アニバーサリーの夜に

劇場公開日:

解説

ジェニファー・ジェイソン・リ-とアラン・カミングが共同で初監督。結婚記念のパーティに集った複数の男女が、自分の心情を次第にさらけ出していく様をとらえた群像ドラマ。人気俳優たちが本人を思わせるリアルな設定で登場する。

2001年製作/115分/アメリカ
原題または英題:The Anniversary Party
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2001年11月23日

ストーリー

女優サリー(ジェニファー・ジェイソン・リ-)と、小説家で自作の映画化の監督にチャレンジするジョー(アラン・カミング)。今日はふたりの6回目の結婚記念日パーティ。客の顔ぶれは、女優、俳優、映画監督、フォトグラファ-などセレブばかり。パーティが佳境に差しかかった頃、最近サリーを悩ませる新進女優スカイ(グウィネス・パルトロウ)が登場。ジョーが映画のヒロインに妻である自分ではなくスカイを選んだことに、サリーは悔しさをぬぐい取れない。パーティは和やかに進んでいったが、スカイからの贈り物で場は一変する……。

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受賞歴

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映画レビュー

2.5 セレブというより、ごく普通の人々のパーティといった雰囲気。小説家...

2018年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 セレブというより、ごく普通の人々のパーティといった雰囲気。小説家ジョーが書いた小説が薬物中毒になった女性の物語で、サリーをモデルにしたものだった。それを演じる予定のスカイ(パルトロー)は結婚記念日のプレゼントに幻覚剤を手渡し、みんなでラリる。

 前半90分のパーティは前振りに過ぎず、勝手に堕胎したサリーを責めるジョーの迫真の演技。プールの中でのライリーの演技もいい!

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kossy