劇場公開日:1951年12月27日
解説
ジョン・フォード監督&ジョン・ウェイン主演による名作西部劇で、「アパッチ砦」「黄色いリボン」に続く「騎兵隊3部作」の最終作。ジェームズ・ワーナー・ベラの短編小説を原作に、西部を守る騎兵隊の活躍と家族愛を描く。メキシコ国境に近いリオ・グランデ川の砦を守る騎兵隊のヨーク中佐は、西部を荒らしてはメキシコへと逃れる横暴なアパッチ族に手を焼いていた。ある日、別居中の妻キャスリーンと暮らしていた息子ジェフがヨークの部隊に赴任し、息子を心配するキャスリーンも砦にやって来る。厳しい軍隊生活の中でジェフは次第に逞しくなり、ヨークとキャスリーンの仲も少しずつ修復されていく。そんな中、アパッチ族の大軍が砦を襲撃する。妻キャスリーン役に「静かなる男」のモーリン・オハラ。
1950年製作/105分/アメリカ
原題または英題:Rio Grande
配給:NCC
劇場公開日:1951年12月27日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョン・フォード
- 原作
- ジェームズ・ワーナー・ベラ
- 脚本
- ジェームズ・ケビン・マッギネス
- 製作
- ジョン・フォード
- メリアン・C・クーパー
- 撮影
- バート・グレノン
- 美術
- フランク・ホテリング
- 編集
- ジャック・マレイ
- 音楽
- ビクター・ヤング