チャンピオン鷹

劇場公開日:

解説

田舎育ちの若者が都会に出て香港一のサッカープレイヤーを目指して励む姿を描くクンフー映画。製作は袁和平、監督・脚本は袁振洋(ユン・シャンチャン)が担当。出演は元彪(ユン・ピョウ)、張國強(チャン・コッキョン)、狄威(ディック・ウェイ)、李賽鳳(ムーン・リー)、高雄(コー・ハン)など。

1981年製作/香港
原題または英題:波牛
配給:東映
劇場公開日:1985年2月23日

ストーリー

リー・トン(ユン・ピョウ)は、田舎でのびのびと育った若者。村の競技会に出場し村の有力者の息子を負かせてしまったり、ケガさせたりと、トラブル・メイカーとしても目立つ存在。遂に彼は、都会へ出る決心をした。雑踏の中で、リー・トンは、訪ねるはずの知人の息子アーフン(チャン・コッキョン)とハプニングを起こし、スリに財布をすられてしまった。スリを追いかけている最中に、プロサッカーの大スター、キング(ディック・ウェイ)に油をかけてしまい、叱られるが、ひょんなきっかけで、サッカー・チームに誘われた。キングは、しかしある復讐を企み、リー・トンを採用だけして練習させず、ボール拾いや雑用に使う。ある日、キングは八百長試合を引き受け、自分は途中でケガをしたふりをし、代わりにリー・トンを出場させた。これでチームは負けると思ったが、リー・トンの活躍で大勝利。怒ったキングはリー・トンをしごくが、彼はチームを飛び出し、ライバル・チームのオーナーに拾われる。おかげで、そのチームは勝ち続けた。遂にキングはリー・トンに挑戦状をつきつけ、負けた方が両足を切断するという苛酷な条件をつける。キングはチーム全員に反則ラフプレーを指示し、凄絶な試合が展開される。リー・トンはピンチに追い込まれるが、その直後、大雨が降ってきた。ぬかるみに強い彼は見事にピンチを脱し勝つのだった。

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映画レビュー

5.0リトバルスキー選手のファン

2023年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

0.5金先生!

2017年4月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

時代が時代だけにサッカーになってない(笑)
殴りあい、蹴りあうと言うおおよそサッカーではない展開。
少林サッカーに影響は与えてないよね(笑)
30年前に観たときもくだらなさすぎて呆れた記憶しかない。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)