ダイナソー
劇場公開日:2000年12月9日
解説
白亜紀の恐竜たちの世界を、実写映像の背景とCG映像のキャラクターの完璧な融合により描き出したディズニー・アニメ。監督はラルフ・ゾンダッグとエリック・レイトン。製作はパム・マースデン。脚本はジョン・ハリソンとロバート・ネルソン・ジェイコブス。音楽は「ヒマラヤ杉に降る雪」のジェームズ・ニュートン・ハワード。声の出演はD・B・スウィーニー、アルフル・ウッダード、オジー・デイヴィスほか
2000年製作/82分/アメリカ
原題または英題:Dinosaur
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
劇場公開日:2000年12月9日
ストーリー
6500万年前の白亜紀。突然の巨大隕石の衝突によって、恐竜たちの平穏な日々は終わりを告げた。イグアナドンのアラダーは、プリオら生き残ったわずかなキツネザルたちと共に海を渡る。だがどこも隕石の悲劇を免れてはおらず、目の前に広がるのは荒れ果てた大地のみ。深い絶望にうちひしがれながらも移動を開始したアラダーたちは、やがて草食恐竜たちの群れに遭遇する。彼らはリーダーのクローンに率いられ、伝説の楽園、“生命の大地”を目指していた。アラダーたちは身を守るために彼らの群れに加わる。しかし、目的のためには弱いものを容赦なく切り捨てるクローンのやり方にアラダーは反発し、ブラキオザウルスのベイリーンたちと共に群れを離れた。こうして分裂した彼らは、肉食恐竜の攻撃をかわしながら、それぞれ“生命の大地”を目指して過酷な旅を続けるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ラルフ・ゾンダグ
- エリック・レイトン
- 脚本
- ジョン・ハリソン
- ロバート・ネルソン・ジェイコブス
- 原案
- ウォロン・グリーン
- 製作
- パム・マースデン
- 共同製作
- ベイカー・ブラッドワース
- 美術
- ウォルター・ピー・マルティシャス
- 音楽
- ジェームズ・ニュートン・ハワード
- 編集
- エイチ・リー・ピーターソン
- 字幕
- 稲田嵯裕里