ジャングル・ジョージ
劇場公開日:1998年11月7日
解説
67年に誕生して大ヒットしたディズニー製作のアニメーション「ジャングル・ジョージ」の実写版リメイク。監督は「D2 マイティ・ダック」のサム・ワイスマン。キャラクター原案はジェイ・ウォード。脚本は「透明人間」のデイナ・オルセンの原案を基に、オルセンとオードリー・ウェルズが共同。製作はデイヴィッド・ホッバーマン、ジョーダン・カーナー、「フライド・グリーン・トマト」の監督でもあるジョン・アヴネットの共同。製作総指揮はC・タッド・デヴリン。撮影は「ジュマンジ」のトーマス・アッカーマン。音楽は「ファースト・ワイフ・クラブ」のマーク・シャイマン。美術はスティーヴン・マーシュ。編集はスチュアート・パッペとロジャー・ボンデッリ。衣裳はリサ・ジェンセン。動物の特殊効果はジム・ヘンソン・クリーチャーショップ、視覚効果はドリームクエスト・イメージズがそれぞれ担当。主演は「原始のマン」のブレンダン・フレイザー。共演は「ラストマン・スタンディング」のレスリー・マンのほか、「危険な動物たち」のジョン・クリーズがゴリラの声を担当。「Mr.マグー」と2本立て公開された。
1997年製作/91分/アメリカ
原題または英題:George of the Jungle
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
劇場公開日:1998年11月7日
ストーリー
アフリカ。ジョージ(ブレンダン・フレイザー)は墜落した飛行機から救われ、人間の言葉もぺラペラのゴリラのゴリ(声/ジョン・クリーズ)に育てられた野生児にしてジャングルの王者。ある日。彼はひょんなことでサンフランシスコの大富豪の娘アースラ(レスリー・マン)と出会い、恋に落ちる。彼女をジャングルに引っ張ってきた婚約者のライル(トーマス・H・チャーチ)ははぐれた彼女をジョージの小屋で見つけて思わず発砲。その怪我の治療のため、ジョージはアースラに連れられ、大都会サンフランシスコにやってくるが、行く先々で大騒動を巻き起こす。世間体を気にしてライルと強引に結婚させたい母(ホランド・テイラー)の妨害も気にせず、アースラはジョージとの結婚を夢見るが、そんな矢先、ジャングルからゴリが密猟ハンターの手中に落ちたとの知らせが。ジョージは急ぎジャングルに帰り、ゴリを助ける。ところがカルト教団に入信したライルの一党がジョージを追ってきたアースラを誘拐。ジョージはアースラを魔の手から救出した。かくしてジョージはジャングルで彼女と盛大な結婚式を行い、幸せに暮らすのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- サム・ワイズマン
- 脚本
- ダナ・オルセン
- オードリー・ウェルズ
- 原案
- ダナ・オルセン
- 製作総指揮
- シー・タッド・デヴリン
- 製作
- デビッド・ホバーマン
- ジョーダン・カーナー
- ジョン・アブネット
- キャラクター原案
- ジェイ・ウォード
- 撮影
- トーマス・アッカーマン
- 美術
- スティーブン・マーシュ
- 音楽
- マーク・シェイマン
- 編集
- スチュアート・パップ
- ロジャー・ボンデリ
- 衣装デザイン
- リサ・ジェンセン
- 特殊効果
- ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ
- 視覚効果
- ドリーム・クエスト・イメージズ
- 字幕
- 稲田嵯裕里