ダンジョン&ドラゴン

劇場公開日:

ダンジョン&ドラゴン

解説

架空の王国で冒険と戦いが繰り広げられる壮大なファンタジー。74年に発表された史上初のロールプレイング・ゲームの映画化。監督・製作はコートニー・ソロモン。製作総指揮は「マトリックス」のジョエル・シルヴァーほか。脚本は「ゲット・ア・チャンス」のトッパー・リリエンとキャロル・カートライト。撮影は「ブレーキ・ダウン」のダグラス・ミルサム。美術は「ラビナス」のブライス・ペラン。衣裳は「ウィロー」のバーバラ・レイン。特殊効果は「仮面の男」のジョージ・ギブス。出演は「シリアル・ママ」のジャスティン・ワリン、「秘密の絆」のゾー・マクラーレン、「仮面の男」のジェレミー・アイアンズ、「ネクロノミカン」のブルース・ペイン、「レクイエム・フォー・ドリーム」のマーロン・ウェイアンズ、「アメリカン・ビューティー」のソーラ・バーチ、「ダークシティ」のリチャード・オブライエンほか。

2001年製作/108分/アメリカ
原題または英題:Dungeons & Dragons
配給:ギャガ=ヒューマックス
劇場公開日:2001年7月14日

ストーリー

魔法を操る貴族メイジが支配するイズメール王国。魔法を使うことのできない平民たちは奴隷のような扱いを受け、この現状に若き女王サヴィーナ(ソーラ・バーチ)は心を痛めていた。そして邪悪な宰相プロフィオン(ジェレミー・アイアンズ)は、そんな彼女を革命思想の持ち主だと激しく糾弾する。その頃、サヴィーナは魔術師ヴィルダン(エドワード・ジューズベリー)から究極の力であるレッド・ドラゴンを操る魔法の杖、サブリールの杖の存在を知らされる。しかしこの情報は、同時にプロフィオンも知るところとなってしまい、彼は杖のありかを記した巻紙を手に入れようと、ダモダー(ブルース・ペイン)をヴィルダンのもとへ送り、殺害。その様子を目撃した見習い魔法使いのマリーナ(ゾー・マクラーレン)は、巻紙を手に町へと消える。彼女と行動を共にすることになるのは、プロフィオンの罠でヴィルダン殺害の犯人として手配されてしまったコソ泥のリドリー(ジャスティン・ワリン)と、相棒のスネイルズ(マーロン・ウェイアンズ)。三人は巻紙の謎を解こうと必死になり、やがて杖を使うには、ドラゴンの瞳なるものが必要だとわかる。そして彼らは、ドラゴンの瞳が隠されているという危険な地下迷宮を、果敢に進んでいくのだった。

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映画レビュー

2.0まぁ20分ぐらいは面白かったなぁ

2019年8月25日
PCから投稿

だんだん慣れてきて見ていられなくなった。やっぱり主人公のモチベーションとか見るものに伝わってくるものはないと飽きるね。

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タンバラライ

2.0ありがちで単調なストーリー

ありがちで単調なストーリー。もっと伝統的、儀式的な雰囲気を期待していたのだが、いかにも現代的で軽い仕上がりになっていて残念。敵の衣装も原色レッドに仮面の部下たち。明らかに子供向け番組の衣装と同じ。全体的にチープで古臭い。

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