バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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何度も見てきた そしてこれからも何度だって見たい名作
小学生の頃、地元の映画館は現在のシネコンの醸し出す小綺麗な空間とは程遠く、大人たちは自席で普通にタバコをくゆらせながら映画鑑賞が許されていた時代である。とにもかくにも、スクリーンに釘付けになった。何もかもが知らない世界で、クラクラきた記憶しかない。カルバン・クラインというブランド名も、この時に初めて知った(正確にはうろ覚えで後のCKフィーバーで思い出す)。テレビの再放送も、VHSでのレンタルも、リバイバル上映も、何度となく見てきたが、やはり最終的には今一度、劇場で見るというところに立ち返るのかもしれないですね。
Lethal Dose of American Culture
I've been away from the US for so long, after watching this movie for the first time in maybe over 20 years, I was surprised to see how much of American memorabilia this movie served me. The interior of the McFly house reminds me of so many American homes, and McFly's dad is just like my uncle. The position of the black characters in the film is relevant to recent news. A silly movie but fun.
なんかもう、凄すぎて
思いっきり50's(フィフティーズ)体験!
2025年、まずは、明るい映画がいいかなって事で、この作品を選びました。
最初から最後までハラハラドキドキ、面白さが止まらない!万人に愛される後世に残る名作ですよね。
もちろん、映画館で観た時には大興奮!その後もビデオをレンタルしたり、テレビ放映で見たり・・・何回見たかも分かりませんが、そのたびに楽しませてもらえる映画です。
今更、内容をどうこう言う必要のないくらい超メジャーな一本。SF作品にアメリカの古き良き時代オールデイズを取り入れたエンターテイメントムービー。
タイムマシーンで過去に行って、両親の馴れ初めに関わるなんて、奇想天外な話。ホンっと斬新ですよね。
ただ、公開当時の自分(20代)の両親の青春時代の話なんて、日本じゃ到底作品にならなかったんじゃないかと思いますが、平成生まれが昭和の学生生活を体験するなんてのは、案外面白そうな気がします。
さて、話は変わりますが、自分は新婚旅行でハリウッドのユニバーサル・スタジオへ行きました。ちょうどその頃、火事の直後で、あの時計台も改修中だったということもあり、この作品には印象深い想いもあります。
そう言えば、本作品のアトラクション、昔はUSJにもあったのに・・・
ところで、本作品ですが、何しろテンポも良くて、あれよあれよと言う間に話が進んでエンディングになっちゃいました。
あれ、あのシーンがないっていうモヤモヤは、どうやらパートⅡと記憶が混同しているようです。
輪廻の蛇
映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんのトーク付きイベント上映で久々の鑑賞。もちろん字幕の担当は戸田さんなのだが、彼女自身が長いキャリアの中からこの映画を選んだのか、企画側の選択なのかはわからなかった。
1985→1955という近過去への時間旅行をテーマに、よく練られた脚本と散りばめられた小ネタで楽しませてくれる。ただ、物語の中心となるサスペンスを構成する“両親の出会いがないと主人公が消える”という命題は、主人公が消えれば時間旅行で過去へ行くこともなくなり、両親の出会いを妨げることもなく、元どおり主人公は生まれ…という典型的なタイム・パラドックスに陥るけど、そのへんは看過されている。
この映画で一番好きなのは、1955年のパーティーのステージに飛び入り参加したマーティ・マクフライが「ジョニー・B.グッド」を演奏するシーン。激アツのパフォーマンスだ。バンドメンバーがチャック・ベリーに電話して教えてやり、これだと実はマーティが作ったみたいな話になってしまうが、マーティはチャック・ベリーの曲として知っていたわけで、因果律が破綻する。
劇中1955年当時二流の西部劇役者に過ぎなかったロナルド・レーガンが30年後アメリカ大統領になっているとマーティが言うと、ドクがそんな馬鹿なというリアクションをするシーンがあるが、80年代不動産王と言われていたドナルド・トランプをモデルに悪役ビフ・タネンを造形した脚本家のボブ・ゲイルも、まさか30年後そのトランプが大統領になるとは思ってもみなかっただろう。
トップオブザムービー
10月26日は「タイムマシンの実験の日」!!これにちなんだ再上映! 初上映から39年! ゴキゲンなノリで伏線映画のマスターピースとなった今再鑑賞!
人気シリーズは、ここから始まった!
当初は1作で終わる予定だったとか。
タイムトラベルに、コメディ、青春ものの要素を加味した軽いノリで楽しい作品。
しかし、SF的要素は結構凝っていて、またCGが普及していない時代のSFX(特撮)映像が素晴らしく、マニアにも大人気。
多くの伏線とその回収が超見事な「伏線映画」としても有名。
写真の自分が、下から消えていくのは確かに変ですがわかりやすい!
