劇場公開日 1990年4月6日

マイ・レフトフットのレビュー・感想・評価

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3.0神がかり演技

2023年7月31日
PCから投稿

デニーロ選手、ホフマン選手、障害者を演じる人って超絶演技力で圧倒されます。
演技が凄すぎて話が入って来なかった。

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越後屋

4.0タイトルなし

2021年3月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

Christy Brown [1932-1981]
アイルランドの作家・画家
脳性小児麻痺で片足のつま先だけで
文字や絵を描いた
#クリスティブラウン の半生を
#ダニエルデイルイス が演じた
.
彼は言語障害もあり言葉を解さないと
周囲から思われていたが
優しい母や兄弟たちに支えられ
貧しくも温かい家庭で成長していく
挫折·煩悩·絶望·葛藤·身勝手さ
全てをさらけ出す
周囲のサポートもあって
成功した一人の人間の物語

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lily

3.5【"知的障害者の回想" 】

2020年7月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

幸せ

-公開当時、クリスティ・ブラウンを演じたダニエル・デイ=ルイスの脳性麻痺者の凄みある演技に映画界が、驚いた作品。-

・クリスティが幼き頃、知的障がい者だと思っていた両親、多数の兄妹の前で"左足"で床に書いた"MOTHER"。
-当時の障がい者の方々の社会的認知度が分かる。-

・コール先生と出会い、絵の素質を見いだされ、密かに恋心を抱くクリスティの姿。
-人間だから、恋をするし、嫉妬もする。かなり、ストレートな表現だけれども・・。-

-クリスティの自伝が売れ、800ポンドを母親に恥ずかしそうに、けれど誇らしげに贈るシーンは良いなあ。-

〈障がい者を題材にした嚆矢的作品。
二十数年後に、「博士と彼女のセオリー」が公開され、主演のエディ・レッドメインも又、オスカーを受賞したのは、巷間が知る通りである。〉

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NOBU

3.5「愛してる」と「生きるべきか死ぬべきか」

2020年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 オスカー受賞のダニエル・デイ・ルイス。車いす生活を取り入れてクリスティ・ブラウンに成りきったという演技は怖いくらいに素晴らしい。生きているだけで奇跡のような脳性麻痺。かけがえのない家族の愛情、コール医師の愛情、子沢山で貧乏暮らしなのに愛に溢れている家族が微笑ましい。特に絵を描かなくなったために、クリスティだけの部屋を作ろうと家族でレンガハウスを建てるところがいい。

 作品としては細かなエピソードがてんこ盛りなので、置いて行かれそうになるほど。最も印象に残るのは小さなベッドに大人になった兄弟が4人寝ているところだとか、アイリーン・コール(フィオナ・ショウ)に惚れてしまったけどレストランで結婚宣言されて癇癪を起したところ。その失恋によって開き直ったのか、コンサートの控室では看護師メアリーを口説く、口説く、口説く・・・

 左足一本で描く絵画が暗い色彩ながらもとても奥が深く、その人の心が滲み出てくるような人物画なのです。障がい者に対して偏見を持つ人も登場するけど、そうした人もいることを全て受け入れているかのような心。現代ほど優しくない社会状況も伝わってきました。

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kossy

3.0生きてる事

2020年2月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

生きる事は辛い事だらけだけど、希望を見せてくれた作品です。

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R♪

5.0あまりにも美しい足

2014年6月14日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

萌える

まひが強い設定で、演技もかなり真に迫っているが(個人的に何人か友達がいるので)、まるでまひによる筋萎縮や弛緩がかっこいいような気がするくらい、足が美しい。
どちらかと言えば、魂の美しさやキレキレのブラックユーモアに魅了されることが多いが、そこで勝負しない感じがストーリーとしても好きだ。
きちんと人間の欲や、その叶わなさ、それによる悩みや自暴自棄になる感じは万人と同じように描かれている。
ただし、アウトサイダーアートを持ち上げすぎるのは好きではないが。映画に出てくる絵はとても好きだ。

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たけたけ