テンタクルズ
劇場公開日:1977年6月11日
解説
深海に眠る巨大なタコの人類への挑戦を、立体音響トレンブル・サウンドと共に描く海洋アドベンチャー。製作はオビディオ・G・アソニティス、監督は「デアボリカ」のオリヴァー・ヘルマン、脚本はティト・カルピ、ジェローム・マックス、スティーヴ・カラバトソス、撮影はロベルト・デットーレ・ピアッツォリ、水中場面調整及び監督はネストーレ・ウンガロ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はジョン・ヒューストン、シェリー・ウィンタース、ボー・ホプキンス、ヘンリー・フォンダ、デリア・ボッカルド、クロード・エイキンズなど。テクニカラー、テクノビジョン。
 1977年製作/102分/イタリア
原題または英題:Tentacles
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1977年6月11日 
あらすじ
それは晴天の7月のある日。カリフォルニアのサロナビーチで、10ヵ月の赤ん坊が姿を消した。又、船で作業中の男が行方不明になり、腐乱死体で発見されたり、事件は次々に起こった。ロバーズ警部(クロード・エイキンズ)の調査は難行する。やがて、真相究明にのりだしたベテラン記者ターナー(ジョン・ヒューストン)は、トロージャン・トンネル会社の海底作業に関連を求めた。この社の社長(ヘンリー・フォンダ)の依頼で、海洋学者ウィル(ボー・ホプキンス)も調査にのりだし、2人の部下を現場に派遣したが、2人共大きな岩陰の何物かに襲われた。そんなころ、ターナーとロバーズは、死んだ人達はいずれも行方不明になる前、無線かラジオを用いているという事実に気づく。一方、深海に潜ったウィルは、トロージャン社の電気振動装置のせいで魚が大量に死んでいるのを発見する。これによって、何物かが目覚めたのだ。ターナーの妹ティリー(シェリー・ウィンタース)の息子のヨットレース中、何物かが--巨大なタコがあらわれた。やがて、妻をも失ったウィルは、飼育研究中のシャチを海に放つ。海の殺し屋のシャチ。深海に2匹のシャチが巨大ダコとの死闘を開始した。食いちぎられる巨大ダコの触手。やがて、静けさが訪れ、平和がもどってきた。
スタッフ・キャスト
- 監督
 - オリヴァー・ヘルマン
 - 脚本
 - ティト・カルピ
 - ジェローム・マックス
 - スティーヴ・カラバトソス
 - 製作
 - オビディオ・G・アソニティス
 - 撮影
 - ロベルト・デットーレ・ピアッツォリ
 - 水中場面監督
 - ネストーレ・ウンガロ
 - 音楽
 - ステルビオ・チプリアーニ
 - 字幕監修
 - 岡枝慎二
 
 
 



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