バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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何度も見てきた そしてこれからも何度だって見たい名作
小学生の頃、地元の映画館は現在のシネコンの醸し出す小綺麗な空間とは程遠く、大人たちは自席で普通にタバコをくゆらせながら映画鑑賞が許されていた時代である。とにもかくにも、スクリーンに釘付けになった。何もかもが知らない世界で、クラクラきた記憶しかない。カルバン・クラインというブランド名も、この時に初めて知った(正確にはうろ覚えで後のCKフィーバーで思い出す)。テレビの再放送も、VHSでのレンタルも、リバイバル上映も、何度となく見てきたが、やはり最終的には今一度、劇場で見るというところに立ち返るのかもしれないですね。
Lethal Dose of American Culture
I've been away from the US for so long, after watching this movie for the first time in maybe over 20 years, I was surprised to see how much of American memorabilia this movie served me. The interior of the McFly house reminds me of so many American homes, and McFly's dad is just like my uncle. The position of the black characters in the film is relevant to recent news. A silly movie but fun.
輪廻の蛇
映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんのトーク付きイベント上映で久々の鑑賞。もちろん字幕の担当は戸田さんなのだが、彼女自身が長いキャリアの中からこの映画を選んだのか、企画側の選択なのかはわからなかった。
1985→1955という近過去への時間旅行をテーマに、よく練られた脚本と散りばめられた小ネタで楽しませてくれる。ただ、物語の中心となるサスペンスを構成する“両親の出会いがないと主人公が消える”という命題は、主人公が消えれば時間旅行で過去へ行くこともなくなり、両親の出会いを妨げることもなく、元どおり主人公は生まれ…という典型的なタイム・パラドックスに陥るけど、そのへんは看過されている。
この映画で一番好きなのは、1955年のパーティーのステージに飛び入り参加したマーティ・マクフライが「ジョニー・B.グッド」を演奏するシーン。激アツのパフォーマンスだ。バンドメンバーがチャック・ベリーに電話して教えてやり、これだと実はマーティが作ったみたいな話になってしまうが、マーティはチャック・ベリーの曲として知っていたわけで、因果律が破綻する。
劇中1955年当時二流の西部劇役者に過ぎなかったロナルド・レーガンが30年後アメリカ大統領になっているとマーティが言うと、ドクがそんな馬鹿なというリアクションをするシーンがあるが、80年代不動産王と言われていたドナルド・トランプをモデルに悪役ビフ・タネンを造形した脚本家のボブ・ゲイルも、まさか30年後そのトランプが大統領になるとは思ってもみなかっただろう。
10月26日は「タイムマシンの実験の日」!!これにちなんだ再上映! 初上映から39年! ゴキゲンなノリで伏線映画のマスターピースとなった今再鑑賞!
人気シリーズは、ここから始まった!
当初は1作で終わる予定だったとか。
タイムトラベルに、コメディ、青春ものの要素を加味した軽いノリで楽しい作品。
しかし、SF的要素は結構凝っていて、またCGが普及していない時代のSFX(特撮)映像が素晴らしく、マニアにも大人気。
多くの伏線とその回収が超見事な「伏線映画」としても有名。
写真の自分が、下から消えていくのは確かに変ですがわかりやすい!
チャック・ベリーの曲のエピソードなど、話としてめちゃくちゃよくできてます。
改めて、話が良くできてることに感心、リー・トンプソンのうっとりした表情もまたイイ。
MJフォックスの当たり役、結構な年での高校生役マーティーと、ドク役クリストファー・ロイドの掛け合いも可笑しい。
「なんでタイムマシンがスーパーカーなの?」「だってカッコイイほうがいいじゃん」というノリが最高。
「ガルウィング」がかっこいい車「デロリアン」を知ったのもこの映画。
・・・というかほかでは一切見ませんが。
主題歌「パワー・オブ・ラヴ」は、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、懐かしい!
音楽アラン・シルヴェストリの、これぞハリウッド映画というスケールの大きなテーマ曲も素晴らしい!
エンディングも完璧!
そして、PART2へつづく。>>>
ツッコミどころまでが、脚本・演出の大傑作!
老若男女誰でも楽しめるのではないかなあ。
意外に稀有な映画。
面白いけれど、ワンシーンだけ子どもに見せたくないものが入っているとかが多いのに。
当たり障りなく作られているのだけれど、それだけに今一つ面白みに欠けるとかが多いのに。
「歴史を変えてはいかん!」と言いながら。あれれ(笑)。
ママ、現代で言っていたことと、若い頃が違うよ(笑)。
若いパパがやっていたこと…覗き?
あの場面、感電しないの?
プルトニウムの扱い。リビアのテロリストの扱い。あんなでいいの?
