ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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そこには心打たれる「何か」がある。
映画の傑作と名高い作品。
ド迫力なアクションがある訳でも無く、スリリングな展開がある訳でも無いのだが不思議と引き寄せられる作品だった。
下水管を匍匐前進でいったのは見てられない。
恵みの雨とはこのことですよね。
名作はやはり名作でした
イットやミストを観て、スティーブンキングの原作の作品が気になり、こちらの映画を鑑賞しました!
主人公が無実の罪でショーシャンク刑務所に収容されたところから始まりますが、レッドと触れ合い、親友となっていく過程や、主人公が終身刑という絶望的な状況でも、図書館を充実させたり、音楽を流したり、希望を持ち続け、まわりにも影響を与えていく姿、そして、最後の再会のシーンに感激し、涙しました😭
自由なことが幸せなのではなく、希望を持つことで初めて自由が幸せになるんだと感じました🥺
一生に一度は観るべき作品だと思います🙌
全ての人に捧げる希望の物語!
いい映画でネット検索すると大体上位にある作品であり、友達にもオススメされたので見ました!
やはり名作と言われているだけあります!アンディーほど絶望に追いやられた人生を送っている人はそうそういないと思います。しかし、アンディーは絶望の中、常に希望を持ち続けている姿に感動しました!希望を持つことは素晴らしいことだと思います!
苦しいことがある人など全ての人に勧めたいです!希望を捨てることなく生きていきたいと思います!!
モーガンフリーマン扮するレッドの語りで物語は進む。 人生には理不尽...
モーガンフリーマン扮するレッドの語りで物語は進む。
人生には理不尽なことも多いけど
自分の頭と知識と希望は裏切らない
人生は、必死に生きるか必死に死ぬか
太平洋は記憶のない海
最後の青がいい。美しいラスト
カラスのおじいちゃん
アンディーの人気に嫉妬
アンディーの冷静さと
誠実さと揺るぎない信念が
取り巻きを感化させていったわけですけど、
絶望にさえ屈しないその想いは、
我々の心の闇さえも消してくれる効果があります。
泣けるポイントはED前の青い海が見えた瞬間です。
記憶にあるよりハードな作品
午前10時の映画祭にて鑑賞しました。今回見て思うこと。
これは「塀の中目線」の作品であるなあと。
終身刑が囚人を「人としてダメにする」刑罰だとか,考えないよね普通。
それにしても,アンディすごすぎる。掘るか?普通。19年掛けて脱獄用の穴。
はたして「希望」とは良いものなのか,
時にそれは毒薬なのか。諸刃の剣。
犯罪を犯したものに懲役刑を与えて刑務所に収監し,普通はそこで終わり。
思考停止しますよね。でもこの作品はそこからはじまる。
ラスト・シーンの美しさは格別。人として生きることをあきらめなかったアンディ・
デュフレーンに幸あれ!
ショーシャンクの空に
2020年初めの一本。
リバイバル上映で観てきました。
もともと好きな映画なのでリバイバル上映されたらもう行くしかないですよね。
相も変わらず名作でしたね。
映画自体が140分ほどあるのに全然みてて疲れない。
それどころか感動すらします。
最後の終わり方は爽快感抜群。
私の好きなシーンは
「ブルックスここにありき」
めちゃくちゃ感動しますね。確かに社会経験より圧倒的に刑務所生活の方が長ければ社会に馴染めないし、何よりこの歳じゃ再犯を犯せないっていうのが切ない。
刑務所では、そこそこ有名人でも社会に出たらただの老人。犯罪歴付きの。
現実的に受刑者は釈放後どう社会に馴染むのか、はたまた自分で命を絶ってしまうのか。
そんな事を考えさせられました。
名作は埃をかぶる事はあっても色あせる事はないと思う今日この頃でした。
いまさらなんですが・・・
午前10時の映画祭でやっていたので、今年の劇場1本目に改めて鑑賞しました。
言うまでもなく傑作ですね。
伝説の作品だからワンカットワンカットが愛おしいのか、すべてが愛おしいから伝説なのか、もうよくわからなくなっちゃいました。
改めてみると、冒頭の入りから、テンポものすごく早いですよね。ストーリーの核というか、テーマというか、舞台というか、そこまでいくのにものの10分くらいだものなあ。裁判シーンとか一瞬。その一瞬でアンディの状況、ぜんぶわかっちゃうんだもんなあ。
あと、ショーシャンク刑務所への入りの空撮、すごくいいですよねえ。思い出すだけで興奮しちゃうな。
それからクレーンなのかな、真俯瞰からのヨコ位置のカットが何回か登場してましたね。そういうカメラワークも緩急あって好きだなあ。
今年の1本目がこれで良かったです。
午前10時の映画祭、もうおしまいの噂も聞こえるけど、やめないでほしいなあ。「リバー・ランズ・スルー・イット」やってくれないかなー。もうやったのかしら?
