ストレンジャー(1946)
解説
オーソン・ウェルズが「市民ケーン」「偉大なるアンバーソン家の人々」に続いて手がけた長編第3作。コネチカット州の小さな町を舞台に、潜伏したナチ戦犯を追う男の戦いを描く。政府の役人ウィルソンは、ナチスの元高官キンドラーを捕らえるため、収容所長だったマイネケを釈放して泳がせることに。やがてウィルソンは、キンドラーがコネチカット州の田舎町でチャールズ・ランキンと偽名を名乗り、大学教授として暮らしていることを知る。ウィルソン役に「キー・ラーゴ」のエドワード・G・ロビンソン。キンドラー役をウェルズ自らが演じる。
1946年製作/95分/アメリカ
原題または英題:The Stranger
スタッフ・キャスト
- 監督
- オーソン・ウェルズ
- 製作
- S・P・イーグル
- 原案
- ビクター・トリバス
- 脚本
- アンソニー・ベイラー
- ビクター・トリバス
- デクラ・ダニング
- 撮影
- ラッセル・メティ
- 音楽
- ブロニスラウ・ケイパー
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エドワード・G・ロビンソン
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ロレッタ・ヤング
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オーソン・ウェルズ
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フィリップ・メリベイル
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リチャード・ロング
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バイロン・キース
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ビリー・ハウス
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マーサ・ウェントワース