冒頭のドッグフードはちょっとげんなりしたが、ドクの雑さ加減・変人ぶりを一目で印象付けてくれ、これから何が始まるかという導入へと。
絶対に、突っ込まれること想定と言うか、突っ込まれるためにあんなエピソードをまき散らしているのだろう。作戦勝ち。
そんなまき散らされたギャグネタが、軽いタッチのフォックス氏の演技、ちょっと大げさなのだが、なぜか虜にされてしまうロイド氏の演技。それに加え、真面目に演技しているのに、笑いを誘うトンプソンさん・グローバー氏・ウィルソン氏達の演技がかみ合って、すばらしいアンサンブルとなっている。
そこに、シーンを盛り上げる軽快な音楽。
デロリアンを巡る映像の格好良さ。
一時期、お蔵入りになりそうだったと言うのが信じられないくらい。お蔵入りしそうになったからこそ練りに練られたのかな?
タイムマシーンができた!過去へ飛んだ。でも、元居た自分の世界=未来に戻れるのか?
それだけでもハラハラドキドキするのに、
そこに家族ネタや
友情ネタを絡ませる。
わずか数日の出来事にしてテンポよく見せる。
こういう新技術ネタにありがちの、その新技術を狙う悪党などは入れずにサクサク進む。
ラストは二転三転。そう来るか。
いじめっ子の顛末も、それまでの横暴ぶりがひどすぎるのでスカッとする。
小気味の良い映画です。
追記:
ドクのイメージの原型って『メトロポリス(1926)』のロートワング?
でも、不気味さではロートワングの勝!
虜になる度はドクの勝!
遠い昔、日本に「力」があった時代のお話し
トヨタの売上高がトップニュースとして取り上げられ、ビクターのビデオ、アイワのカセット、パナソニックのデジタルクロックが大事な場面でズームアップで映る。書籍「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が売れた、そんな時代の作品。そう言えば、ラストシーンでドクが着用していたシャツの柄が「漢字」だった。
それだけ、日本に活力があり、マネーもパワーも潤沢だったんだなぁ。
健常でスクリーン狭しと動きまくるMJフォックスを観ると少し寂しさを感じてしまう。
MOVIXの再上映で鑑賞。まさかまたスクリーンで観れる日が来るとは...
MOVIXの再上映で鑑賞。まさかまたスクリーンで観れる日が来るとは。
ストーリー、キャラ、音楽等すべてが素晴らしい名作。
特にあのテーマ曲は聞くだけでワクワクする。
マイケル・J・フォックス若くて元気。
リー・トンプソンかわいい。
ドクの動きも印象的でいい。
続編に続く終わり方も本当によく出来ている。
観終わった後、色んな感情がこみあげて少し泣きそうになった。
最上級のエンタメ
作られた年月考えると あのファッションとか今見ても色褪せ無いとか普通にとんでも無いですよ!
しかも内容も面白いし今だにグッズとか普通に販売されてますし 若い人でまだ見てない人は完成度の高さに相当ビックリするでしょうね‼️
映画観で観れて幸せです
ありがとうございます
大好きで
TVで、何回も、観てましたが
まさかの映画館で
観れるとわ!!
めちゃくちゃ嬉しいです!
次はジェイソンボーンシリーズを
映画館で、観たいです!
バックトゥザフィーチャー
面白すぎる!
幸せだー!
伏線回収のお手本
今まで幾度かテレビでは見たことがあったのですが、リバイバル上映を機に初めてきちんと映画館で鑑賞
まあしかしホントに素晴らしいですね
映画としてのテンポ、ストーリーがお見事なのはもちろんのことありとあらゆるところに張り巡らされた伏線が回収されていく様は爽快としか言いようがないです。
私はあまりごちゃつくと話が頭に入らない人間なんですがこの映画は交通整理がお見事でストレスなく伏線回収を楽しませてくれます
そしてドクはあの風貌でなぜあんなにかわいらしいのか?最高の演技でした
名作と呼ばれる作品には理由がある
映画好きを自称しておきながら、本作を観たことがなくて…私が生まれる前に公開している本作。今回やっと映画館でのリバイバル上映で鑑賞。ありがたや🙏
あまりにも有名すぎる作品なので、あらすじはもちろん知っていたが当時の映画の中ではかなり革新的な内容&映像やったんやろうなあ。さすがスピルバーグ監督。
あの有名な音楽が流れるたびにワクワクする。続編への繋げ方も見事やった!名作と語り継がれる作品には人を魅了する力があるんやなとあらためて実感。映画あまり観たことがないという人でもバックトゥザ・フューチャーは観てる人多いもんなあ。いつ観てもいい意味で古すぎない夢が詰まった作品。ハラハラドキドキ感動がてんこもり。映画館で観られてよかった!
主役は当初違う人で撮影が進んでいたと聞いたことがあるが、マイケルJフォックスはかなりはまり役。
またまた素晴らしい作品をみせてもらいました🎬続編もみよう!
OCT 26 1985 09 00
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」10/25(金)から1週間限定上映!!
