マイ・レフトフット
劇場公開日：1990年4月6日
解説
脳性小児麻痺の画家クリスティ・ブラウンの半生を実写映画化した伝記映画。1932年、アイルランド。大家族の10番目の子どもとして生まれたクリスティは、生まれつき重度の脳性小児麻痺に冒されていた。それでも彼は優しい母や兄弟たちに支えられ、貧しくも温かい家庭で成長していく。ある日、クリスティはかろうじて動く左足にチョークをはさみ、初めて文字を書く。こうして外の世界と触れ合う手段を得た彼は、左足に全てを託し自身の才能を開花させていく。1990年・第62回アカデミー賞でダニエル・デイ＝ルイスが主演男優賞、ブレンダ・フリッカーが助演女優賞を受賞した。「父の祈りを」のジム・シェリダン監督の長編デビュー作。
1989年製作／103分／イギリス
原題または英題：My Left Foot
配給：ワーナー・ブラザース
劇場公開日：1990年4月6日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジム・シェリダン
- 製作
- ノエル・ピアソン
- 原作
- クリスティ・ブラウン
- 製作総指揮
- ポール・ヘラー
- スティーブ・モリソン
- 脚本
- シェーン・コノートン
- ジム・シェリダン
- 撮影
- ジャック・コンロイ
- 美術
- オースティン・スプリッグス
- 編集
- J・パトリック・ダフナー
- 音楽
- エルマー・バーンスタイン
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受賞歴
第62回 アカデミー賞（1990年）
受賞
| 主演男優賞 | ダニエル・デイ＝ルイス |
|---|---|
| 助演女優賞 | ブレンダ・フリッカー |
ノミネート
| 作品賞 | |
|---|---|
| 監督賞 | ジム・シェリダン |
| 脚色賞 | ジム・シェリダン シェーン・コノートン |
第47回 ゴールデングローブ賞（1990年）
ノミネート
| 最優秀主演男優賞（ドラマ） | ダニエル・デイ＝ルイス |
|---|---|
| 最優秀助演女優賞 | ブレンダ・フリッカー |
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