クリエイター

劇場公開日:

解説

亡き最愛の妻をバイオ・テクノロジーの力により甦らせようとする科学者の物語。製作はスティーブン・フリードマン、監督はアイヴァン・パサー、原作・脚色はジェレミー・レヴェン、撮影はロビー・グリーンバーグ、音楽はシルヴェスター・リヴェイが担当。出演はピーター・オトゥール、マリエル・へミングウェイほか。

1985年製作/アメリカ
原題:Creator
配給:東宝東和
劇場公開日:1987年9月19日

ストーリー

ノーベル賞受賞科学者ハリー博士(ピーター・オトゥール)は、自宅裏の秘密研究所で、亡妻の細胞を培養し、彼女を蘇らせようとしていた。ハリーの実験に必要な若い女性の卵子を提供することになったのは、メリ(マリエル・ヘミングウェイ)。一方、ハリーのライヴァルのシド博士(デイヴィッド・オグデン・スティアーズ)は、ハリーの行動に不審をいだき、身辺調査を開始し、結果、ハリーは大学を追われることになる。その頃、バイト学生ボリス(ヴィンセント・スパーノ)の婚約者バーバラ(ヴァージニア・マドセン)が事故で植物人間となるが、ハリーの力で元に戻った。かくて、いつしか目芽えたメリの愛に応えるハリーは、亡妻との愛は胸に刻み込むにとどめるのだった。

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映画レビュー

3.0遺伝子工学への躊躇か

2019年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Cape God

3.0高齢化とともににガリガリになるピーター。

2019年6月24日
PCから投稿

この頃のもマリエル・ヘミングウェイと言えばやはり「マンハッタン」だろうが、この作品の彼女も可愛らしく元気で良かった。
ピーター・オトゥールの助手(みたいな人・・・)の恋人が脳死状態になるのは、やや唐突な印象を受けたが、ピーター・オトゥールは、亡くなった妻を甦らそうと(今で言うクローン的に)って科学者だから(とんちきマッドサイエンティストというか)
命の意味って意味(?)では、別に唐突でもないのかも。
ピーター・オトゥールとマリエル・ヘミングウェイは軽く30は年が離れているように見えるが、まさかの「結婚&妊娠」これは、最近の「婚活おっさん」に希望を与えるかも。
割と、爽やかな良い作品だと思うけれど、ピーター・オトゥールのがこんな作品に出演しているとは知らなかった、偶々ユーネクストで観た、普通に良い映画だと思いますけれど。

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kumiとジュディー

3.0これは久々にめぐり合いました。苦手なドタバタでもないのにほとんど何...

2017年11月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これは久々にめぐり合いました。苦手なドタバタでもないのにほとんど何も残らない作品に。
見どころはヴァーニジア・マドセンの初々しいセクシーシーンのみ。
死神博士みたいなおっさん(P・オトゥール)が死んだ嫁を蘇らせようとしたが、結局若いお姉ちゃん(ヘミングウェイの孫)の方が良かったというお話。なんで録画してたんだろう(笑)

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はむひろみ

3.0色々な要素が含まれたロマンチックサイエンスコメディ

2017年10月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

萌える

意外と面白かった。
さすがに絵的な古さは歪めないがストーリーやキャスティングは見事な出来映え。
ハラハラ、ドキドキ、チョッと涙ながら
最後はハッピーエンド。
でもしっかりと心暖まる。
そんな物語。
主人公が誰なのか?
微妙なところがまた面白かった。

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としぱぱ