ジェファソン・イン・パリ 若き大統領の恋

劇場公開日:

解説

アメリカ合衆国第3代大統領トマス・ジェファソンのパリ公使時代の知られざる愛を描いた大河ロマン。監督は「ハワーズ・エンド」「サバイビング ピカソ」の名匠ジェームズ・アイヴォリーで、脚本は製作のイスマイル・マーチャントと共に彼とのコンビで知られるルース・プラヴァー・ジャブヴァーラ。撮影はピエール・ロム。音楽はリチャード・ロビンズ。出演は「狼たちの街」のニック・ノルティ、「ザ・プレイヤー」のグレタ・スカッキ、「大いなる遺産」のグウィネス・パルトロウ、「グリッドロック」のタンディ・ニュートンほか。

1995年製作/140分/アメリカ
原題または英題:Jefferson in Paris
配給:コムストック
劇場公開日:1998年4月25日

ストーリー

18世紀末、パリ。ジェファソン(ニック・ノルティ)は長女パッツィ(グウィネス・パルトロウ)を伴い、米国公使として同地に赴任。2年前に妻を亡くして傷心の彼だが、時はルイ16世の御代、ヴェルサイユ宮殿での華やかな宴、そして自由主義者ラファイエット侯爵(ランベール・ウィルソン)との交流で出会ったマリア・コズウェイ(グレタ・スカッキ)、そして愛らしい黒人奴隷サリー(タンディ・ニュートン)との交際が彼の心に安らぎを与えた。だが、サリーとジェファソンの情交を知ったマリアは彼の元を去る。1789年フランス革命の日。帰国を命じられたジェファソンはサリーから子供を妊娠したことを告げられ、彼女と生まれくるわが子を自分が死んでから解放することを約束したのだった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第48回 カンヌ国際映画祭(1995年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ジェームズ・アイボリー
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