「サブウェイ・パニック」を配信している動画配信サービス(VOD)
「サブウェイ・パニック」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「サブウェイ・パニック」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「サブウェイ・パニック」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「サブウェイ・パニック」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説
ニューヨークの重要な交通機関である地下鉄がハイジャックされたことから起こるパニックを描く。製作はガブリエル・カッカとエドガー・J・シェリック、監督は「白熱(1973)」のジョセフ・サージェント、脚本はピーター・ストーン、原作はジョン・ゴディの『ペラム123』。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はデイヴィッド・シャイア、編集はジェリー・グリーンバーグとロバート・Q・ラヴェットが各々担当。出演はウォルター・マッソー、ロバート・ショウ、マーティン・バルサム、ヘクター・エリゾンド、アール・ハインドマン、ジェームズ・ブロデリック、ディック・オニール、リー・ウォーレスなど。
あらすじ
ニューヨーク地下鉄構内で、今、ありえない大事件が発生した。ローカル線ペラム駅を発車した123号が4人組の男にハイジャックされ、17人の乗客と車掌一人が人質にされたのだ。ハイジャッカーは首領株のブルー(ロバート・ショウ)が管制センターとの交渉に当り、グリーン(マーティン・バルサム)、グレイ(ヘクター・エリゾンド)、ブラウン(アール・ハインドマン)の3人が見張りに立っていた。午後2時13分、ブルーは管制センターに要求を伝えた。「少額紙幣で100万ドル。期限は1時間で、それを過ぎた時は1分に1人ずつ人質を射殺する」。地下鉄公安局警部補ガーバー(ウォルター・マッソー)は、人質保護のため警官隊に発砲はおろか姿を見せてはならぬ、犯人を刺激してはならぬと厳命した。地下鉄は全線麻痺し、駅々の出入口は閉鎖された。一方、ニューヨーク市々長(リー・ウォーレス)は犯人の要求に従い、100万ドルの支払いを承知した。残された時間はあと26分。まだ100万ドルは銀行から運び出されていない。ガーバーは必死になって15分の期限延長を頼んだが、答えはノーだった。その頃地下鉄内では、柱の陰で手も足も出ない武装警官の一人が、犯人に発砲したのが原因で激しい銃撃戦が展開されていた。報復手段は直ちにとられ、車掌が人々の前で射殺された。線路にひし伏していた巡査は暗闇の中の警官に励まされ、123号に金袋を届けた。ブルーは100万ドルの金を見て、初めてポケット・ウィスキーでノドをうるおした。彼はガーバー警部補に、警戒網を解いてトンネル内から警官を一人残らず排除、トンネル内の信号を全部青にすることを命じた。コンソールの中で123号が静かに前進しはじめた。そして突如停止したかと思うと、4人んおハイジャッカーは下車し、自動ブレーキをはずして車両を疾走させはじめた。123号車の進行にしたがって大移動を開始した警戒網は正に翻弄されっぱなしだった。追跡を開始したガーバーの頭に妙にひっかかるものがあった。なぜ妙な地点で一時停止したのか?その頃、4人のハイジャッカーは構内作業用の出入口で変装を解き、最後の打ち合せを行っていた。分け前を貰えばもう用はないと反抗的態度に出たグレイはブルーに射殺された。彼らは暴走しはじめた地下鉄からヒッピー風の男が銃を手に飛び降りたのを知らなかった。たまたまその車両に乗り合わせた私服警官だった。彼はブラウンを射ち倒した。ブルーはグリーンに早く逃げろと命じ、自分は狙撃者に突進して行った。彼が私服警官を射殺しようとしたとき、背後からガーバーの声がかかった。ブルーの最後は凄絶だった。彼は逃れる術がないことを知ると、線路脇の高圧線に足を突っ込み全身煙に包まれて絶命した。
レビュー
あき240さん
投稿日:2025-08-20
サブウェイ・パニック
1974年公開 アメリカ映画
これは儲けもの
面白い、観て得したと思って頂けると思います
ニューヨークの地下鉄がハイジャックされた、さあ大変というお話
飛行機ならともかく、地下鉄なんかハイジャックしてどーすんの?という疑問がまず浮かびます
海外に逃げるどころか地下鉄線しか行けないし、だいたいトンネルからどうやって逃げるの?
当然、序盤にそうした疑問は登場人物達が言います
そして、そこをどうするのかが腕の見せ所となるわけです
と言っても、その辺りは、まあそういうところかなという範囲なんですが、本作はとにかくオチが見事!
最初から何度も伏線をはるので、それがオチだろとは見当はついているのですが、鮮やかに決められます
まるで背負い投げくらったみたいな決まり方です
うーん、お見事!ニクいねえ!となること請け合いです
序盤でまずニューヨークの地下鉄の説明シーンがはいります
地下鉄の司令センターに東京の地下鉄の重役達が視察に来たという設定で、上手く処理して、日本人達が英語が通じないのをなんか面白可笑しく描いて、退屈させない工夫をしています
もっとも日本人達はそれだけで退場で、事件には絡みません
また、人質になった乗客18人のなかに、私服警官がいるらしいという設定も、誰かな?
