ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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希望とは何か?を思い出させてくれる作品でした
主人公のアンディが無実の罪で刑務所に入所させられても、その中で心に希望を忘れないで、過ごしていく作品。
刑務所の中での不条理な事や、そういった中でも仲間と支え合い、向き合い、
刑務所の中でも心に希望を忘れないで、過ごしていくアンディに惹かれていきました。
また、何度か見直したい作品です。
評価される理由がわかった
優秀な銀行マンの冤罪
お涙ちょうだいではないところが良い
感動で泣けるけれども、無理やり泣かせようとしないところがとても良い。
希望を持つ決意としてハーモニカを吹いて欲しかった。吹いていたら☆5。
必死に死ぬか?それとも、必死に生きるか?
ベストに必ず名を連ねるだけある
面白い
「牢獄から図書購入予算増額の手紙を出し続けてついに叶えた」 という...
希望は生きる力
ずっと観ようと思っていた作品。やっと観れました。
無実の罪や圧倒的な権力を前にしても、希望をもって闘い続けたアンディーの姿が印象的でした。脱獄したときの歓喜と、友人との再会シーンにも感動しました。希望は生きる力。
星4.5
長い長いお伽話
ようやく開いた映画館は、旧作を一律1,100円で観せてくれるという感激のサービス!
(まあ、20 代の頃は、500円未満で3本立てといった名画座が多数あったものですが、それを今の、はるかに見やすくなった劇場で味わっている感じ。楽しい〜)
キネ旬90年代外国映画ベスト9だけのことはありました!
長編のお伽話でした。終身刑の何十年を、観客の我々も味わっているかのような時間。そこにあるのは、終末までの、長く緩慢な時間。たとえ50年たって出られたとしても、外で待っているのは、(住む場所と仕事が与えられるとはいっても、不安に苛まれる毎日の繰り返しだけ。
-------ここから、ネタバレ入っちゃいました。これから観る方は、観てからお読みください
この作品は、終身刑という罰の、そうした苛酷さを描くために、逆にそこで起きた痛快なお伽話を描いて見せたのではないだろうか。
そのために、主人公に見舞われる暴力さえも、決してドラマチックに描くのではなく、淡々とごく短いシーンで描かれる。
一方で、中盤の特技を生かし、働き場所を得ていくシーンも、あれあれと言っている間に、上手くいく。
それは、クライマックスの、あっと驚く展開ですら。痛快な話なのだが、なんだか手放し手気持ちよくなれないのは、おそらく、そこが主題ではないからではないだろうか。
主演二人の淡々とした演技に、そう思わされているのかもしれないが、自分にとっては、そういう映画として、「いい映画だなあ」と思えたので、文句はないどころか、とてもよかったです!
とても良かった
二か月半ぶりの映画館。前日の私のように偵察に来た人は居ましたが、場内は3人だけでした↷先週から再開した上映メニューは長尺も多いです。二の足を踏んでいる観客の不安を少しでも軽減するには、2時間を切る映画を掛けた方がいいとは思いますが。
とは言え、見逃した本作が映画館で観られるなんてラッキー!良作と評判だったのは承知していたのですが、実は内容は知らなかったので、映画.comの紹介文だけ読んで、刑務所の話という情報だけで鑑賞。ですから、公開時に観た人と同じ気持ちで楽しめました。
不運が重なって終身刑の囚人となってしまったアンディ。理不尽だしかなり悲惨な目に遭うのですが、アンディは一見捉えどころがない人物のように描かれ、それがレッドの視点で語られるので、重苦しくなりすぎません。先の見えない閉塞感からの鮮やかな逆転劇にもそれが効いてきて、最後は爽快な解放感。
レッドが仮釈放のための審査を受ける場面も良かったです。
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横田めぐみさんの父滋さんが亡くなりました。
理不尽に連れ去られた娘との再会がかないませんでした。めぐみさんとすべての拉致被害者が解放されますように。天国の滋さんに、一日でも早く、いい知らせが届けられますように。
ティムロビンス、モーガンフリーマンも素敵でした。
無実の罪で投獄された主人公が、暴力が蔓延る監獄で生き抜く様を描いた物語。
友人に勧められて鑑賞しましたが、推薦通りの秀作でした。
無実の罪で投獄された主人公。理不尽と暴力の数々。それに対して忍耐と知性と知識で生き抜くさまは、それだけで爽快に感じることが出来る思いでした。
そしてクライマックス。上手に張られた伏線を見事に回収したストーリー展開は、カタルシスを感じるに十分なものでした。
少し上映時間が長過ぎると感じた分少し評点を下げましたが、一見の価値がある作品だったと思います。
塀の向こうの青い空、海まで見える情景描写
これぞ映画の中の映画!食わず嫌いは損。
終身刑の囚人の話と
聞いただけで嫌になって
観ないで過ごした長い時間を
悔やんだ初めての映画
間違いなく星5つの大名作。
確かに監獄ものによくある
辛い酷いシーンは
避けられないが(主に前半)
さすがスティーブンキング。
重苦しい中にも
囚人同士の爽やかな
風の様な友情にユーモア
時に明るさ人間臭さが散りばめられて
ひとつひとつのエピソードが
非常によくできているが
その余韻に浸る間もなく展開する
息もつかせぬストーリー。
全く間延びせず
飽きさせず
観客を映画の世界に
没頭させる素晴らしい作品。
演者という事を忘れてしまい
面と向かって関わっているようで
感情移入してしまう
魅力あふれる生々しいキャストたち。
人生の節目で何回でも見返したい
魂を揺さぶられる大名作。
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