劇場公開日:1974年3月9日
解説・あらすじ
母親を亡くした少女と詐欺師の男が織り成す旅を、ライアン・オニールとテイタム・オニールの父娘共演で描いたロードムービー。ジョー・デビッド・ブラウンの小説を原作に、「ラスト・ショー」のピーター・ボグダノビッチ監督がメガホンをとった。1930年代のアメリカ中西部。聖書を売りつけて小金を稼いでいる詐欺師モーゼは、交通事故で亡くなった知人女性の娘アディを、遠く離れた親戚の家まで送り届けるよう依頼される。嫌々ながらも引き受けるモーゼだったが、大人顔負けに賢いアディはいつしか彼の詐欺の片棒を担ぐようになり、2人は父娘のような絆で結ばれていく。1974年・第46回アカデミー賞でテイタム・オニールが史上最年少で助演女優賞に輝いた。
1973年製作/102分/アメリカ
原題または英題:Paper Moon
配給:パラマウント映画=CIC
劇場公開日:1974年3月9日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ピーター・ボグダノビッチ
- 製作
- ピーター・ボグダノビッチ
- 原作
- ジョー・デビッド・ブラウン
- 脚本
- アルビン・サージェント
- 撮影
- ラズロ・コバックス
- 編集
- バーナ・フィールズ
受賞歴
第31回 ゴールデングローブ賞(1974年)
ノミネート
| 最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル) | |
|---|---|
| 最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) | ライアン・オニール |
| 最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) | テイタム・オニール |
| 最優秀助演女優賞 | マデリーン・カーン |
| 最優秀監督賞 | ピーター・ボグダノビッチ |




キューブリックに魅せられた男
バリー・リンドン
がんばれ!ベアーズ
ジョーカー
ラ・ラ・ランド
天気の子
万引き家族
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
この世界の片隅に
セッション