どんな展開になるのかな?と色々考えさせたり、市長のポンコツぶりを誇張して描いたり、司令センターの運転司令は警備司令が犯人とのやりとりに神経をすり減らしているのに、人質になった乗客の人命より地下鉄の運行のことにしか関心がない男に描かれて、乗っ取られた地下鉄がやっぱりお約束の暴走を始めたりします
身の代金の100万ドルがタイムリミットに間に合うのか?とハラハラもさせらせます
全く退屈せずに、しかも、あまりひねってもいないので真剣に見なくてもいいのでお気楽に観ることができます
なるほどリメイク版が1998年版「サブウェイ・パニックPM 1:23」、2009年に「サブウェイ123激突」として2回も公開される訳です
123というのは、本作の劇中で、ハイジャックされる列車がペラム123という列車番号だと説明があるからです
ペラム駅午後1時23分発列車という意味だと説明されました
調べるとグランドセントラル駅までは30キロほど、所要時間36分くらいでした
写真をみたら地上駅でした
西船橋発新宿行きみたいな感じでしょうか
午後の郊外駅始発の列車らしい乗客達がリアルでした
ふとおもったのですが、もしかしたら、邦画の名作「新幹線大爆破」の元ネタは本作だったかも知れません
蛇足
この当時のニューヨークの地下鉄はまだきれいです
落書きまみれでもないし、ゴミがホームにも車両内にも沢山落ちてもいません
ホームレスが通路に寝てもいません
麻薬がどーしたの話もされますが、現代のような
乗るのも怖い感じは映像からは感じません
まだ、健全であったころのアメリカの光景です
半世紀経ってアメリカの荒廃はどうしようもなく進んだのだと嫌でも分かります
日本人達が序盤に登場するのもその後の歴史を思えば考え深いことです
劇中、ニューヨークの地下鉄は世界最大だと説明されます
東京は、都営新宿線も大江戸線も南北線もまだ未開通の頃でした
今は上海の地下鉄網が断トツで世界一だそうです
これもまた歴史の変遷を感じます
1974年公開 アメリカ映画
これは儲けもの
面白い、観て得したと思って頂けると思います
ニューヨークの地下鉄がハイジャックされた、さあ大変というお話
飛行機ならともかく、地下鉄なんかハイジャックしてどーすんの?という疑問がまず浮かびます
海外に逃げるどころか地下鉄線しか行けないし、だいたいトンネルからどうやって逃げるの?
当然、序盤にそうした疑問は登場人物達が言います
そして、そこをどうするのかが腕の見せ所となるわけです
と言っても、その辺りは、まあそういうところかなという範囲なんですが、本作はとにかくオチが見事!
最初から何度も伏線をはるので、それがオチだろとは見当はついているのですが、鮮やかに決められます
まるで背負い投げくらったみたいな決まり方です
うーん、お見事!ニクいねえ!となること請け合いです
序盤でまずニューヨークの地下鉄の説明シーンがはいります
地下鉄の司令センターに東京の地下鉄の重役達が視察に来たという設定で、上手く処理して、日本人達が英語が通じないのをなんか面白可笑しく描いて、退屈させない工夫をしています
もっとも日本人達はそれだけで退場で、事件には絡みません
また、人質になった乗客18人のなかに、私服警官がいるらしいという設定も、誰かな?
どんな展開になるのかな?と色々考えさせたり、市長のポンコツぶりを誇張して描いたり、司令センターの運転司令は警備司令が犯人とのやりとりに神経をすり減らしているのに、人質になった乗客の人命より地下鉄の運行のことにしか関心がない男に描かれて、乗っ取られた地下鉄がやっぱりお約束の暴走を始めたりします
身の代金の100万ドルがタイムリミットに間に合うのか?とハラハラもさせらせます
全く退屈せずに、しかも、あまりひねってもいないので真剣に見なくてもいいのでお気楽に観ることができます
なるほどリメイク版が1998年版「サブウェイ・パニックPM 1:23」、2009年に「サブウェイ123激突」として2回も公開される訳です
123というのは、本作の劇中で、ハイジャックされる列車がペラム123という列車番号だと説明があるからです
ペラム駅午後1時23分発列車という意味だと説明されました
調べるとグランドセントラル駅までは30キロほど、所要時間36分くらいでした
写真をみたら地上駅でした
西船橋発新宿行きみたいな感じでしょうか
午後の郊外駅始発の列車らしい乗客達がリアルでした
ふとおもったのですが、もしかしたら、邦画の名作「新幹線大爆破」の元ネタは本作だったかも知れません
蛇足
この当時のニューヨークの地下鉄はまだきれいです
落書きまみれでもないし、ゴミがホームにも車両内にも沢山落ちてもいません
ホームレスが通路に寝てもいません
麻薬がどーしたの話もされますが、現代のような
乗るのも怖い感じは映像からは感じません
まだ、健全であったころのアメリカの光景です
半世紀経ってアメリカの荒廃はどうしようもなく進んだのだと嫌でも分かります
日本人達が序盤に登場するのもその後の歴史を思えば考え深いことです
劇中、ニューヨークの地下鉄は世界最大だと説明されます
東京は、都営新宿線も大江戸線も南北線もまだ未開通の頃でした
今は上海の地下鉄網が断トツで世界一だそうです
これもまた歴史の変遷を感じます
鑑賞日:2025年8月20日 VODで鑑賞
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