巨人ゴーレム(1920)
解説
表現派映画の一偉彩である。(無声、五篇)
1920年製作/ドイツ
原題または英題:The Golem And How It Came Into This World of Ours Der Golem
ストーリー
昔ある都の一偶ゲトという一区域にユダヤ民族が囚われ既に大虐殺に遭おうとした時一族の博士の頭たる男がゴーレムという不思議な土偶を創造し其に生気を与え其の都の王を救わしめ一族の解放を得た。その祝賀の宴の最中に博士の下僕がゴーレムを悪用した為、ゴーレムは手のつけられぬ乱暴を演じた。しかし無邪気な子供の悪戯から不図ゴーレムは生気を失い一族は事なきを得た。
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スタッフ・キャスト
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The Chief Rabbi Lowアルバート・シュタインリュック
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His Daughter Miriamリディア・サルモノワ
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Tamulusエルンスト・ドイッチュ
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The Elder of the Ghettoハンス・スツルム
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Custa of the Templeマックス・クロネルト
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The Emperorオットー・ゲビュール
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The Emperor's ConcubineDore Paetzold
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FlorianLothar Muthel
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The Little MaidGreta Schroeder
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A Strange Creature Called the Golemパウル・ベゲナー
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