五人の軍隊

劇場公開日:

解説

メキシコ革命にまきこまれた五人の男の活躍を描いたアクション映画。監督は「ダイヤモンド・ジャック」のドン・テーラー、脚本は「野獣暁に死す」のダリオ・アルジェントとマーク・リチャーズの協力書下し。撮影は「ガンクレイジー」のエンツォ・バルボーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。製作は「無敵の斗士」のイタロ・ジンガレリ。出演は「第7の暁」の丹波哲郎、「テキサス」のピーター・グレイヴス、「悪女のたわむれ」のジェームズ・ダリー、「野獣暁に死す」のバッド・スペンサー、「恋人たちの世界」のニーノ・カステルヌオーボ、ミス・イタリアのダニエラ・ジョルダーノなど。メトロカラー、メトロスコープ。

1969年製作/イタリア
原題または英題:The Five Man Army
配給:MGM
劇場公開日:1969年11月15日

ストーリー

メキシコ人ルイス(N・カステルヌオーボ)は、メシト(B・スペンサー)、オーガスタス(J・ダリー)、サムライ(丹波哲郎)の三人をつれて彼等の雇い主ダッチマン(P・グレーブス)とある集落で落合った。そこで五人は、メキシコ軍に処刑されそうになっていた革命党員を助け、村人に歓迎された。その中でもマリア(D・ジョルダーノ)は特にサムライに心を奪われた。金目当の彼等はさっそく大仕事にとりかかった。その仕事とは軍隊の護送する莫大な砂金を奪取することであった。五人のプロフェッショナルたちは、それぞれの特技--ダッチマンの頭脳、ルイスのアクロバット、メシトの列車運転の能力、オーガスタスのダイナマイト、サムライの剣--をもってまんまと獲物を手中にした。だがここで配分に関して争いが起りかけた。その時、メキシコ兵が砂金を取り返しに来た。五人は再び力を合せて、これを全滅させたが、仲間どうしの争いはもはや避けられないものとなっていた。だが、彼等の醜い争いを知らない村人の歓迎と歓声につつまれて、彼等はすべての報酬をあきらめるのだった。人は自分達の救いの神である五人の英雄を肩にかつぎあげ、いつまでも、喜びつづけていた。

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映画レビュー

3.5革命下のメキシコ。政府軍の列車から砂金強奪を目論む五人の戦士。丹波...

2023年1月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

革命下のメキシコ。政府軍の列車から砂金強奪を目論む五人の戦士。丹波哲朗がいるのが私たちには嬉しいですね。モテモテです(笑)しかも日本映画、ドラマでも見たことない激走まで見られます(ちょっとダサい走り方 笑笑)
なぜ寝返りか分からないけどラストも良きかな。

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はむひろみ

4.5『仁義』のテーマだった『5人の男の運命の出会いと男の友情と裏切り』 見事に矛盾なくこの映画は描いている

2022年9月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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マサシ

3.5よかった

2019年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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吉泉知彦

3.0マカロニ変化球

2019年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

五人の強盗団が列車事盗んでしまう話で、エキスパートを集めるというパターン。
リーダーはスパイ大作戦の二代目リーダー、フェルプスを演じたピーター・D・グレイブス、日本代表としてヒアリングはOKの寡黙なサムライを丹波哲郎が演じている。
計画がとても複雑、強盗団もよくわかってないような気がした。
エンニオ・モリコーネの音楽が流れると不思議なことにホッとした。

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いやよセブン