劇場公開日:2021年1月29日
解説
ジェームズ・ディーンが「エデンの東」に続いて主演を務めた名作青春ドラマ。行き場のない怒りを抱える若者たちが取り返しのつかない事件を引き起こしていく姿を、ニコラス・レイ監督が力強くも繊細なタッチで描いた。親の都合で引っ越してきた17歳の少年ジムは、真夜中に路上で泥酔していたところを警察に連行される。そこで彼は、同年代の少女ジュディや少年プレイトウと出会う。翌朝、ジムは転校先の学校への登校中にジュディに会うが、彼女は不良学生のバズたちと一緒にいた。バズに目をつけられたジムはナイフでの決闘に挑むが勝負がつかず、崖に向かって車を走らせる命がけの度胸試し“チキンラン”で決着をつけることになり……。2021年1月、「ジェームス・ディーン生誕90周年記念上映」(21年1月29日~、新宿ピカデリー&なんばパークスシネマ)でリバイバル上映。
1955年製作/111分/PG12/アメリカ
原題または英題:Rebel Without a Cause
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2021年1月29日
その他の公開日:1956年4月5日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ニコラス・レイ
- 製作
- デビッド・ワイスバート
- 原案
- ニコラス・レイ
- 脚本
- スチュワート・スターン
- アービング・シュルマン
- 撮影
- アーネスト・ホーラー
- 音楽
- レナード・ローゼンマン