ナショナル・ランプーン クリスマス・バケーション
劇場公開日:1990年12月7日
解説
クリスマス休暇を過ごす一家に、次々巻き起こる騒動を描いたコメディー。「ナショナル・ランプーン/ホリデーロード4000キロ」「ナショナル・ランプーン/ヨーロピアン・バケーション」(ビデオ発売)に続く、バケーション・シリーズ第3作。エグゼクティヴ・プロデューサーはマッティ・シモンズ、製作はジョン・ヒューズとトム・ジェイコブソン、監督はCF出身でこれがデビューのジェレマイア・S・チェチック、脚本はヒューズ、撮影はトーマス・アッカーマン、音楽はアンジェロ・バダラメンティが担当。出演はチェヴィー・チェイス、ビヴァリー・ダンジェロほか。
1989年製作/アメリカ
原題または英題:National Lampoon's Christmas Vacation
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1990年12月7日
ストーリー
クラーク・W・グリズワルド(チェヴィー・チェイス)は古き良きアメリカのクリスマスを再現することを決意した。妻のエレン(ビヴァリー・ダンジェロ)、息子ラスティ(ジョニー・ガレッキ)、娘オードリー(ジュリエット・ルイス)と一緒に、まずは大きなモミの木を伐り出し、クリスマス・ツリーを家に持ち帰る。そして自分と妻の両親たちを招くが、彼らとは新年のお祝いの時から喧嘩していたことを後で思い出す。また、いとこのエディ(ランディ・クエイド)とその家族ほか親戚たち一同も招く。飾り付けは終わり、家はピカピカのクリスマスライトで光り輝くが、たった1つ難問があった。クラークのクリスマス・ボーナスがまだ届かないのだ。実は、社長が社員の今年のボーナス支給を取りやめたのだ。クラークは社長を誘拐、社長も彼のことを理解し、ボーナスを出すことを了解し、無事グリズワルド家は楽しいクリスマス・イブを迎えることができた。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェレマイア・S・チェチック
- 脚本
- ジョン・ヒューズ
- 製作総指揮
- マッティ・シモンズ
- 製作
- ジョン・ヒューズ
- トム・ジェイコブソン
- 撮影
- トーマス・アッカーマン
- 音楽
- アンジェロ・バダラメンティ
- 編集
- ジェリー・グリーンバーグ
- マイケル・A・スティーブンソン
- 字幕
- 水野佳彦