ニモ

劇場公開日:

解説

夢見る少年・ニモの愛と勇気の大冒険を描くアニメ。ウィンザー・マッケイ原作『夢の国のリトル・ニモ』の映画化で、脚本は「グレムリン」のクリス・コロンバスとリチャード・オツテンの共同執筆、監督はウィリアム・T・ハーツと「キキとララの青い鳥」の波多正美がそれぞれ担当。(70ミリ)

1989年製作/94分/日本・アメリカ合作
配給:東宝東和
劇場公開日:1989年7月15日

ストーリー

想像力にあふれた少年・ニモは親友の空飛ぶリス、イカルスと共にベッドに入り、いつもの様に眠りについたが、気がつくとベッドのまわりに見知らぬ男たちが立っていた。彼ら、は夢の彼方にある“スランバーランド”からニモを迎えに来たのだという。スランバーランドに到着したニモは、モルフェウス大王の前に案内された。大王はニモに“秘密の鍵”を渡し、プリンセスとの結婚を望んだ。そんな時、夢の国のお尋ね者フリップと知り合ったニモは、彼にそそのかされて開けてはならない秘密の扉を開けてしまう。そして、その中に閉じ込められていたナイトメアキングが暗黒のうねりと共に、大王をさらっていってしまった。大王を助けにナイトメアランドへ向かったニモは、恐ろしくてママのいる家に逃げようと思うが、勇気をしぼって大王から授かった魔法の笏をナイトメアキングにつきつけた。かくてナイトメアは滅び、ニモは大王を無事助け出した。

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