グリッター きらめきの向こうに
劇場公開日:2001年10月20日
解説
90年代最高の女性ヴォーカリストとして、人気・実力ともに不動の地位のマライア・キャリーが映画界に進出。自身が映画のために書き下ろしたバラード、R&Bからヒップホップに至るまでの多彩なオリジナル曲を背景に、真実の愛を模索するヒロインを熱演する。
2001年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Glitter
配給:ソニー・ピクチャーズ
劇場公開日:2001年10月20日
ストーリー
ビリーはニューヨークのクラブ歌手だった母親の才能を引き継いだ、天才的な歌唱力を持つ少女。母娘ふたりの貧しい生活ゆえに、母はまだ幼いビリーを手放さなくてはならなかった。1983年、美しい娘に成長したビリーはクラブのダンサーとして働いていたところを、音楽プロデューサーにスカウトされる。しかし、ビリーは歌えない歌手の吹き替えに利用されるに過ぎなかった。そのステージで吹き替えに気づき、ビリーの才能を見抜いた人気DJのダイスは「君をマジソン・スクエア・ガーデンで歌わせたい」と熱っぽく口説き、半信半疑のビリーを引き抜くのに成功。ダイスのビリー売り込み作戦が始まり、ふたりは音楽界を駆け抜けてゆく……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ボンディ・カーティス=ホール
- 脚本
- ケイト・ラニアー
- 原案
- シェリル・L・ウェスト
- 製作
- ローレンス・マーク
- 撮影
- ジェフリー・シンプソン
- 音楽
- テレンス・ブランチャード
- 音楽プロデューサー
- マライア・キャリー
- 字幕
- 石田泰子