今日(2024年10月25日)、午前9時30分から『バックトゥー・ザ・フューチャー』。
こんなに面白かったんだ!!と改めて感動。
ストーリー、完璧!!
そして、全部、愉しくて。微笑みながら笑えて…さわやで……(涙…(笑))
こんな映画、またとない。
非の打ち所がない!!
It's up to you
「道?これから行く場所には道なんかないぞ!」
ロバート・ゼメキス監督、マイケル・J・フォックス&クリストファー・ロイド主演のタイムスリップ映画の金字塔。
劇中でデロリアンが初めてタイムスリップに成功した1985年10月26日に合わせたリバイバル上映で鑑賞。
もちろん内容は知っているが、如何せん最後に通しで観たのが恐らく30年近く前のことで、頭の中の写真がかなり色褪せてきていたのでせっかくだから劇場で観ることにした。
言わずもがな、圧倒的に面白い。個別の出来事とそれにマーティ(演:マイケル・J・フォックス)が介入することで生じるズレがまるでジグソーパズルのように緻密に組み込まれる。そこに一切の無理がなく、また随所に散りばめられた小ネタが全く渋滞を起こしていない点は脚本の完成度がとんでもなく高いことを示している。でもってエンターテイメント性も担保されているんだからもう文句なし。タイムトラベルものは今後これを超えられない気がしてきた。H.G.ウェルズからさらにギアを2段階も3段階も上げ、その後のSFの様式を塗り替えた感さえある本作はまさに"映画界のデロリアン"そのものである。
また、リバイバル上映を選んでよかったと思えた光景をひとつ。上映終了後、席を立った際に親子連れを見かけた。父親と男児で、後者は恐らく小学生くらい(親同伴だからレイトショーの入場を許されたのか?)で、本作に初めて触れたのだと思う。劇場の照明がついて開口一番「すごく面白い!続きはないの?」、これに対し父親が「まだ2本あるよ」男児「はやく観せて!」...たまらないね。傑作はこうやって受け継がれていくのかと思うと目頭が熱くなった。少年、君の世界ではオールディーズかもしれないが、どうか孫の代まで引き継いでほしい、きっとウケる。古に曰く"なせば成る"。
さて、生まれながらの根暗で、何の才能にも恵まれず人生後ろ向き思考の僕は、マーティの父ジョージを観ながら「負けていられない」と思った。先のことは分からないが、未来がどのようなものか、その時になれば分かるだろう。とりあえず考えすぎだ、少し考えたら行動してみなさい。さもないとダース・ベイダーがお前の脳みそを溶かすぞ!
何度も観た名作だけど、映画館では2回目かな。安定の面白さ。たっぷり...
何度も観た名作だけど、映画館では2回目かな。安定の面白さ。たっぷりの小ネタと伏線回収。改めて観るとファッションもいい感じ。アカデミー賞音響編集賞。
0241 こんだけハチャメチャをきちんと閉じるのは凄い
1985年公開
アイデア抜群!
スケボー使って登校できる(距離を走れる)んや!
止めて手に持ち替える仕草もカッコイイ。
ビクターのビデオカメラを使って記録するドク。
雷の記事を過去に持って行って1.2ジゴワットに繋がるのか。
ギガですよね。
マックフラーイ!振り返る親子 。
カルバンクラインの名前を流用?
ダースベイダーの襲撃!
スケボー追いかけっこ
チャックって誰の事かわからんかった。
未来の事を知るのも時と場合による。
ヒューイルイス&ニュースの主題曲も納得。
詰め込み過ぎでもしっかり落ち着く2時間です。
90点
配給 ユニバーサル/UIP
色褪せない名作中の名作!
1985年公開の最高傑作!
何度も観てきたシリーズだが、改めて2024年に観ても現代の映画に引けを取らず面白い!!
本作のデロリアンがトミカになっていたので購入。
幼い息子がえらい気に入って、映画シリーズを繰り返し観ては再現遊びをしている笑
こんなにもハマるとは!
という事で、
只今我が家はバックトューザフューチャーフィーバー!
ストーリーのテンポの良さや、
映画の設定、キャラクターの素晴らしさ、
マシンのデザイン、全てが良い!!
ここで合わせて観ると面白さ倍増の
Netflixの「ボクらを作った映画たち」。
映画制作の裏側を知ることができる。
マーティ役が途中で交代している話は知ってたけど、
ジェニファー役も1ヶ月半の撮影後に役者を交代。
他にもタイトルが変更になったり、タイムマシンは当初冷蔵庫の予定だったとか。
様々な行き当たりばったりな変更で作られたのが、
なんとも意外だ。
本作に込められメッセージ
「運命は自分で変えられる」
それは、この映画制作自体が物語っていた。
あらゆる障害を乗り越えて、なんとか映画化にこぎつけた。
この映画を作った彼らが
「運命は自分で変えられる」を成し遂げたのだ。
グッときちゃうな。
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