アフリカへの想い
劇場公開日:2003年8月23日
解説
「民族の祭典」「意志の勝利」のレニ・リーフェンシュタールが、写真集『NUBA ヌバ』を発表し復活するきっかけとなった地、スーダンのヌバ族の村を20数年ぶりに再訪する姿を追ったドキュメンタリー。監督はドキュメンタリー作品「レニ」のレイ・ミュラー。
2000年製作/60分/ドイツ
原題または英題:Leni Riefenstahl -Ihr Traum von Afrika
配給:東京テアトル=SPO
劇場公開日:2003年8月23日
ストーリー
ヘミングウェイの小説『アフリカの緑の丘』を読んで以来、アフリカに心を奪われた了された彼女は、1962年、ついに彼らに会うことに成功。“ナチの同調者”と非難され、辛い日々を過ごしていた彼女を、ヌバの人々は純粋な心で受け入れてくれた。以来毎年訪ねるようになった彼女だったが、文明の波にさらされ急激に変わりゆくヌバの現実も、目の当たりにすることになる。本作は、2000年、彼らとの再会を果たすため、98歳になるレニの旅を追ったドキュメンタリーである。