クリエイター

劇場公開日:

解説

亡き最愛の妻をバイオ・テクノロジーの力により甦らせようとする科学者の物語。製作はスティーブン・フリードマン、監督はアイヴァン・パサー、原作・脚色はジェレミー・レヴェン、撮影はロビー・グリーンバーグ、音楽はシルヴェスター・リヴェイが担当。出演はピーター・オトゥール、マリエル・へミングウェイほか。

1985年製作/アメリカ
原題または英題:Creator
配給:東宝東和
劇場公開日:1987年9月19日

ストーリー

ノーベル賞受賞科学者ハリー博士(ピーター・オトゥール)は、自宅裏の秘密研究所で、亡妻の細胞を培養し、彼女を蘇らせようとしていた。ハリーの実験に必要な若い女性の卵子を提供することになったのは、メリ(マリエル・ヘミングウェイ)。一方、ハリーのライヴァルのシド博士(デイヴィッド・オグデン・スティアーズ)は、ハリーの行動に不審をいだき、身辺調査を開始し、結果、ハリーは大学を追われることになる。その頃、バイト学生ボリス(ヴィンセント・スパーノ)の婚約者バーバラ(ヴァージニア・マドセン)が事故で植物人間となるが、ハリーの力で元に戻った。かくて、いつしか目芽えたメリの愛に応えるハリーは、亡妻との愛は胸に刻み込むにとどめるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

4.0言葉は奇跡を起こす

2024年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ピーターオトゥール扮する大学医療センターに勤めるノーベル賞生物学者ハリーウォルパーは新入生の助手を募集していた。ハリーは亡くなった妻の細胞を30年培養していた。 なかなか学生思いのいい教授だね。女性を求める気持ちは若かろうが年寄りだろうが男性は変わらないもんだ。本当に言葉は奇跡を起こすのか。男性それぞれの立場で女性を重んじるのは本能によるものかもしれないね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
重

3.0遺伝子工学への躊躇か

2019年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Cape God

3.0高齢化とともににガリガリになるピーター。

2019年6月24日
PCから投稿

この頃のもマリエル・ヘミングウェイと言えばやはり「マンハッタン」だろうが、この作品の彼女も可愛らしく元気で良かった。 ピーター・オトゥールの助手(みたいな人・・・)の恋人が脳死状態になるのは、やや唐突な印象を受けたが、ピーター・オトゥールは、亡くなった妻を甦らそうと(今で言うクローン的に)って科学者だから(とんちきマッドサイエンティストというか) 命の意味って意味(?)では、別に唐突でもないのかも。 ピーター・オトゥールとマリエル・ヘミングウェイは軽く30は年が離れているように見えるが、まさかの「結婚&妊娠」これは、最近の「婚活おっさん」に希望を与えるかも。 割と、爽やかな良い作品だと思うけれど、ピーター・オトゥールのがこんな作品に出演しているとは知らなかった、偶々ユーネクストで観た、普通に良い映画だと思いますけれど。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kumiとジュディー

3.0これは久々にめぐり合いました。苦手なドタバタでもないのにほとんど何...

2017年11月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これは久々にめぐり合いました。苦手なドタバタでもないのにほとんど何も残らない作品に。 見どころはヴァーニジア・マドセンの初々しいセクシーシーンのみ。 死神博士みたいなおっさん(P・オトゥール)が死んだ嫁を蘇らせようとしたが、結局若いお姉ちゃん(ヘミングウェイの孫)の方が良かったというお話。なんで録画してたんだろう(笑)

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はむひろみ