昴 スバル

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昴 スバル

解説

天才バレリーナの成長を描いた曽田正人の人気コミックを「不夜城」のリー・チーガイ監督が映画化。主演は「クローズZERO」の黒木メイサ、共演に「蒼き狼」のAra、「武士の一分」の桃井かおりほか。ともにバレエダンサーを夢見ていた双子の弟・和馬が病気で命を落とした宮本すばるは、弟のためにも踊り続けることを誓い、バレリーナへの道を歩む。やがてプロになることを決意したすばるは、ライバルたちとともに上海で開かれる国際コンクールに挑戦する。

2009年製作/110分/日本・中国・シンガポール・韓国合作
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2009年3月20日

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(C)2009「昴 スバル」製作委員会

映画レビュー

3.0ダンス好きにはこれは効く☆

2013年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

幸せ

萌える

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tomo55

3.0我は行く。

2009年3月30日
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

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ハチコ

2.5光る黒木メイサ!・・・それだけに勿体無い。

2009年3月14日

興奮

最近ではピカイチの「眼ヂカラ女優」黒木メイサ主演の 漫画が原作の“スポ根”バレエ映画。 原作は全く読んだことも見たことも無いのですが 予告を観て、黒木メイサと桃井かおりというキャスティングだけで ちょっと興味が沸きました。 昴という名のプロのバレエダンサーを目指す女性の物語。 子供時代にバレエを始めるきっかけになった出来事から 本格的にプロを目指しその入り口に立つまでを 駆け足で描きます。 そう、それだけに絡み合った人物関係とか、 お互いの才能への嫉妬とか確執とか… 漫画では多分もっときちんと描かれていたであろう事が かなり端折られてしまい、全体的にちょっと荒い感じの 仕上がりになってしまった感じがありました。 原作を知らなくても楽しめますが、時間が長くなってもいいから、 もう少しこの辺を丁寧に描いた方がいいのではないかな?と思いました。 それでも、最初に「ボレロ」を踊るシーンを始めとして、 ストリートダンスもコンテンポラリーも 黒木メイサのダンスシーンは圧巻でした。 私はバレエは踊れないし、舞踏というものも全く分からないけど とにかく迫力があって、この映画の見所は間違いなく 昴というか、黒木メイサ本人のダンスです。 バレエに関しては素人だったそうですが、そんなことは 全く感じられませんでした。流石! (もしかしたら観る人が見れば色々あるのかもしれないけど) だからこそ…他がイマイチだったことが本当に勿体無いです。 筧さんの相変わらず熱過ぎる芝居とナゾの英語、 韓国人の彼女のちょっとたどたどしい日本語(仕方ないけど)、 それに、たまに飛び出すクサ過ぎる台詞…。 漫画なら耐えられるけど、実写だとそれは…みたいな台詞がチラホラあって、 悪いけど途中で笑っちゃったシーンがいくつかありました。 監督・脚本がリー・チーガイなので、 そのあたりちょっと感覚のズレがあるのかもしれないですね。 唯一の救いは“おばちゃん”役の桃井さん。 流石英国にバレエ留学していただけあって、納得の配役。 勿論、厳しくも温かい親心も上手く醸し出していました。 黒木メイサのファンなら絶対に一見の価値ありですが、 そうでなければ、お金出して2時間ドラマ見る感じです。

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ゆきだるま