チャック・ベリーの曲のエピソードなど、話としてめちゃくちゃよくできてます。
改めて、話が良くできてることに感心、リー・トンプソンのうっとりした表情もまたイイ。
MJフォックスの当たり役、結構な年での高校生役マーティーと、ドク役クリストファー・ロイドの掛け合いも可笑しい。
「なんでタイムマシンがスーパーカーなの?」「だってカッコイイほうがいいじゃん」というノリが最高。
「ガルウィング」がかっこいい車「デロリアン」を知ったのもこの映画。
・・・というかほかでは一切見ませんが。
主題歌「パワー・オブ・ラヴ」は、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、懐かしい!
音楽アラン・シルヴェストリの、これぞハリウッド映画というスケールの大きなテーマ曲も素晴らしい!
エンディングも完璧!
そして、PART2へつづく。>>>
ツッコミどころまでが、脚本・演出の大傑作!
老若男女誰でも楽しめるのではないかなあ。
意外に稀有な映画。
面白いけれど、ワンシーンだけ子どもに見せたくないものが入っているとかが多いのに。
当たり障りなく作られているのだけれど、それだけに今一つ面白みに欠けるとかが多いのに。
「歴史を変えてはいかん!」と言いながら。あれれ(笑)。
ママ、現代で言っていたことと、若い頃が違うよ(笑)。
若いパパがやっていたこと…覗き?
あの場面、感電しないの?
プルトニウムの扱い。リビアのテロリストの扱い。あんなでいいの?
冒頭のドッグフードはちょっとげんなりしたが、ドクの雑さ加減・変人ぶりを一目で印象付けてくれ、これから何が始まるかという導入へと。
絶対に、突っ込まれること想定と言うか、突っ込まれるためにあんなエピソードをまき散らしているのだろう。作戦勝ち。
そんなまき散らされたギャグネタが、軽いタッチのフォックス氏の演技、ちょっと大げさなのだが、なぜか虜にされてしまうロイド氏の演技。それに加え、真面目に演技しているのに、笑いを誘うトンプソンさん・グローバー氏・ウィルソン氏達の演技がかみ合って、すばらしいアンサンブルとなっている。
そこに、シーンを盛り上げる軽快な音楽。
デロリアンを巡る映像の格好良さ。
一時期、お蔵入りになりそうだったと言うのが信じられないくらい。お蔵入りしそうになったからこそ練りに練られたのかな?
タイムマシーンができた!過去へ飛んだ。でも、元居た自分の世界=未来に戻れるのか?
それだけでもハラハラドキドキするのに、
そこに家族ネタや
友情ネタを絡ませる。
わずか数日の出来事にしてテンポよく見せる。
こういう新技術ネタにありがちの、その新技術を狙う悪党などは入れずにサクサク進む。
ラストは二転三転。そう来るか。
いじめっ子の顛末も、それまでの横暴ぶりがひどすぎるのでスカッとする。
小気味の良い映画です。
追記:
ドクのイメージの原型って『メトロポリス(1926)』のロートワング?
でも、不気味さではロートワングの勝!
虜になる度はドクの勝!
遠い昔、日本に「力」があった時代のお話し
MOVIXの再上映で鑑賞。まさかまたスクリーンで観れる日が来るとは...
MOVIXの再上映で鑑賞。まさかまたスクリーンで観れる日が来るとは。
ストーリー、キャラ、音楽等すべてが素晴らしい名作。
特にあのテーマ曲は聞くだけでワクワクする。
マイケル・J・フォックス若くて元気。
リー・トンプソンかわいい。
ドクの動きも印象的でいい。
続編に続く終わり方も本当によく出来ている。
観終わった後、色んな感情がこみあげて少し泣きそうになった。
最上級のエンタメ
映画観で観れて幸せです
伏線回収のお手本
名作と呼ばれる作品には理由がある
映画好きを自称しておきながら、本作を観たことがなくて…私が生まれる前に公開している本作。今回やっと映画館でのリバイバル上映で鑑賞。ありがたや🙏
あまりにも有名すぎる作品なので、あらすじはもちろん知っていたが当時の映画の中ではかなり革新的な内容&映像やったんやろうなあ。さすがスピルバーグ監督。
あの有名な音楽が流れるたびにワクワクする。続編への繋げ方も見事やった!名作と語り継がれる作品には人を魅了する力があるんやなとあらためて実感。映画あまり観たことがないという人でもバックトゥザ・フューチャーは観てる人多いもんなあ。いつ観てもいい意味で古すぎない夢が詰まった作品。ハラハラドキドキ感動がてんこもり。映画館で観られてよかった!
主役は当初違う人で撮影が進んでいたと聞いたことがあるが、マイケルJフォックスはかなりはまり役。
またまた素晴らしい作品をみせてもらいました🎬続編もみよう!
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