ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
全547件中、321~340件目を表示
Hope is good thing
辛い刑務所での生活を描いてるのにアンディの強い意思が頼もしくて、心はむしろ満たされてく。クライマックスでダダダーン!とキマるのは爽快。
屈しない心で行動し続け、奇跡を起こす。その様は狂人的にすら見える。奇跡を起こすのは狂人の心が必要なのかも、と考えたり
Hope is good thing
Maybe the best of thing
And no good things ever dies
希望はすばらしい
何にも替え難い
希望は永遠の命だ
グッときた言葉
尊敬する上司の勧めで見た作品
実に痛快なストーリーです。
強く感じた事は刑務所の様な、劣悪な環境に於いても、知的に自分を保って生き続ける事の難しさと大切さ。
そして目の前の事、目指した事に弛まぬ努力をする。
いつ見てもモチベーションの上がる映画です。
そこまでいいか?
名作だ名作だとあちこちで言われているから、
どこかの工場で「名作だ」と書き込んでいる人たちでもいるのか?と思いました。
ハッキリ言ってそこまですごい映画だとは思えず。
この映画の伝えたいこと、「希望は最後まで捨てるな」
「塀の中にいたって、悪いことしてないのに塀の中にいなきゃいけなくたって、いつか外に飛び出せて、そして太陽と海が待っている」
「友の笑顔だって・・・」
それは分かるのですが。
でも、概念的なメッセージばかりで、実際はどうなんだろう?というところ。
悪いことした人が、
例えば主人公をあんなことしたオネェの人が刑務官の人に暴行されてとんでもない目に遭った、とか
・・・あんな都合の良いこと起こるか?
とか。
あったら素敵だけどさ。
世の中そんなに優しくないよ。もっときついよ。
不正を働いていた署長が不正を暴かれる・・・
そんなことあったら素晴らしい。
けど、なんかこう、「こう来たか!リアリティある!」というような演出がなく
映画だからそりゃ悪者はフツーこうなるよね、的な演出。
主人公はあまり無実の罪で20年近くも刑務所に入れられていた。
それに対する「何か」は?
今まで勉強ばかりだったとか・・・
その代わり良い思いし過ぎたとか苦労をあまりしてこなかったからとか
悪者に偏見を持っていたとか・・・
そういう前菜、というか、無実で20年も刑務所に入れられるだけの中和するものがない。
外に出て・・・そして手に入れたものは希望は素晴らしいものだという確信。
・・・
・・・
それだけ?
あんまりじゃないかこれ。
映画だし、他人の人生だし。
だからのんきに感動してられるんだろうなって思う。
感動出来る人は「自分」という世界がカッチリ卵のカラで覆われて鎧が出来ているのだと思う。
強くて、生きることがとてもラクで、傷つかず
どこへ行ってもやっていける、どこへ行っても強くいられる人なのだと思う。
私はカラを持たない人間であることが良く分かった。
励むこと
名作だとは認識していましたが、きちんと観たのは最近。
全く時代錯誤を感じませんでした。
これでこそ名作。伝えたいことはシンプル。
生きるのに励むか
死ぬのに励むか
励むという言葉はポジティブだが、生死や善悪にシビアだし辛辣
そして斜め角度から観てみて、現在って豊かすぎるんだなぁと感じました。
いや、名作!
名作名作と前評判が良すぎたので、正直少し不安だったのですがいや、期待以上の映画でした!名作!
人の心に残る何かがこの映画にはあります。また時代劇的な単純な面白さも秘めていることもいいところです!
