ブルークラッシュ
劇場公開日:2003年6月21日
解説
サーファー・ガールたちの日常を描いた青春映画。監督・脚本は、「ロック・スター」の脚本などで知られる元俳優のジョン・ストックウェル。製作は「ビューティフル・マインド」のブライアン・グレイザー。撮影は「ベリー・バッド・ウェディング」のデイヴィッド・ヘニングス。水中撮影は「007 ダイ・アナザー・デイ」のドン・キング。出演は「タイタンズを忘れない」のケイト・ボスワース、「バイオハザード」のミシェル・ロドリゲス、「ビロウ」のマシュー・デイヴィス、これが映画デビューとなるサノー・レイク、「スパイダー」のミカ・ブーレムほか。
2002年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Blue Crush
配給:ギャガ・コミュニケーションズ(ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン=ギャガ・コミュニケーションズ 提供)
劇場公開日:2003年6月21日
ストーリー
ハワイのオアフ島ノースショア。アン・マリー(ケイト・ボスワース)は、親友のエデン(ミシェル・ロドリゲス)とレナ(サノー・レイク)、妹のペニー(ミカ・ブーレム)の4人で、サーフィン漬けの毎日を送っている。小さな頃から天才サーファーと呼ばれたアンは、世界一危険と言われるサーフィン大会、パイプ・ライン・マスターズで優勝するという夢があった。しかしサーフィン中の事故がきっかけで、恐怖心から思い切りのいいライディングができなくなっている。そんな自分に打ち勝つために大会出場を決意するアンだが、バイト先のホテルで出会ったプロ・フットボールのスター選手マット(マシュー・デイヴィス)と恋におちる。サーフィンを忘れ、彼に夢中になっていくアン。そんな彼女に対し、親友二人はもう一度夢を思い出させようとする。自分の本分に目覚めたアンは、大会に出場。中々波に乗れなかったが、最後の大波を見事に乗りこなす。大会では敗退という結果になったものの、観客は彼女の虜となり、喝采を送るのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョン・ストックウェル
- 脚本
- ジョン・ストックウェル
- リジー・ウェイス
- 製作
- ブライアン・グレイザー
- 撮影
- デビッド・ヘニングス
- 音楽
- ポール・ハスリンジャー
- 衣装デザイン
- スーザン・マセソン
- 字幕
- 稲田嵯裕里