アウトライブ

劇場公開日:

解説

韓国で三大女性漫画家の一人であるキム・ヘリンの人気漫画を映画化。高麗族の男性と蒙古族、漢族のハーフであるヒロインの悲恋を軸に、1冊の秘伝書を巡る熾烈な争奪戦がスピード感溢れる演出で展開する。主演は「銀杏のベッド」のシン・ヒョンジュン。アジア各国でブームが巻き起こった、驚愕のSFXアクション大作。

2000年製作/117分/韓国
原題または英題:飛天舞 Bi-Chun-Moo
配給:松竹
劇場公開日:2003年1月18日

ストーリー

元朝末期の中国。蒙古族と漢族、高麗族が入り乱れ、熾烈な勢力争いを繰り広げていた。そこに、無敵の剣術を書き記した伝説の秘伝書『秘天神記』が存在した。『秘天神記』を巡り、陰謀渦巻く壮絶な争奪戦が勃発する。否応なく闘いに巻き込まれる男、ジナ(シン・ヒョンジュン)。哀しい運命に弄ばれる女、ソルリ(キム・ヒソン)。ソルリを手に入れるべくジナと闘うジンヨン。そして、真の父親を知らないソルリの息子、ナムグン。男たちは剣を手に闘いを繰り広げ、女たちは涙をのみながら男たちを見守る……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0壮大

2018年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

3.5アクション シーンは派手でスリル満点

特殊な剣の技を持った主人公が戦うアクション ストーリー。アクション シーンは派手でスリル満点。見ていて興奮する。
しかし、ストーリーのほうは、勝手に突っ走っているだけで、意味不明。最初と最後だけ、主人公の宿命でうまくまとめた感じ。途中の戦いの背景も、もっとしっかりと書いてほしい。アクションだけは一流だが、ストーリーの先を見たいという気持ちには ならなかった。
あと、女が ふたりだけ出てくるのだが、そのふたりの顔が非常に良く似ていて見分けがつかない。いわゆる「典型的な美人顔」を二つ集めただけ。もっと登場人物の立場、役割に応じて、顔つきの違う配役をするべき。

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