロ組織のリーダーをあぶり出すために、なんの関係もない人を
別のテロリスト組織のリーダーに仕立て上げテロリスト同士を
接触させるというCIAの作戦を中心に物語がすすんでいくのだが。。
全てが各々の大義で動くのだが、全ては各々の組織のトップの
エゴが渦巻く汚い世界。主人公のデカプリオですらちょっと感情移入しかねるかな。
CIAの罠に掛かったテロリストのリーダーは己の虚栄心から
台頭してきた偽組織のリーダーを殺してしまうし、
CIA幹部のホフマンについては以ての外。
デカプリオ扮するCIAエージェントも無関係の人間が
ターゲットにされる様な作戦を平然と立てるし、
ヨルダン情報局も無関係の女性を拉致するとか、
彼らに正義があるのか?
キレイ事ばかりじゃあとホフマンは口癖の様に言うが
あれではCIAエージェントだって彼の元で命をかけようとは
思わないだろうな。
まあワールドオブライズというタイトルなんだからそう言う世界を
描く事がテーマなんだろうけどね。
所詮は凡人が世界を動かすんだろう。あんなものかもしれない。
エイリアンが好きでリドリー・スコットの映画には印象よかったのだが
よくよく思い返してみるとそんなに感覚的に合うものは少ないのに気がついた。
もったいぶってる割にはさして大きな展開もないし、
最後まで見たときに、あー、こんなもんかという終わり方が多い気がする。
重厚感の雰囲気がうまいんだけどね。盛り上がりにかける。
失敗!って映画も少ない気がするけど。
すごくリアル
すごくリアルに、緊迫した戦いが見える
現地の命をかけている派遣員と
子供の世話をしながらののんきな上司の違いがよく分かる
こうやって世界のテロをおさめているのだろうなぁという感じ。
ドキドキした。
つくりはしっかりしてる
つくりはしっかりしてるし展開に見応えもある。基本好きなジャンルだしキャストもいいので良い。
ただ、あんまり突っ込んだ見方はできない映画。対テロで双方で人命を軽視しているそのあたりにテーマがありそうだけど深掘りする内容でもない。スリリングな展開を楽しむ割り切りかたは必要かと。
それにしても信用できない上役のもと死に直結するような仕事してる諜報員は、どういう使命感と理由付けで任務をこなしてるんだろう、と思わされてしまう、そのあたりでもリアリティの無さが浮き彫りになっているのでトータル評価は今一歩かな。。
アメリカの勝利、じゃないのが良いね
宗教絡みのテロや報復攻撃は、もはや何が正しいのかは分かりません。
どっちが先なのか、卵が先か鶏が先か論なので。
冒頭でもあったけど、やられたら報復する的な、そりゃまぁそうだよね。
でも何を信じるかは勝手だけど、相容れない他者を攻撃すること無かれ、ですね。
本作はテロ組織壊滅の為、然もありなんな映画でしたが、
結果を急ぎ強引なやり方を進めるアメリカと、懐柔して進めるヨルダン諜報機関の対比が描かれ、アメリカの勝ちじゃ無かったのが良かった。
知らんけど。
関係無いけど、1999年にレバノン、シリア、ヨルダンを旅しました。
珍しい?極東人に一般市民の方々はとても親切で、イスラム教の教えがしっかりしているので、一部過激派テロの心配以外は至って安全な雰囲気で旅が出来ました。
まぁ、通りすがりの感想なので、
知らんけど!
アメリカって変な国
アメリカの「自分たちが世界を守ってる」という思いあがりに対して、「現状認識もできてないくせにいい気になるな」と言い放つ映画を自国で作るアメリカ。
健全なのか、病んでるのか。
筋は読めちゃうけど、それなりに見応えはあるかと。
ディカプリオは、年々眉間のシワが深くなるなぁ。
無邪気に笑うシーンのある映画にはもう興味がないのかしら。
たまには、ブラピばりにバカ全開な映画やってみたら、また新境地が開けそうなのに。
【ゴルシフテ・ファラハニとレオナルド・ディカプリオを同画面で観れる僥倖感を感じつつも、中東の最前線の状況及び数々の爆破シーンに戦慄する。】
■良かった点
1.CIA工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオ)と上司、エド(ラッセル・クロウ)の関係性。
フェリスが最前線で命がけで情報戦をしている中、エドは遠方の安全地帯から(時に子供と戯れながら)フェリスに尊大に指示を出す姿の対比。
フェリスが部下バッサーム(オスカー・アイザック:ご尊顔が中東系だね‥)を失っても、”君の部下だ”と言い切るエド・・。
2.フェリスとヨルダン情報省のハニ(マーク・ストロング:貴方もご尊顔が中東系だね・・)の関係性。
最終的にフェリスを救ったのは誰か?
又、エドとハニの気性が合わない所も良く分かる。
3.勿論、フェリスと彼の治療をした、女性看護師アイシャ(ゴルシフテ・ファラハニ:エキゾチックな美しさ・・)が徐々に恋仲になっていく様。
イランの風習で、アイシャがフェリスを姉の家に呼び、姉の子供達と食事をするシーンも良い。(子供達と、フェリスの会話・・。少し和む。)
-フェリスはそれまで、”周囲は敵ばかりと思っていた場所”で初めて、心和む人を知ったのではないかな?。それにしても、2回目にアイシャと合う際に離婚調停中とは言え、エンゲージリングを外すのね・・(それだけ、本気)。
アイシャにはお見通しであったが・・。ー
だが、フェリスが好意を持ったアイシャが誘拐され・・・。
<フェリスが最期に取った選択。分かる気がするよ・・。>
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