外人球団
劇場公開日:1988年5月28日
解説
一人の女性をめぐって激突する宿命のライバルを描く野球映画。李賢世の人気漫画『恐怖の外人球団』の映画化で、製作・監督は「於宇同」の李長鎬、脚本は池相学が担当。出演は崔宰成、李甫姫ほか。
1986年製作/韓国
原題または英題:Lee Jang-Ho's Baseball Team
配給:アップリンク=シネデリック=イメージガリレオ
劇場公開日:1988年5月28日
ストーリー
一人の女性オムジ(李甫姫)を愛しあった高校野球のライバル、ヘソン(崔宰成)とドンタク(羅漢一)は、プロ野球界に入っても好敵手だった。しかしヘソンは肩を痛め球団を追い出され、一方のドンタクは「タイガース」のスター選手になる。球界を去ったヘソンの支えとなったのはオムジだった。そしてヘソンは五人のはぐれ者たちと共に、「タイガース」を追われた鬼監督ソン(安聖基)のもとに集まり、絶海の孤島での地獄の特訓後、最下位球団「カウボーイズ」に入団する。奇跡の50連勝を果たし、コリアン・シリーズで「タイガース」と戦うことになったが、その頃オムジはすでにドンタクと結婚していた。ヘソンは彼女の愛を取り戻すためにドンタクと戦う決意をするのだった……。