希望を持ち続けることの大切さ
昔、テレビで見たけどやっぱりスクリーンであの感動を味わいたいと思い、午前十時の映画祭で鑑賞。
ホモ囚人、暴力看守、クズ所長。圧倒的な理不尽を被りながらも希望を持ち続ける。そして、雨に打たれながら自由を噛み締めるシーン、何回見ても感動し、希望を持ち続けることの大切さを感じた。映画史に残る名シーンだと思う。
この映画が良いなと思ったのは、刑務所内の悪い奴らに裁きが下ったのもあるが、主人公が幸せや喜びを自分だけでなく他者と共有する(ビールやレコードのくだり)からだと思った。
いい映画
なるほどこれは確かにいい映画でした。ストーリーはすごくシンプルで分かりにくいところは一切無いし、後半も意外性があって良かった。セリフも良い名言が多い。ただ突き抜けて面白いとまでは感じなかった。
何故に「空に」なん?
午前十時の映画祭で。今年は13本目の午前十時でした。来年、終わっちゃうんですよね。オジサン世代がもう一度劇場で観たかった映画。若い人たちにも劇場で観て欲しい映画。俺にとっては、貴重で大切にしていた時間でした。早期の再開を願ってます。
「ショーシャンクの空に」の原題は「The Shawshank Redemption」。"Redemption"には「贖罪」と言う意味がある事から、「囚人の贖罪」や「刑務所の中の本当の悪人である所長たちの贖罪」等の解釈が加えられることが多く。あまり一般的ではありませんが、金融用語の”Redemption”は「繰り上げ償還」と言う意味を持ちます。「繰り上げる」とは、つまりは「刑期途中での脱獄」を示唆していると言う解釈もできます。
原作は、意外ですがスティーブン・キング。「Different Seasons」と言う中編4編を収めた小説の中で「春」のパートである「Rita Hayworth and Shawshank Redemption 」が、この映画の下敷き。「刑務所のリタ・ヘイワース」と訳されていますが、先の金融用語での解釈を付け加えれれば「リタ・ヘイワースとショーシャンクからの脱獄」となります。小説には「Hope Springs Eternal」と言う副題が付されています。「春は希望の泉」と訳されており、その心は「希望は常に人の心に湧きいずる」。
もうね。原作の、そのタイトル通りの内容。映画が日本で公開された1995年は「フォレスト・ガンプ」や「レオン」の年で、それほどヒットはしなかったと記憶しますが、「生涯ベスト10」の中にショーシャンクを入れる人は少なくない印象もあります。
希望を持ち続ける事。それだけでは何かを変える事は出来ない。行動を起こす事。何か行動を起こせば希望が潰える事は無い。潰えたと見えても、希望を捨ててはならない。希望と行動は両輪。
刑務所の中でのレッドの言葉が印象的。「この塀は不思議なのさ。最初は憎む。そして慣れる。時間が経つと頼ってしまう。それが刑務所慣れってやつさ」。
希望の無い世界に慣れっこになってしまわない様に、レッドの言葉を胸にしまいつつ。やっぱり良かった。午前十時では、毎度の事なんですけどね。ホントに、もう一度劇場で観れて、嬉しかったです。
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