誰にでも秘密がある

劇場公開日:

解説

一人の男を同時に愛してしまった三姉妹の愛の行方を描くラヴ・コメディ。監督は『ライバン』(映画祭上映)のチャン・ヒョンス。原作はジェラルド・ステムブリッジの戯曲『About Adam』。撮影は「オーバー・ザ・レインボー」のキム・ヨンチョル。音楽は「密愛」のシム・ヒョンジョン。出演は「純愛中毒」のイ・ビョンホン、『ピアノを弾く大統領』(映画祭上映)のチェ・ジウ、「気まぐれな唇」のチュ・サンミ、『千年湖』(未)のキム・ヒョジン、「ブラザーフッド」のチョン・ジェヒョンとキム・ヘゴン、「THREE/臨死」のチョン・ボソク、これが映画デビューとなるタク・ジェフンほか。

2004年製作/101分/韓国
原題または英題:Everybody Has Secrets
配給:東芝エンタテインメント
劇場公開日:2004年11月27日

ストーリー

自由な恋愛観を持つ女子大生の三女ミヨン(キム・ヒョジン)は、ジャズ・バーで歌っている時に、客として訪れた青年実業家スヒョン(イ・ビョンホン)に心を奪われてしまう。恋人のサンイル(タク・ジェフン)に退屈していたミヨンは、自分から積極的にアプローチ。まもなく2人は付き合うようになり、ミヨンは家族にスヒョンを紹介し、公認の仲になった。勉強一筋で恋愛経験ゼロの大学院生、次女のソニョン(チェ・ジウ)は、最初無関心を装っていたが、スヒョンが文学に詳しく、クラシック音楽に父を思い出して涙するのを見て、彼に夢中になってしまう。大胆に変貌したソニョンは、スヒョンと肉体関係を持つようになった。また長女ジニョン(チュ・サンミ)も、医者の夫(キム・ヘゴン)と7歳の娘がいる身でありながら、スヒョンに惹かれていき、やがて関係を持ってしまう。こうしてスヒョンは三姉妹全員と愛を深めていった。そして彼女たちの母親(ソヌ・ヨンニョ)の誕生パーティーの夜、三女ミヨンが、突然スヒョンにプロポーズ。スヒョンは承諾の返事を出し、2人は結婚へと加速する。だが結婚式の当日、ミヨンはやはりサンイルを愛していることに気づき、結婚を思い止まる。ソニョンは真面目な大学教授(チョン・ボソク)とカップルになり、ジニョンは夫と元のさやに戻ることに。実は、スヒョンは三姉妹を幸福にすることが目的の天使であり、彼女たちの亡き父の隣に座っているのだった。

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映画レビュー

0.5内容なさすぎ。

2014年6月27日
iPhoneアプリから投稿

単純

せっかくイビョンホンを出してるのに
内容なさすぎて驚きました。

で、この後どうなるの?
結局最後は何が待ってるの?

って思ってるうちに終わってしまいました。

コメディだから面白ければいいやって
作ったにしても特に面白くもないです。

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momo