自由への希望
今まで見た映画の中で、これほど感動し、勇気を貰えた作品は他にない。
主人公アンディの強い意志や決して曲げることのない信念に圧倒された。そして、どんな状況でも決して希望を捨てず、懸命に生きていた。そんな彼がどこまでもかっこよくて、ついつい感情移入して見入ってしまった。
また、この映画からは勇気を貰っただけでなく、様々なことを学ばせてもらった。
自由とは何なのか、それがこの映画の一つのテーマのようにも感じられた。主人公は最後まで自由を追い求め、最終的には掴み取った。だから結局、自由とは束縛から解放されること、になるのだろうか。劇中、ブルックスは刑務所から仮釈放され、やっと束縛から解放され、自由の身になった。しかし彼は、慣れない刑務所の外にだんだん恐怖を覚え、刑務所に戻りたいとまで思った。しかし結局自殺という道を選んでしまう。この彼の悲劇を見ると、到底解放されることが本当の自由だとは思えない。少なくとも彼にとっては刑務所の中にいた時の方が幸せだったと思う。
刑務所から出たアンディとブルックスはどうして同じ自由の身になったはずなのにこんなにも違う結末となってしまったのか。それは、希望や目標をもっていたかどうかという事に差があると私は思う。アンディは
いつも希望というものを持ち続けたから、本当の自由というものを手に入れられたし、その後も新たな目標に向かって歩み始めて行けたんだと思う。対してブルックスは釈放されたあとに希望を持っていなかった。というか、獄中にいた方が、鳥を育てながら生きがいを感じていてたと思う。結局、彼には、例え獄中の中だとしても、本当の自由は目の前にあったのだ。
最終的に、私はこの作品を通して、自由というものは自分の意思で作り出さなければならないということを強く感じた。
ほのぼの刑務所ライフ!!
すっかり内容を忘れていたので十数年振りに観ましたが、さすがオールタイムベストに良く名前が挙がる作品なだけに構成・内容共にとても良く、古さを感じさせません。冒頭から没入し易く、説明台詞も殆どなく観易かったです。アンディとレッドどちらの視点でもいける事もあり、またアンディの人柄や仕事の経験が活きてくるのが身に染みる為、歳を取ってから、色々と失敗を経験してから観た方がより楽しめると思います。今後の人生をより良く生きる事ができそうな気がする素敵な映画だと思います。
生きるにおいて
弱音吐いてなんとか生きている毎日より、
いくら無理だと言われても
希望に満ちた毎日を過ごし続ける事の方が
よっぽど素晴らしい。
言葉が周りを変えていく。
信念が周りを変えていく。
本当に素晴らしかった。
大好きな映画の一つです
1年に1回は観たくなる映画です!
初めて観た時はラストではハラハラして涙を流しながらつい頷きながら拍手してしまったほどです(笑)
一度でもいいから観て欲しい映画です!
素晴らしい
本当に良い映画だった、今まで見た中で1番かも知れない。これを見なかったら人生を損していると言える。色々な苦悩と葛藤、そして友情。希望を最後まで捨てなかったからこそ報われた人生だったんだと思う。
希望
妻殺しの濡れ衣をきせられショーシャンク刑務所に収容された銀行員のアンディ。
まわりの受刑者とは全く違った雰囲気でおとなしく控え目な彼を狙う野蛮な受刑者達。
看守の態度も横柄で酷いものだ。死ぬほど打ちのめしながら死亡理由は不可抗力。
そんなアンディを気にかけ見守る調達屋のレッドが彼について語る映画。
アンディは終身刑になっても希望を持ち続け、いつかまた外の世界に羽ばたくための準備を着々と行っていた。
受刑者の為の図書館を充実させ、看守達の確定申告書類を作成し、裏金隠しにも力を貸した。
ついにアンディが冤罪だという証人が見つかったが、所長の命令で証人を知るトミーは射殺された。
立場の違いだけで同じ人間を自分の都合だけで簡単に殺す看守らは受刑者以上に悪だ。
ある日、アンディが刑務所から姿を消す。
ポスターの裏に20年かけて掘った穴から脱走したのだ。
見事に所長の裏金も奪い取り、告発文で所長を追い込むアンディの賢さに脱帽。
never give up!
アンディのメンタルの強さと希望に勇気づけられた。
人生の大半を刑務所で過ごしたブルックスは釈放され社会に居場所を見つける事が出来ずに自殺してしまう。
自由を勝ち取る事が必ずしも正解では無いことも知った。
人生のバイブルと言える作品。
奪われないもの。
評価の高さからも伺えるように、様々な「良さ」に溢れている。
無慈悲な世界、不条理な現実、立ち向かえば立ち向かうほど、理不尽な権威や欲望に潰されてしまうこの世界。
人はたくさん失えるものを持って生きている。しかし、刑務所では別。すべてを失った者たちが、そこへやってくる。失ってしまうだけのことをした者が大半であるのだろうが、主人公は違う。それでも、すべてを失っていた。
しかし、誰にも奪えないものがある。奪われないものがある。簡単な言葉になってしまうが、それは、「希望」
そんなことを教えてくれた映画。言葉ではなく、ラストシーンを見れば、誰しもが湧くであろう、言葉には表せられない「希望」
全547件中、321~340件目を表示